渡辺和子のレビュー一覧

  • マザー・テレサ 愛と祈りのことば

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    マザーのあふれる愛と私達へにも正しい信仰を導いてくださる、素敵な祈りの本でした。
    マザーは本当に素晴らしい方だと思います。

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    2009年10月04日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    とても読みやすい。カトリックの思想に基づく本ですが、宗教の本というわけではなく、エッセイのようなもの。戦時中の本をいくつも好んで読んでいた私にとっては、著者の実父が、昭和史に残る陸軍中将というのが読み進めていくうちに分かり、そこも含めてこの本との出会いは私に取っては大いに良い出会いでした。

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    2025年11月11日
  • 面倒だから、しよう

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    友人との雑談の中で「ラインホールドニーバーの祈り」にふれた。

    その時に渡辺和子さんのことを思い出して久しぶりに読み返した。

    そして、その友人に(読み古しなんだけど)プレゼントした。

    渡辺和子ってやはり凄いな。

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    2025年09月30日
  • 面倒だから、しよう

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    さらっと読めてしまうのに、自分の身に置き換えて耳が痛いなぁと思うフレーズばかり…
    自分の思い、考えばかりになっていて相手を思いやれてないのではないか?
    今の日常を当たり前に繰り返されるものとし、感謝を忘れ流れ作業のように生きていないか?
    と自分の振る舞いや生活を見つめ直すきっかけとなりそう。
    「人のいのちも、ものも、両手でいただく」
    「一回一回が仕始めで、仕納め」
    の精神でいきたいし、都度見返したい。
    手元に残しておきたいなと思えた本。
    同じ著者の『置かれた場所で咲きなさい』は以前手放してしまったので、こちらも合わせて揃えたいと思う。

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    2025年09月10日
  • 幸せはあなたの心が決める

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    PHP出版の他の著書からピックアップしたエピソード集というか名言集みたいな本です。慎み深く生きる、謙虚に生きることが根底にあり、読んでいて自分のことを考えさせられる部分もありました。1つのエピソードが2〜3ページで終わるので、読みやすいと思います。
    渡辺さんはシスターでキリスト教がベースにあるので、キリスト教に触れたことのない人、信仰してない人だと多少の違和感のあるところはあるかもしれないですが、よりよく生きるということに関してヒントをもらえるような本だと思います。

    【個人用メモ】
    ・「愛の反対は憎しみではなく、無関心だ」(マザーテレサ
    ・あなたの近くにも「カルカッタ」はある
    ・『金貨と幸せ

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    2025年05月20日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    たまに見聞きしたことある本だが読んだのは初めて。

    著者が修道女だけあって宗教テイストあるけど、ページ数少なく読みやすい。

    人生訓としていいこと書いてある。

    個人的には下記あたりが印象に残った。
    - 人生にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
    - 毎日を私の一番若い日として輝いて生きる。
    - 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ。
    - 老いは人間をより個性的にするチャンス。

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    2025年01月08日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    以前から気になっていたので手に取りました。
    シスターである渡辺和子さんご自身の経験を交えながら、人生において悩んだり考えたりした時にどのように物事をとらえ解釈していけばいいのか、素敵で分かりやすいことばで綴られています。

    ひとつひとつのことば毎に話が分かれており読みやすく、今後も何度も読みたくなる一冊。

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    2025年01月02日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    「置かれた場所で咲きなさい」という教えについて初めて知った。読んだあと自分なりにゆっくり考える機会を持った。「あなたをここに置いたことを神様が間違いではなかったと…」という言葉もあったが、神様のことについては考えないようにして、今ある境遇に不平不満を言わずにその場で開花できるような生き方を心がけようと意識を傾けると、環境が少し自分に優しくなったような気がした。
    教訓のようなことが書いてある章は読み流してしまった。また、著者に全幅の信頼を置けるかと言われると難しいところもある。

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    2024年12月03日
  • 「ひと」として大切なこと

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    ノートルダム清心の教授、渡辺和子さんの著書。
    岡大時代に課題図書で読んだけど、人として大切なことを教えてくれます。
    好きな箇所は、「人間にとって大切なことは程度で生きるかどうかではなくて、信念で生きること」

    これくらいでいいや〜とか思いがちじゃけど、
    これくらいやると自分の信念と筋が通る、を目指すと自然と頑張って生きることにつながるのかなと学び。

    今で言うと、家事とか。
    教育者にとって、どんな信念をもって接するか。
    自分の信念との相違で子は成長するのだといいきかせていきたい。

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    2024年09月16日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    面倒だから、しようの本を読んで
    渡辺さんのことを知りました。

