緑川ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ第八十二話石起こし
石起こしを任されたミツミの話
第八十三話頁の奥
北本と古本屋 でい カエダ
第八十四話破片は愁う(うれう) ミニ先生
特別編17伸ばした手は 高校生名取さんと的場さん
静かなお話が多かったけど、それぞれに読みどころがあって好きな巻でした。
お椀のお舟に乗ったミニ先生が、ビジュアル的に可愛いすぎました。いつものニャンコ先生は口悪いけど、黒ニャンコさんとか、このミニ先生とか高貴な妖たちだから、礼儀ただしいのに、先生の姿だから、きゅんとしちゃいます。
若い名取さん的場さんコンビの会話も、きらきらじゃない名取さんと、瓜姫の出会いも読めて、特別編は、いつももう少し続きを読みた -
Posted by ブクログ
ネタバレ4つのお話からなる一冊。
どのお話も切ない…
蛍火の杜へ
夏だけおじいさんの家に遊びに来ている少女蛍。
彼女が6歳の時に森の奥で迷った時に出会ったギン。
彼は 人に触れられたら消えてしまう という。
二人の時間が始まる。夏限定で。
いつしか二人は惹かれ合う。
森の中での夏祭り、蛍が高校生になってギンが案内。
その時紛れ込んだ人の子供を助けたギンは消えかかり
消える寸前にお互いに抱きしめあった。
消えてしまったギン。最後に告白を残して。
体温のかけら
竹田が引っ越してきてから11年。
ずっと想い続けている吉尾。告白したが届かず。
お互い、思い合っているのにきちんと向 -
購入済み
ここでは2巻まで・・・
アニメやらで気になって2巻まで一気に買ったのはいいけど、全然新しい巻が出ませんね。
他のレビューには、○巻まで読んだとかいう文章が見られますが、ここで買ったわけではない様子。(購入済みの文字が入っていない人が多い・・・、内容は共感できるレビューばかりです)
そして、どうもここでは買えない様子。(というか、続巻を古本屋で発見してるけど)
レビューを書くことで続巻が入荷されることを若干期待しながら、気長に待ちます。