渡海奈穂のレビュー一覧
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購入済み
可愛いです。
頑張って家族の為にやってきたけど、互いに言葉が足りなくてすれ違う。
すれ違ったままじゃなくてよかったわ。
いい彼氏と巡り逢えて幸せならよしです。 -
ネタバレ 購入済み
意外と重たいシリアス
先生の本だからライトな話かと思いきや、受けの境遇が不憫で、身に起こっていることが可哀想で、彼自身は健気で何度も泣いてしまいました。
シリアス苦手なのできつかったです。ほんっときつかった。
憑き物にされているときは読むのに耐えられず何度も投げ出しそうになりました。
人によってはかなりきついんじゃないでしょうか…。レイプものというか…。
星3と迷いましたが、一応星4で…。でも読むの本当きつかった…。
ところで作品タイトルが激しくネタバレなんですが、良いんですかね? -
購入済み
ヤクザもののラブコメ
設定は物騒ですが、蓋を開けてみたらラブコメでした。
設定でめちゃくちゃ滾った身としては少し残念ですが、あとがきにあるとおり、ふんわかもののBLを楽しく読む!というのは私も大好物なので、これはこれで良きです。 -
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ネタバレ▼あらすじ
次期社長候補の御曹司が、事故で異世界に飛ばされた!!
しかも身元不明で拘束されてしまった!?
遠藤(えんどう)が送り込まれた先は、山奥に佇む廃墟のような城――そこに棲むのは、呪いで獣の姿にされたバスティアン王子だった!!
恐怖より先に白虎の美しさに心を奪われた遠藤は、側仕えを志願してしまう。
「お前は私が恐ろしくないのか?」
父王に疎まれ人間不信の王子は、遠藤になかなか心を開かず!?
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ストーリーの完全度:普通
トーン:コミカル・せつない
エロ度:低い
萌え度:普通
総合評価:★4.0
異世界転生ものでしたが、どことなく『美女と野獣』を彷彿とさせるお話でした。
最初、現 -
購入済み
作者買いです。
みずかね先生のイラストが好きで買いました。
ストーリーも互いに好きな人に思いが、上手く伝わらないもどかしさもありましたね。 -
購入済み
受けがイケメン
受けは性格が白黒はっきりしていて、メガネでちょっとオタクっぽく見える…。という設定らしいですが、佐倉先生のイラストといい、受けのイケメンな性格といい、むしろ受けが攻めでいいんじゃないかと思いました。かっこいいです。話し方もツボ。
途中、もしかして受けが攻めだったのかな?と思ったくらい…(笑)
本物の攻めはめちゃくちゃモテて、勢いに流されやすい隠れオタクです。
絶対受けのほうが男前だと思いますけど、めちゃくちゃモテる要素が攻めにあれば、なんだか攻めな感じがするのは何故なんでしょうね…。
何故か、致すところまでは受けが攻めじゃないかと思うくらい行動力ある男前で、逆に攻めが受けみたいな感じにぐだ -
Posted by ブクログ
お互いそれぞれに心を囚われた人がいる中での出会い、そして同居です。
なんか…2人のいちゃラブシーンが、読んでてとても幸せな気持ちになりました^^
身体を重ねることに対して、受がとても安らいでいて幸せそうだから、読んでるこちらもほんわか幸せな気持ちになります。
だからこそ一転して修羅場になったときの受が悲痛で、読んでて誤解なのは分かるんですけど、“選ばれない自分”に泣いて喚いて、さらにそんな自分が嫌で惨めでどんどん自己嫌悪に陥る受に泣けました。
まあね…あれだけ周りに幼馴染推しなこと言われたら嫌にもなるよなーって感じ。
この作品、人によっては幼馴染エンドを希望する人もいそうだなって展開でしたね。 -
ネタバレ 購入済み
面白い
周りからの印象は、仕事が出来、優しくて完璧と思われている森吉。
完璧に見えるサラリーマンのお話。
なのに、なんか面白い。
受け、攻めどちらのキャラにも、人間味があって、どちらも仕事が出来、容姿も整っていて大人の男としては完璧。
なのに、森吉は博愛主義全開で、恋愛に関してはポンコツ。
そして、組木は潔癖で、トラウマ拗らせめんどくさい。
そんなちぐはぐな2人が、紆余曲折しながら、くっついていく。
森吉の斜め上の発想が、面白い。 -
購入済み
大好きでした
転生もの、
元エリート、
獣の王子様。
元エリート、というのがあまり好みではなかったのですが、物語の中でさりげなく役立っていてよかったです。
少しご都合主義な面はあるものの、
それを除けば心優しい攻めも、賢くしっかり自分の考えを言える受けも大好きでした。 -
購入済み
とても良い!
あ〜〜そこでこう来るかぁ、そしてこうなる、う〜ん、なるほど!!っな展開でスラスラと読めてしまいました^ ^
心がほんわりするハピハピエンドなお話でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
遠縁だという東吾に惹かれる理也。彼の役に立ちたくて、謎の修行にも耐えてきた。そんな時、東吾は狐使いで、理也は彼に拾われた狐だと知る。狐としての記憶を失った理也を、東吾はずっと守ってくれていたのだ。いっそう東吾への想いを強くした理也は、狐の力を顕現させて彼と契約したいと願う。なのに、接吻けで力を分けてもらっても体が熱くなるだけ。恋しくて泣きたくなるほど東吾のものになりたいのに、なかなか契約の徴は現れず…。
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ストーリーの完全度:やや高い
トーン:せつない・シリアス
エロ度:普通
萌え度:普通
総合評価:★4.0
積み本崩し。渡海奈穂先生の作品は読み応えがあり、設定も良く練 -
Posted by ブクログ
ネタバレ可愛いものが大好きな垣内は、愛猫のドナと過ごす時間が一番の幸せ。そして、なるべくならばいさかいは避けて生きていきたいタイプ。
そんな垣内の平和をかき乱すのが、同僚の二本木。
彼は歯に衣着せぬ物言いで、空気を読まず、ずばずば“本当のこと”を言ってしまう。
垣内は、二本木のことは認めつつも、もう少し物の言い方だけは考えてほしい、と何度も苦言を呈していた。
そんなある日、二本木が猫好きなのにまったく猫に好かれないことに悩んでるのを知り……
という話でした。
自分を強く持っていて、周囲の空気を読まないんだと思っていた人が、実は小学生並みの情緒の発達しかしてなくて、垣内はだんだんそんな -
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最後まで楽しめました
ファンタジー世界最高でした。気になるのは、ずっと遠藤は、とか遠藤が、と主人公なのに名字呼びが気になって気になって(私だけ?)
あちらの世界に行ってバスティアン王子と会ったばかりのころの遠藤の心の声が、
モフモフフェチの異常者そのものだけれどとても幸せそうで、クスッと笑いながら読みました。