緑川ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・ランプ堂
「ビブリア古書堂」の世界観によく似ている。ま、舞台が骨董屋だからなんだろうけれど。
だから、「ビブリア古書堂」が好きな人にはいいかもしれない。
切なくて良かった。切ない話が好きな人にもいいかもしれませんね。
漫画(アニメ)を見始めたばかりで、タキとの出会いは知らなかったんだけど、きちんと描写がしてあって、初心者にも分かりやすかった。
・「人の縁とは偶然と必然の連なりに耳を澄まして気づくことから生まれる」
⇒なるほど。と思わされる言葉だ。
・アニメでも見てみたいものである。
後の二つは最初に比べるとかなり短く、ランプ堂に比べると印象が残らなかったって感じかな。 -
Posted by ブクログ
有名なコミックスだが、内容を全く知らなかったので新鮮な気持ちで読めた。
読み進めていくと、昔よく読んだLaLaやプチフラワーといった雑誌を思い出して懐かしいような気持ちになった。
普通の人間には見えないものが見えるため、幼い頃から非常につらい経験をしてきた主人公、夏目貴志。
身寄りのない夏目は、親戚をたらい回しにされたあげく、遠縁の夫妻に引き取られこの町にやって来る。
しかし、最近、妖怪に襲われることが頻発し、その原因が祖母の遺品「夏目友人帳」にあることが判明する。
夏目をいいように引き回すニャンコ先生や襲ってきたり、お願いに来たりする妖怪たちとの関わりを通じて、高校生にして人生を諦めたよ