長倉顕太のレビュー一覧
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人が持つ4つの資産「能力」「人脈」「お金」「時間」のうち、みんなが平等に持ち、自分でコントロールできるものは「時間」だけ。時間の使い方が一番大事だと本著は語る。
ストレスなく、幸せになるためには、特にアンプロダクティブタイム(何も生産しない時間)が大事。この余白を作ることで、視野が広まり、チャンスに出会う機会が増える。
「いますぐできる15のアクションプラン」は、本当にすぐにできることなので、やってみようという気になる。
この本の対象は、「やりたいことが分からない」けど、今の状況から変わりたいと思っている、普通の人たち。著者も押し付けがましい感じはなく、読みやすい文体なので、平凡な自分が受け入れられている感覚で安心して読めた。 -
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人間は環境に左右される生き物です。
ならば自分を変えようとするなら、まず環境を
変えてしまえ、と逆説的な理論から始まります。
しかも、その変えるべき環境の選択肢は多いに
越したことはないのは当然です。
一箇所に留まることなく、常に移動していれば
多くの環境とその環境に対応した新たな自分を
得られることができます。
定住、定職を捨てて、今すぐ動くべしと言うの
が主旨ですが、理屈はわかるけれどなかなか
そうは出来ないよ、と言うのが本音でしょう。
この本に書いてあることは実践できないものの
環境を変えると言うのは一理あります。
人生を変えるには①時間配分を変える②住む場
所を変える③付き合う人を変える、の3つしか
ないといわれます。
2つは当てはまりますよね。納得いく一冊です。 -
Posted by ブクログ
自分の今までの人生の生き方を根本から覆すような衝撃でした。
話しかけられているように書かれているため、飲み屋で人生相談していただいているような感覚で最後まで一気に読んでしまいました。
いい大学に出て、一流企業に入ることが、自分では最適で、最高な人生を選んでいるつもりでしたが、それは他人(親や周りの大人)に決められた人生であり、洗脳されていたのだと実感してます。
日本の教育は数%の大人達の奴隷をつくるための教育である、とこの本を読んで確かになるほどなと思いました。
いまの自分の価値観を破るために、色々な初体験や出会いをしていきます。
余命1か月の宣告を受けても、今と変わらない人生を送れるようにしたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「良い大学を出て、大企業に入れば将来安泰」、そんな神話も崩壊しつつある現在、世界中で資本家でも労働者でもない、「ギグワーカー」という存在が生まれつつある。本書はその「ギグワーカー」の働き方について論じた本。
著者の言っていることが口調なども含めてそのまま書かれており、その言葉遣いは本にする上でいかがなものかと思わされることもあるが、ここまで正直に言いたいことを書いている本も中々ないと思う。非常に口語的だが、主張は明確で分かりやすかった。
本書で著者が言いたいこと
・「人生をギグれ!」
・そもそも安定なんてない。人生は大前提として不安定であることを認識した上で戦略を練って生きていく必要がある。
・読書して、著者と対話する。
・「やりたいことなんてなくて良い!」
→「何を選択するかはどうでも良いから、選択肢を増やすことだけを考えろ」
・正規雇用、非正規雇用でもどっちでも良い。
→どちらが存在として良いとかはなく、どちらでも良い。結局自分の人生は自分で決めれば良い。
・時間、場所に縛られず働けるギグワーカーはおすすめ!ただ、下請けのようなギグワーカーにだけはなるな。
・コンテンツ化する世界へ。コンテンツを制するものが世界を制する。
・情報発信をしていく
・目標、目的地を決めるよりもまず先に、「現在地」を把握する。
・知らないことを知るために、「読書する・新しい体験をする・文章を書く」
・重要なのは「出来ること」であって「やりたいこと」ではない。出来ることが増えればやりたいことが変わってくる。
・「目標よりも現在地を確実に把握することが人生において重要だということ。目標を立てて良いのは、スポーツ選手とか明確な目標がある人たちだけだ。俺たち凡人に重要なのは現在地だ。このアティチュードを忘れないようにしたい。ギグワーカーはその場その場でできることを精一杯やることで人生が拓けてくる。」
・「経済構造が変わり、働き方も変わり、資本家でも労働者でもないギグワーカーを目指そう・ギグワーカーでも下請け的な存在ではなく上位を狙うためにコンテンツを支配する側になろう。大きな目標を持つのではなく、今できることを大事にして「つながり」をつくっていこう。」
・「自己資源には、お金、能力、時間、人脈があると思っている。お金は預金も含めて自己裁量できる金額、能力は人に役立つスキル、時間は自由に使える時間、人脈はコネクションになる。自己資源は当然、人によって持っている数量が違ってくる。」
・寺山修司「弱いから群れるのではない。群れるから弱いのだ」 -
Posted by ブクログ
・とにかく本を読む!
