渡辺和子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
わかりやすく、よみやすい、優しい気持ちになれる
岡山のノートルダム清心女子大学の理事長を務めた渡辺和子の書
宗教的な言葉も多いが、その中に普遍的で心の残るひとことも多い
気になる言葉は以下です。
・他人にすぐれようと思うな 他人とちがった人間になれ
・私は、私の世界を生きればいい
・学歴や職歴よりもたいせつなのは、「苦歴」 これまで乗り越えてきた数々の苦しみ、気がつけば、それらは経験という宝になっている
・言っていることと、行動が一致することが大事
・思うままにならないのが当たり前。苦しまなかったら人は成長しない。
・あなたはあなたでいいのよ
・人は一人で生まれ、一人で死んでいかなければ -
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Posted by ブクログ
ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』より、こちらのほうが、しっくりくる言葉が詰まっているように思う。
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倒れてもいいのです。それは少しも恥ずかしいことではなく、立ち上がろうとしないことが問題なのです。倒れたおかげで、その痛みを知ることもできるのですから、倒れる度に、何かを掴んで立ち上がりましょう。それが「人間らしく生きる」ということなのです。
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"優しさ"は、"強さ"からしか生まれない
環境の奴隷でなく、環境の主であろうとする主体性が、優しさを生み出す源泉。
ものごとに -
Posted by ブクログ
人の心の在り方について、日々を振り返り、日常では言葉に出しにくいような事柄を宗教的要素も含みながら、かつ万人にわかりやすい客観的な視点から考察が行われていると感じた。
特に「むくいを求める心」というお話が、私は一番印象に残った。
私自身、人に対して意見を言う、または反論すると言うことが苦手である。特に、駆け引きの場面において人を利用するような行為は、自分に対しても、他人に対してもなぜか白々しい思いがしてしまう。
その行為における利益は時に必要ではあるが、行き過ぎたそれは不快感と共に気持ち悪さを覚える。
「むくいを求める」と言う行為も、ある意味自分に対しての褒美を受け取りたいという利己的な感情