    なるほどなーって思う部分がたくさんあります。
    日常生活で意識できるなってところや
    老いについても考えさせられるところがある。

    今、育児中の身なんですが親が『する』行動を
    子供は見て育つだろうなと改めて
    考えさせられます。

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    2024年08月28日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    さくっと1日で読み切れた。

    キリスト教の教えが詰まっているが、
    宗教じみた言葉が強制感なくおりてくる。

    頑張りなさい。
    でも、頑張りすぎなくていい。
    一見、相反する感情が生まれてくる本だった。

    美しい大人。
    美しく歳を置いていくこと。
    そんなヒントが詰まっていた。

    メモ
    死にたいと思うほど苦しい時、苦しいからもうちょっと生きてみよう。

    これが本当の強さだと思う。

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    2024年06月27日
  • どんな時でも人は笑顔になれる

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    苦しいことがあっても、その経験をしてよかったと思える日がくる。
    「どの子の心にも『愛された』『たいせつにしてもらった』という気持ちを育みたい」というところに共感した。

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    2024年06月03日
  • 幸せはあなたの心が決める

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    好きなシリーズ本やっと読めた!
    言葉の一つ一つが深くて考えさせられる。
    物事をそういう風に捉えたらもっと肩の力を抜いて生きていけそうだなと気付かされた。全て実践するのは難しいけども、少しずつできるところから真似したい。

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    2024年04月14日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    パラパラと楽に読める。
    境遇は変えられないが生き方は変えられる。
    これから頭に残りそうな言葉。
    読んで良かった。そしてまた何かに迷った時は
    開くであろう本になりました。

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    2024年02月25日
  • 目に見えないけれど大切なもの あなたの心に安らぎと強さを

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    購入本。
    「置かれた場所で咲きなさい」「面倒だから、しよう」よりは少し複雑なタッチで書かれているけれど、やはり真髄は同じで、折に触れて読んでいきたい本。

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    2024年02月24日
  • 面倒だから、しよう

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    定期的に読みたい本
    心の中の澱があるときに、デトックスしてくれる効果があると読んでいて思いました

    文章もわかりやすく、大人だけではなく説明しながら子供にも読んで欲しい、聞いて欲しいと思いました

    機嫌良く感謝を忘れずに
    自宅だと家族に甘えて機嫌良くができないときが多いことを反省しました

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    2024年02月07日
  • オールカラーでわかりやすい! 世界の宗教

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    わかりやすいです。世界三大宗教、主な民俗宗教、日本の宗教まで。宗教について知りたい、さわりに読むのに最適でした。

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    2024年01月25日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    キリスト教の要素が入っている本書。
    しかし「愛の宗教」と呼ばれるキリスト教の聖書に書いてある、どの時代も変化しない不変の考え方がたくさん書いてある。大人であれ、学生であれ、読んでおいて損はない。

    宗教関係のため全てを共感しなくていいが、一番作者が伝えたいことは宗教関係なく理解と納得ができるものだ。

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    2024年01月09日
  • 置かれた場所で咲きなさい

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    一つ一つが丁寧で心を温まる作品だと思います。

    『働くことはすばらしい。しかし、仕事の奴隷になってはいけない』
    はっとさせられました。心にゆとりがないと自分も他人もいたわれないと。
    働いている自分だけを考え、周りが見えていないのではないか?

    『委ねるということは、人に感謝するとともに、自分自身に責任を持つと言う事』委ねるということは相手を信頼しなければならない。しかし、『信頼は98%。あとの2%は相手が間違ったときの許しのために取っておく』この世に完璧な人などいないってこと。もちろん自分も完璧ではない、だから2%が必要でなんだと納得した。

    本当に心温まる内容で何度も読みたくなる作品だと思い

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    2023年12月18日
  • どんな時でも人は笑顔になれる

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    最後の著書となる本作。クリスチャンらしい言葉もあるけれど、宗教を超えて普遍的なことを改めて教えてもらった気がする。
    苦しみを乗り越え自分の糧とする。感謝の気持ちを忘れない。内面の美しさを磨く。どんな時も笑顔を忘れずに。素敵な言葉がいっぱいだった。
    読み終えると、なんだか優しさに包まれたよう。

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    2023年11月18日