山本ヤマトのレビュー一覧
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見事なコミカライズ
片山憲太郎先生の同名小説のコミカライズである本作は、その表現性が素晴らしい。
山本ヤマト先生がコミカライズ担当した「紅」も素晴らしいが、「電波的な彼女」はより身近に降りてきた悪が存在するため、感情移入がしやすい。一方で感情移入しやすいからこそ、構図やキャラクターの表情、セリフの置き方にバランスがないと読者を置いてきぼりにしてしまう。
また長年の片山先生ファンの期待も大きい。実際に私がそうであった。
しかし今は感謝しかない。ありがとう。素晴らしいコミカライズです。少しぼかしますが、写真を見せられた主人公の表情に心が持っていかれました。単行本には続刊の情報がなかったが、是非平岡先生に続きを描 -
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終わりのセラフ 21
グレンや優の鬼が出てきて、優やミカの過去も少しずつ分かってきて今後の話がとても気になる。アシュラとクララが再会し、主要人物がほとんど全員一緒にいるため一気に話が進みそう!
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ネタバレ
終わりのセラフ 2
2巻は登場人物もたくさん出てきて、ここから物語が始まっていくみたいなところで終わったため3巻からの続きがすごく気になる。ミカをまた見ることが出来て嬉しかった!
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どうなるんだ?
最近の数巻も読み返しながら読んだ。彼らはどこへ向かっていくのか、どこに着地する話なのか読んでいてもわからず、次も楽しみになる。
グレンの本心がどこにあるのか、ミカと優の過去からこの先も気になる。そこに触れる次巻もとても待ち遠しいです。 -
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混沌
斉藤さん陣営大暴れ。戦場は誰が敵で誰が味方か全く見えない状況になってきたなあ。
そしてグレン、お前…!!これ以上は詳しく言えないけどとにかく読んだら分かる!!
怒涛の1巻でした。 -
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びっくりですね!
優ちゃんと阿修羅丸があんなとんでもないくらい前から知り合いだったとは!
いったい何歳なんだろう。
シノアの恋の扉が開くのは近い気がしますね(>_<)
今後も見逃せません♪ -
Posted by ブクログ
され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!
ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま