二木真希子のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    ネタバレ

    守り人シリーズ、3作目。
    これまでの2作と違い、そんなに血生臭い感じはしない。バルサの槍も今回はそんなに活躍しない。
    今回は、トロガイ師やタンダの生い立ちもわかってくる。
    これまでよりもっともっと異質な世界の幻想的なお話。
    正直なところ、私の想像力がついていかないところがあって、
    何度も頭の中に疑問符が浮かび、「えっと、で、この人は、何だっけ?どんな役目?」と、何度も立ち止まってしまっては、やはりよくわからず読み進め、そんなことを繰り返しているうちに読み終わってしまった感じ。

    夢に囚われて現実世界に魂が戻ってこない。そんな世界を描いているという捉え方は端的に言い過ぎだろうか。タンダは、夢の世

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    2022年06月13日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    ネタバレ

    ずっと気にはなっていたけれど、シリーズの多さに身構えてしまい、それとなく読むことを避けていた作品。でもついに、上橋さんの「鹿の王」と「狐笛・・・」を読んで、手を出すことになってしまった。私にとっても長い旅になりそう(笑)

     端的に言って、素晴らしいファンタジーだった。これまで読んだ2作品よりも、よりファンタジーだったと私は思った。すごい世界観。圧倒的な世界観。この世界観とストーリー展開の完成度は言わずもがなだと思うけれど、物語の端々で人間の機微が巧みに表現されていたり、人間世界の真理をつく表現があったり、はっとさせられることが多かった。この世のものでないものの卵を勝手に宿され、運命に翻弄され

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    2022年05月31日
  • 小さなピスケのはじめての旅

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    新しい生活をはじめるための旅。ドキドキわくわくする可愛らしい内容でした。絵の躍動感、解放感が素晴らしい。

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    2022年04月02日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    ネタバレ

    独特の世界観。アニメは登場人物を増やし、ジャグムらの成長を丁寧に描いている。日本にもこのようなファンタジー作家がいると感動。ちょっと突っ込んでみるかな。

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    2020年09月13日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    守り人シリーズ3冊目。

    トロガイ師の過去に迫ります。
    最初名前が出て来た時に男性だと思っていた自分が懐かしい。
    チャグムやシュガ、帝の隠密部隊も登場し、一作目好きな方には嬉しかったと思う。

    花や花の守り人を主軸にしつつ、裏テーマは恋愛だと思っている。

    個人的にはバルサとタンダの恋愛(?)の行方がとても気になる!!
    バルサがより自覚したって事で進展あるのかな?

    そしてバルサの『ガキの頃は不幸を呪っていたけれど、幸福を認める気になったのはこんな年になってからだ』ってセリフがささる!
    あんなに強くて格好良いバルサも色々な人や戦いを経て、情緒面でまだ成長(?)していくんだなぁ…って。バルサ可愛

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    2020年07月08日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    シリーズの中で一番大人に人気らしい一冊。

    そして内容は、過去の自分に向き合うという納得の物語展開。

    人は父母祖先によって生かされているという普遍の事実を確認しつつ、
    バルサの育ての親ジグロの生き様が格好良い。
    ジグロがバルサを憎んだ事があった…と認める辺りが深いなぁと思う。
    愛憎は表裏一体。

    ジグロの『人生は、何をして得をした、何をして損をしたみたいに金勘定するものじゃない。今幸せかどうかだ』(要約)みたいな台詞がジーンと心残っている。

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    2020年07月03日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    ドラマ化したファンタジー物語がこんなルビも沢山ふられた児童向けの一冊だとは思わなかった。
    軽装版は漢字を増やしてくれたようでありがたい。

    何と言っても、30歳の槍使いの用心棒という、他にない主人公像が魅力。
    面白かったです。

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    2020年07月03日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    上橋さんの作品を初めて読んだ。
    読書好きにファンが多いのがわかった。
    守り人シリーズ一作目。次の作品も読もうと思う。

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    2020年05月03日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    2020.04.29

    10年ぶり?もしかして20年近くぶりの方が近いくらいの感覚で久々に読んだ
    思春期は挫折したけれど、今度こそはシリーズ通して読もうと思う
    精霊の守り人の最後でこんなに泣くとは思わなかった
    まあきっと、多分に酔っているからなんだろうけど
    酒にね…大人になったなぁ
    そして相変わらず食べ物が美味しそう

    バルサが好きだ
    闇の守り人が一番好きだったけど、今ならその先も読むことができるかもしれない
    バルサとシュガとタンダのその先を
    そして、チャグムの創る新ヨゴ王国を

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    2020年04月29日
  • 守り人シリーズ電子版 11.守り人短編集 流れ行く者

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    あー、これで本当に終わってしまった。
    しかし仕事に追われる日々から異世界に心を飛ばす時間を作ってくれました。ありがとう守り人シリーズ。

    あとがきにあった言葉に納得。
    里に根づき、子供や孫にかこまれて一生を終えるという人生から外れてしまった人々ー流れ行く者たちーの、人生の行く末。

    なかなか現代日本において流れ行く者のスタイルをとることはできないので、だからこそ魅力的だったのかもしれない。

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    2020年02月29日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    ネタバレ

    守り人シリーズ、そして旅人シリーズの集大成となる最後の物語。今までの話が統合されて出てくる感じで、一気読みしてきた身としては感慨深いものがある。何年もかけて読んでいたら登場人物を忘れてそう(笑)
    チャグムの足跡を追いかけて、いつもぎりぎりのところまでたどり着くのになかなか会えずにもどかしく感じたが、最後にああなってこうなって、うーん序章にぴったりだという展開とオチ。
    しかし世界観が広がりすぎたせいもあるかと思うが、タルシュ帝国がロタ王国に感づかれてほしくなかったことをチャグムはイーハンに教えたかどうか、というところが省略されていたり、チャグムの追手がそれだけしかいなかったの!?と疑問に思ったり

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    2020年06月06日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    最強に見える人でも、当然こども時代はあったし、最強になる前の時代があったわけだし、最強に見えても決してそんなことはない、ということを示していて面白い。トロガイの話なわけだが、そんな弱いところを見せたシーンで弟子が活躍する、というのも王道で良いね!
    ただ、サグとナユグという2世界で理解していた中で、ナユグとも違う、数年間に一度の邂逅というような異世界感を理解するのに少し時間がかかった。それと、花が結局何がしたかったのかよく分からないまま終わってしまった感はある。
    自分の人生が、立場や現実によってなかなか思い通りに行かないというのは本当にそのとおり。そういう中で迷いはあれど、もがいていくということ

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    2019年12月14日
  • 世界の真ん中の木 愛蔵版

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    ジブリ映画の、私の気に入ってる場面はこの人が描いたんだ。最後に宮崎監督の文がなかったら、ずっと知らないままだった。

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    2019年01月25日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

    購入済み

    テレビでそれも私の大好きな綾瀬はるかが主演するということもあって、そちらから入りました。何部作ということで現在はその2期目が途中終了したのでしょう。テレビが終わってからなんとなく作者を見ると、独特な作風の上橋菜穂子でした。長編小説の第1巻であり、変な名前や独特の地名など覚えることばかりですが、2巻までは読んでみたい。

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    2017年06月12日
  • 守り人シリーズ電子版 11.守り人短編集 流れ行く者

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    バルサが13歳くらいの時の短編集。
    バルサもタンダも幼い(年の割にはしっかりしてるけど!)頃の話にしては、彼らの目から見た大人たち(バルサの場合は主にジグロ)のやり取りを描く話が多いからか、全体的にビターな読後感。
    彼らの未来を知ってる立場からすると、微笑ましかったり切なかったり。

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    2017年05月28日
  • 守り人シリーズ電子版 炎路を行く者

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    ヒュウゴとチャグムはよく似ている。民を想う心、先を見通す力、現状に甘んじない強さ。
    蒼路の旅人をまた読み返したくなった。

    後書きを読んで納得、炎路の旅人は蒼路の旅人の前に書かれたものだった。

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    2017年01月16日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    タンダのことが、より好きになってきた。バルサと次の話では、どうなるか楽しみ。人間関係がようやく定着してきて、サクサク読めるようになった。

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    2016年10月08日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    カンバルに向かって旅をする2人の物語。シリーズではこれが最後の2人の旅になる。精霊の守り人で旅した頃からなんてチャグムは成長したのだろう。

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    2016年09月24日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    ネタバレ

    蒼路の旅人のチャグムの話から再びバルサのストーリーへ。ここで2人の人生がまた重なり合う。情報を得ながら、時に命の危険に身をさらしながらチャグムを追うバルサ。そしてバルサが襲撃にあうチャグムの命を助け、チャグムの成長振りに驚く。
    ここからまた2人のたびが始まる。そのたびを見届けたい気持ちでいっぱいになる。

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    2016年09月08日
  • 守り人シリーズ電子版 炎路を行く者

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    シリーズの途中から重要な役割で出てくるヒョウゴという男の過去と成り立ちを語った炎路の旅人は面白く読んだ。蒼路の旅人のすぐ後に読めたら、もっと楽しめたような気がする。少し残念。
    十五の我にはバルサの若き日の回想の物語。ジグロとの関係性や当時の境遇をうかがい知ることができる物語。

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    2016年08月13日