二木真希子のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 11.守り人短編集 流れ行く者

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    待ちわびて買ってあっという間に読んだ。タンダが少年だ、可愛い(笑)。バルサもバルサのまんまだけど若い。ただ少女って感じじゃないのがいかにもバルサらしい。
    ジグロの様子はバルサの目を通してしか描かれてないけど、ジグロの思いがあちこちで感じられて、それが印象的だった…のは自分の年齢のせいもある?

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    2011年05月21日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    で、1~3一気に読みました。
    ほんと、物語として凄く凄くおもしろかった。
    一緒に旅ができた気持ちです。

    シリーズが長いとファンとしては嬉しいし、
    どれも一つ一つ夢中になれました。
    すごいですね、守り人。
    読んでいる間はずっと、とても幸せな読書の時間でした。
    また、ふっと読み返して旅をしに行きたいです。

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    2011年05月12日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    もうすぐ文庫がでるってわかってはいたのだけど。
    買ってしまいました!
    だって、このまま待つなんてできない!!

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    2011年05月12日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    前作『蒼路の旅人』で海を隔てた南の強国タルシュ帝国に捕虜として捕らわれ、その野望を知った新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、タルシュ帝国から新ヨゴ皇国に送り返される途上、ある思いを抱いて船から海に身を投げ、行方知れずとなる。
    本作『天と地の守り人 第一部』では、チャグムはタルシュ帝国の捕虜になる前に戦死したことになっており、新ヨゴ皇国ではすでに葬儀も行われている。
    女用心棒バルサは、彼女あてに託された手紙を受け取り、チャグムが死んでいないことを知り、チャグムを探すため、ロタ王国に向かう。
    チャグム探しの旅の中で、バルサにもチャグムを取り巻く複雑な国と国との駆け引き、国の中での主導権争いなどが少しずつ

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    2011年04月10日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    文庫でここまで集めていたのに刊行されるまで待ち切れずに買ってしまった軽装版。

    長い間離れていたバルサとチャグムが巡り会えてほっとするのと同時にタンダはどうなるんだ?と不安で仕方が無い…。

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    2011年03月29日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    「守り人」シリーズ 第7作。

    全7作10巻におよぶ物語の最終巻。

    この壮大な物語、
    いったいどのように幕を閉じるのだろうと
    期待と不安で読んだ。

    本当に素晴らしい巨編。
    最終巻は、常に胸が熱くなった。

    読後感も最高。

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    2011年01月31日
  • 精霊の木

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    本当に、本当にたくさんの人に読んで欲しい。思い出すと涙が出ます。
    この本を読んで、もっと上橋さんの本を読んで見ようと思いました。

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    2010年11月28日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    長い、長いチャグムとバルサの旅が終わった。これを読みはじめたのは5年前だったけど。飽きることなく読めた?本当に面白い作品だった。

    児童書とは思えないほどの迫力があったなぁ????タンダの姿を見たときはどうなるかと思ったけれど、最後は本当よかった。
    バルサの飾り気のないタンダへの愛情。
    決して愛してるとは言わないけれど、その言葉よりも深い愛で二人は結ばれている。それがタンダをようやく捜し当てたバルサのたった一言が物語っていると思う。「この草兵のつれあいです」たった一言だけどタンダに対する愛情が伝わった??
    そしてチャグムも精霊の守り人の時には考えられない程立派な青年になっていたいくたびの苦難を

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    2010年10月30日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    守り人シリーズ最終作3部の2。
    帝国が攻めてくるのも間近。
    皇太子チャグムは、故国では死んだとされて既に葬儀までされている身。
    自治とは名目ばかりの帝国のやり方を知っているチャグム。
    同盟して立ち上がろうと説くのだが…
    苦難の旅路だが、描写の所々にある美しさにうたれます。
    いいことも少しはある、ふくれっ面をしていた小さな男の子が今は一人前の男としてここにいる、とバルサが言うように。

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    2010年08月25日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    守り人シリーズも大詰め。
    前作で、新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、好戦的なタルシュ帝国の虜囚となった。
    皇太子が海で死んだという噂に、苦しむバルサのもとへ、思わぬ使者が訪れる。
    新ヨゴ皇国は1年前から鎖国に入っていた。
    チャグムを助けられるのは自由に動けるバルサだけというジンの手紙の内容に、チャグムを探して旅をするバルサ。
    一方、あちこちで天候の変動が起き、タンダとトロガイは様子を探っていた。
    ナユグに春が来て、あちらの川が増水、その影響がこの世界にも重なって起きている…?
    とうとう村に徴兵が来て、タンダも軍に加わることに。
    チャグムはひそかにロタ王国に潜入、同盟の道を探っていた。
    ようやくロタ

