渡辺和子のレビュー一覧

  • 信じる「愛」を持っていますか 出会い、夢、そして憧れ

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    キリスト教的な愛や自由について語られているエッセーが多かったように思う。個人的にはかなり共感できる内容だった。
    一部、同じ内容の繰り返しみたいなところがあったのは、ちょっとだけ残念だった。

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    2016年04月19日
  • 人は死ぬとき何を思うのか

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    ネタバレ

    2016年、21冊目です。

    このタイトルと同じ書籍を読んだことがあります。
    4人の著者の一人である大津秀一さんの終末期医療の現場経験に基づいて書かれた本だったと思います。確かテレビでも取り上げられていました。この本は大津さんに加えて、3人の著者が「死」に向き合うことについて書かれています。
    渡辺和子さんは、「置かれたところで咲きなさい」の書籍が有名なノートルダム清心女学院の理事長です。一期一会を大切に生きることを書かれています。
    著者の一人で「納棺夫日記」で有名な青木新門さんの死をもっと身近なもととして感じ、生活から遠ざけない生き方をしようと書かれています。現代人が死やそれにまつわる出来事か

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    2016年05月04日
  • 幸せはあなたの心が決める

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    正にタイトル通りだと思う。
    ・ボランティアはさせていただくもの
    ・人間関係を和やかにする「の」の哲学
    ・運命は冷たいが、摂理は暖かい。
    が印象的でした。

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    2015年12月26日
  • 愛することは許されること 聖書からの贈りもの

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    「置かれた場所で咲きなさい」より、聖書を引用され具体的で説得力のある内容でした。心の持ち方をこのようにした場合ストレスは軽くなるだろう。
    聖書の入門書のような本で良い解説書の感じでした。

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    2015年12月20日
  • 幸せはあなたの心が決める

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    「愛の反対は憎しみではなく、無関心だ」(p.5)
    聞いたことはあるけれど、マザー・テレサが言った言葉だとは初めて知った。

    キリスト教的な思考回路に、すこし抵抗を抱く。
    でも、言われていることはごもっとも。

    身近で起きたエピソードを紹介して、そこからときに先人の言葉を引用しながら学ぶべきことが書かれている。


    「君は君 我は我なり されど仲よき」(p.81)武者小路実篤さんの言葉にぐっときました。

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    2015年12月10日
  • 愛と祈りで子どもは育つ

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    子育てのテクニックではなく、親としての人間的成長が何より大事、と気付かせてくれる本。子ども英語教室の月報で少しずつ紹介しています。

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    2015年08月04日
  • [新装版]美しい人に 愛はほほえみから

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    ネタバレ

    (美しさの三つの条件)……・いつもにっこりと笑うこと。・自分のみにくさを恥じないこと。・人の身になって思うこと。
    (教師のひとりごと)……覚えていてほしいのが自然の情ではあるけれども、生徒たちが自分を忘れるほどに卒業後の生活に生きがいを見出し、自分をこえて成長するのを心から喜べる人こそ真に生徒を思う教師であろう。
    (しつけとおしつけ)……しつけにおいていちばんたいせつなことは、それがいつかは取り去られるものであり、しつけの意義は「かける」
    ことにあるのでなく、取った後に美しい姿が無理なくあることだという点であろう。

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    2014年11月27日
  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    マザーテレサ名言集。貧しい人=キリストだから尽くすという文章が頻繁に出てくるのが印象的。読後、家族や身近な人を愛する事の大切さに目覚める一冊。

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    2013年07月31日
  • 目に見えないけれど大切なもの あなたの心に安らぎと強さを

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    「置かれた場所で咲きなさい」がとても人気ですぐ読めなそうだったのでこちらから読みました。
    著者が生きてきた中からの言葉なのでとても心に響きました。
    が、私の1番心に残った所は『修道女になっても人間関係その他で大変』『人にされた言動で色々思い悩む』(こう書いてあったのではなくあくまで私がこう読んだのですが)という所。最初のは「えぇ~(°_°)出家したら、神(とか仏とか)へ仕えるからそういった事は超越するんやないんかい。悟り開くんとちゃうんかい」二番目のは「学校長という人を教える立場の人であり、神に仕える人でも私と同じように周りの事で動揺したりするんだ」という感想を持ちました。
    ツライ事があると何

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    2017年06月07日
  • 愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに

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    著者はカトリックのシスターで、ノートルダム清心女子大学の理事長を務める方です。
    有名な方なので以前から知ってはいたのですが、本を読むのはこれが初めて。

