渡辺和子のレビュー一覧
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「苦しみ『が』なくなるようにと
願うのではなく、
苦しみ『で』なくなるようにと
心掛けてごらん」
と言われたことがある。
(渡辺和子/ノートルダム清心学園理事長
『忘れかけていた大切なこと』より)
* * *
思いどおりにいかないこと
思うままにならない相手を
自分の思うようにしようと考えると
苦しみは大きくなるばかり
でもココロの持ち方を変えると
目の前のことに意味を見いだせる
周りが…… 相手が……ではなく
矢印は自分自身に向けて
どうにもならないことを
あるがままに受け入れていこう
苦しみを乗り越えたとき
無駄なことはなかったと
感謝することができるから -
Posted by ブクログ
ネタバレ2016年、21冊目です。
このタイトルと同じ書籍を読んだことがあります。
4人の著者の一人である大津秀一さんの終末期医療の現場経験に基づいて書かれた本だったと思います。確かテレビでも取り上げられていました。この本は大津さんに加えて、3人の著者が「死」に向き合うことについて書かれています。
渡辺和子さんは、「置かれたところで咲きなさい」の書籍が有名なノートルダム清心女学院の理事長です。一期一会を大切に生きることを書かれています。
著者の一人で「納棺夫日記」で有名な青木新門さんの死をもっと身近なもととして感じ、生活から遠ざけない生き方をしようと書かれています。現代人が死やそれにまつわる出来事から遠ざかって暮らしていけるような社会の仕組みになっています。
中世の諸行無常の観念は死を身近に感じた人たちの考え方だと改めて感じました。 -
Posted by ブクログ
「置かれた場所で咲きなさい」がとても人気ですぐ読めなそうだったのでこちらから読みました。
著者が生きてきた中からの言葉なのでとても心に響きました。
が、私の1番心に残った所は『修道女になっても人間関係その他で大変』『人にされた言動で色々思い悩む』(こう書いてあったのではなくあくまで私がこう読んだのですが)という所。最初のは「えぇ~(°_°)出家したら、神(とか仏とか)へ仕えるからそういった事は超越するんやないんかい。悟り開くんとちゃうんかい」二番目のは「学校長という人を教える立場の人であり、神に仕える人でも私と同じように周りの事で動揺したりするんだ」という感想を持ちました。
ツライ事があると何もかも捨てて出家したいと思う私に活を入れられた(どこに逃げても生きるっちゅうのは大変なんだ)し、上からこうせいと教えるのではなくて、いろいろ思い悩んだ中から出でくる言葉だから胸にくるのだなぁと思った次第。
肝心の教え部分はうろ覚えなのが哀しい…けど読後感銘を受けたのは確かです。本当です。