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    2010年09月12日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    良かった!  とにかく良かった!!  全巻読み通してみて、あまりにも陳腐な感想だけど、今は良かった!という以上の言葉が見つかりません・・・・ ^^;  この作品を読んでいる間の没頭の仕方と言い、世界観に対する共感と言い、KiKi のこれまでの読書の No.1 だった「指環物語」とあっさり肩を並べてくれちゃいました。

    3巻という膨大な物語の感想をこんなチャチなブログの1日の記録に書けるものではありません。  でもチャグムの成長も、バルサとタンダの結末も(ちょっぴり胸が痛いこともあるけれど)、トロガイの活躍も、シュガの立ち回りも全てが彼ららしい生き方で「うんうん、そうだよね。  ○○は絶対こうで

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    2010年04月22日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    良かった!  とにかく良かった!!  全巻読み通してみて、あまりにも陳腐な感想だけど、今は良かった!という以上の言葉が見つかりません・・・・ ^^;  この作品を読んでいる間の没頭の仕方と言い、世界観に対する共感と言い、KiKi のこれまでの読書の No.1 だった「指環物語」とあっさり肩を並べてくれちゃいました。

    3巻という膨大な物語の感想をこんなチャチなブログの1日の記録に書けるものではありません。  でもチャグムの成長も、バルサとタンダの結末も(ちょっぴり胸が痛いこともあるけれど)、トロガイの活躍も、シュガの立ち回りも全てが彼ららしい生き方で「うんうん、そうだよね。  ○○は絶対こうで

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    2010年04月22日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    いやはや、作を追うごとに「児童書」というリミッターが外れていくように感じるのは気のせいでしょうか?  もちろんファンタジーというのが「子供向けの荒唐無稽のお話」という分類では決してないことは、よ~くわかっているんですよ。  でも、第1作の「精霊の守り人」を書かれた際の著者と出版社の会話のようなものを見る限りにおいては、それでもこのシリーズの出発点はやはり「児童書」というカテゴリーにあったはずなんですよね(笑)  つい最近発見したこちらのサイトにも書いてあります。  

    この物語の草稿を担当の編集者さんに見せたとき、「あのね、児童文学って、子どもが主人公に心を乗せていける物語なのよ。子どものお

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    2010年04月15日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    あいかわらず面白い!!
    守り人シリーズと旅人シリーズがここで合体します!!

    チャグムとバルサ両方観れる面白さ★そしてタンダが・・・

    こんな世の中には絶対したくないと感じますよ

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    2010年03月24日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    これだけの話を構想無しで書き上げてるだなんて、なんてこと!!!!
    あの人が気になる、あの人…主人公ではないけれど、あの人がいなくなれば守り人の世界観は乾いてしまう気がする。いなくなってしまうと思うだけで、胃が裏がえるような気分になるなんて。

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    2010年01月17日
  • 守り人シリーズ電子版 5.神の守り人  上  来訪編

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    守り人シリーズ第五弾。
    軽装版ですネ。
    今回は初の上下巻。同時発売しております。
    文庫版もきっと上下巻同時発売だと思いますが、私は文庫版出るなんて知らなかったので、聖霊の守り人を軽装版で購入。そのままの流れで、購入してます。
    こちらの方が出るの早いですしね。

    さてまぁ、元々のハードカバー版は随分と昔に出ておりますので、ネタばれどうしようかなぁ、と悩むところではありますが、一応文庫版の方が(うちの店では)売れているので、ちょっと注意しつつ。

    バルサは何だかんだ言っても、やはり子供には甘いですし、タンダにも甘いw
    タンダもバルサに甘いですしね。
    シハナがあんまり好きじゃないなぁ。あのタイプは、

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    探し人、大きな戦争、これからの行方

    最終章・・・まだまだ続いていて欲しかったよ(T_T)
    ランクは3部作合わせてのもの。
    このシリーズは私の中で1番なのです(^ω^)

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    逃走、隠し子、神との闘い

    神の守り人 完結編
    神様を抱えたアスラちゃんはどんな結末を迎えるのか?
    異世界ファンタジーなのに、違和感なく物語りに入っていけます。
    こういうファンタジーは珍しい。

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 5.神の守り人  上  来訪編

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    人買い、兄妹、神様

    異世界の物語。
    主人公はバルサ(女性)という短槍使い。
    バルサさんはかっこいいね。惚れちゃうよ(^^*
    このシリーズも大好き。

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    はー…

    シハナのことを、そんなに嫌いではないな。
    不満を漏らすばかりの男たちにとは違い
    自分から行動に出たわけだし。
    守り人シリーズの女は、強い。

    人を殺すのはいけないことだと口に出すのは簡単だけど
    アスラの決断は、なかなかできるものではない。
    正しいってなんなのか、分からない。

    タンダとバルサは早く付き合っちゃえばいいと思う。

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    2009年10月04日