・本のタイトルを検索して上から10サイトは検索してみる。著者についても検索。
・著者について他の作品、歴史的事件など検索する過程で知ったことをとにかくメモる。
・スピード優先でとにかく早く読むこと。一日一冊読むぐらいまで極める。
・知らない情報が出たら検索する、もしくはメモって後ほど調べる。何を知らないかを知ることを意識する。
・得た知識をリアルにつなげる(出てきた音楽を聴く、地域にいく)
・初体験が頭を良くする。日々同じことの繰り返しでは不感症になる。自分を刺激する意味でも、例えば、出勤ルートや時間を変更してみる。
・体験という非言語を書くことによって言語化することで自分を客観視できる。
・発信することが大事。最近では一般人でも自分の考えを発信できる場があるためとことん活用する。(ツイッター、ブログなど)
・giveをしまくる。周りにギブしまくることで周りも良い環境になるし自然と相手もギブしてくれる。
・読む本はクリエイターの自伝やエッセイ。
まとめ
やることはとにかく本を読むこと。成功するためには環境を作ることで可能になるがそのためには成功している人よコミュニティに入ることが必要。そのために自分も対等の知識をつける必要がある。また知識をつけることで広くて詳細な地図をつくる。また読んだ作品の中で知らないものが出ればそれを検索し、とんどん知らないことを知ることが大事。また、人生においては運も必要だが運とは環境とタイミングである。 -
Posted by ブクログ
・人は否定しようと思っていても、その本質からは逃れられない、という現実がある。
・いつのまにか「他人の夢」を追うことに盲目的になり、実現もしない夢を語るようになっていくのである。
・あなたたちには輝かしい未来がある。でも、それはレースではない。だから、あなたが愛し、熱中できるものを見つけるために人生を使いなさい。
最後の名言は著者が引用したものであるけど、刺さった。
ただ、自分を知って、自分に正直に生きるだけだ。本当に結局そうだよなと。でも、どうしても今の自分が自分で全くわからない。それは他人の考えなどにただただ流されてそれをあたかも自分の望みのように生きてしまったから。
これからも読書を通じていろんな方の人生、生き方に触れて世界に目を向けて自分は何者なのかを探っていきたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大学を卒業後、歌舞伎町でギャンブルに関わる仕事をしてお金を貯め、ギャンブルをするために渡米、帰国後もフリーターをしていた28歳のときに出版社に声をかけられ編集者となる。その後、1000万部を出版しベストセラーを連発、ブランディングやマーケティングの会社で独立した著者の想いのこもった処女作。
世界で一流と呼ばれる人はたったの1%。他の人たちは、どう頑張ってみても一流にはなれない。それならば、超一流の二流を目指してみよう。人のもつ特性を理解して、自分のおかれた環境を考え、自分のための成功法則をつかもう。という趣旨のもと、よくある啓発本や成功法則とはひと味違った内容が紹介されている。
まず、他人が意図的に仕掛けた情報を鵜呑みにして、他人がつくった常識にとらわれ、他人がつくった価値を信じ、他人がつくった役を演じ、他人の言葉を使い、それが自分の人生だと思い込んでいる現実に気づくことから始める。
自分の好きな言葉に『信じるな、疑うな、確かめろ』という言葉があるけど、そういうことだと思う。社会に氾濫する情報は、全てが人がつくったもの。その情報を盲信して踊らされるのではなく、自分の頭で一考する癖をつけないと、簡単に他人につくられた人生を歩むことになってしまう。
また、使う言葉やお金をコントロールし、死を意識しながら生きよう。
人の思考のベースは言葉である。言葉を使って思考し、言葉を使って物事を認識し、言葉を使ってコミュニケーションをとる。思ってみれば、自分の知らない言葉について考えることはすごく難しい。もはや頭にないかもしれない。そして、人がつくった言葉、例えば『自由には責任が伴う』と自由と責任をセットで覚えてしまうと、好き勝手やったら痛い目に会うぞと洗脳され、自由から遠ざかってしまう。
そして、価格が高いものこそ価値の高いものと思い込んでしまうと、そのものの価値を自分で決めることをやめてしまい、他人がつくった常識や流行にのせられてしまう。自分にとって本当にいいものやサービスを判断し、お金にコントロールされない感覚を身につける。
死を意識するというと、宗教的なものを連想してしまうが、そうではなく、『終わり』を意識すると言い換えてもいい。多くの人は、いつか死んでしまうと理解していても、ついつい人生や今の状況を永遠に続くものと思ってしまっている。そのせいで、今やるべきことをやらないまま、時間だけが無駄に過ぎていってしまう。期間限定の商品が、発売当初と終盤に売上が伸びるのは、買おうと決めていた人が最初に買い、迷っている人は最後に駆け込みで買うから。人生に終わりがないと思ってしまうと、駆け込みですら買うチャンスを逃してしまう。自分で終わりを設定して生きることで、やりたいこと、今やるべきことを自分で判断できるようになる。
人にはそれぞれ、輝かしい未来と可能性がある。しかし、人生はレースじゃない。自分の人生を謳歌するために、世に氾濫する他人がつくった情報や常識に踊らされず、自分で判断する癖をつけられる、超一流の二流になろう。