    カトリックのシスターという立場ですが、ほかの宗教に対して否定的な立場を取っていないので、カトリックとは無縁の私でもすんなりと入り込めます。
    疲れたときや、落ち込んだときに目を通すと励みになるでしょうし、活動的な気持ちのときには指針になるのではないでしょうか。
    ふさいでいるときに本書を読み始め、力づけられたように思います。

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    2013年07月28日
  • 幸せのありか

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    渡辺和子さんの著書はたいがい読んでいて、動画からのメッセージにもふれていることもあって、それらで見聞きしたこととだぶるところもありましたが、忘れていたことを思い起こすことが出来て、よかったです。

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    2012年02月17日
  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    スペインのジャーナリスト、ホセ・ゴンザロス氏によるマザー・テレサの名言集。マザーが亡くなって今年で15年になるけれど、未だにマザーにひかれる人が多い。あくまでも他者へ与えつづけた人生は、国を超え、宗教を超えて人々に感動を与える。その根底にあったのは彼女のイエスへの愛だと信じられるのだが、一方で、「キリストに近づこうとしている人たちにとって、キリスト信者たちが最悪の障害物になっていることがよくあります」という彼女の一言も、一方で真実であると思わされた。

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    2012年01月03日
  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    不勉強ながら彼女について何も知らない自分。なんとなく本棚にあったので買ってみました。

    読んでみると、本当にこんな信仰深く生きた人がいたの?って疑ってしまうくらい。でもたかだか100年前に生まれてつい10数年前まで実際にこの世にいたわけで、だからこそこれだけ語り継がれて・・・と考えたら、どんな人生を生きたのか非常に興味深くなりました。

    この作品は彼女のメッセージ集なので、彼女の活動や思想の本の断片しかありません。でも、そういう形だからこそ手軽に読めるのでいいかもしれないですね。

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    2011年12月11日
  • 愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに

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    自分の生き方を見直すことが出来る本。
    「昨日があったから」「明日があるから」と思って、
    適当に生きるのはダメなんだ。
    明日の保証なんてなくて、死は盗人のようにやって来るから、
    だからこそ、一日一日、
    小さなことに愛をこめて、意味のある時間を過ごさなきゃいけないんだね。

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    2011年06月20日
  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    持っている物を全て貧しい人に与えなさい。貧しい人はキリストだから憐れみではなく、いらない物をあげるのではなく、普通の物をあげなさい。持たない事の心のうつくしさ、キリストへの愛、尊敬する。全体ではなく、個人にできる事。マザーには敵わないが、近づけるように前進しよう。

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    2011年02月10日
  • 目に見えないけれど大切なもの あなたの心に安らぎと強さを

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    「たいせつなのは宝石に見せかけることではなくて、宝石になる努力を惜しまないことだ。」
    表面上で大きくみせようとするのではなく、今の自分をしっかり認めてあげて、その中にある自分を高めていきたいと思えた言葉です。
    多分、「自分を認める」ということが今の自分にとって一番難しいことかもしれません・・・。でも、自己嫌悪に陥って落ち込むことが多いけれど、そうやって悩んでいることも自分の成長につながっているのだと思うと頑張れます。この本から優しい励ましをたくさんもらいました。

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    2010年12月01日
  • 「ひと」として大切なこと

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    人格論についての本。

    やっぱ受け容れることって大事なんだね。
    背伸びせずに、ありのままの自分になれたらと思いました。

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    2010年06月13日
  • [新装版]美しい人に 愛はほほえみから

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    卒業記念にクラブの先生方からいただきました。
    最近新装版が出版され、私のお気に入りの一冊です。
    内面から美しい人になりたいです。

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    2009年10月04日
  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    行間もあって読みやすい。
    愛の溢れる言葉がたくさんあり心が広くなる。
    訳をているシスター渡辺和子さんの本もオススメ。

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    2009年10月04日
  • あなただけの人生をどう生きるか ──若い人たちに遺した言葉

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    著者はノートルダム清心女子大学学長として学生たちに語った講演や式辞をまとめたものであり、若者に向けて「自分らしく生きること」「真の自由と成熟を身につけること」を説いた人生訓を本著で示し優しくも厳しさと愛情が込められた内容となる。
    本著では繰り返し、自分の人生は自分で決めることを主張している。他人へ依存するのではなく、自分から運命の輪郭(境遇や環境)に囚われず、自分の意志と力で行動して人生を切り開くこと優しく背中を押してくれる。
    人生において難しい決断や判断を迫られる時は度々やってくる。生きていて何も無い人生というのは自分から切り開く可能性を閉ざしているだ。親が金持ちとか貧乏とかは言い訳にはなら

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    2025年10月17日