【感想・ネタバレ】移動力のレビュー

あらすじ

人生は「移動距離」で決まる!―― 編集者として10年間で1000万部!ベストセラーを連発し、現在も東京、大阪、福岡、ハワイ、サンフランシスコなど世界中を移動する日々を続けている著者が、移動によって人生を劇的に変える方法を公開します! 「人生を変えたい」と思いつつ、意思が弱くて行動に移せない。自己啓発本を読んでも結局何も変わらない。そんな方は、この本を読んでまずは行動できる環境に移動しましょう!

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Posted by ブクログ

単純におもしろい
移動ファーストで考える

通勤経路を変える
弾丸海外旅行にいく
月1回ホテルに泊まる

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2025年08月04日

Posted by ブクログ

定住が不幸のはじまり、だからどんどん移動して環境を切り替える必要がある。

移動力とはすなわち、環境を切り替える力。

環境が変わると、感情が変わり、行動が変わる。自分の行動を変えるには意思ではなく環境をコントロールすることが大事。

定住、安定、制限から
移動、刺激、自由へ。

移動は簡単、とくに日本人には。パスポートは強く、通信費は安い、旅券も自前なら高くはない。

だから、読書(原点をあたる)、検索とメモ、音楽を聴く、映画を見る
その上でのアウトプットで人生を変える。

環境を変えるには住居、非定住でNo住宅ローン。地方もよい。
職場の移動はまず会社を辞めて、誰と・どこで・いつ働くか自由にする必要がある。
そのために、凡人は独立宣言し、独立後のありたい姿を描いてから上記三要素を考えること。
環境さえあけばなんとかなる。

移動しながら生きるために、情報商材が必要。とくに教育コンテンツは人間が大して変わらないので長持ちする。

キャラクターが必要。キャラクターは過去の環境との結びついた役割。だから、新たな場所に飛び込み過去からのコントロールから逃れる必要がある。

よい未来とつながる環境に飛び込むことで、バックキャストで整合性をとる。
並行して環境移動できるように知識と経験のアップデートを継続すること。
ひょっとしたら、やりたいことなんてない人にもコレという出会いがあるかもしれない。

移動体質(いつでもどこでも行ける、出会いを増やす)になるための方法↓

通勤経路を変える
弾丸海外旅行をする
年4回は海外&国内旅行
月一でホテル泊
海外在住日本人と関わる
ロードムービーを見る
一日一冊読書
音楽を聴く(日本語の歌詞はNG)
悩まない迷わない、迷ったらさっさと決める
反省しない、次を見る
見切り発車する、どうせ思った通りにいかないから早いほうが良い
他人の目を気にしない。そんなコントロールできないことに気にしても無駄。
淡々とやるために、毎日時間を固定する。

個人の感想としては、安定かつ定住を推奨する企業で働いているものの、ここに定住することがどんどん自分を不自由にしているのではないか?という問題意識があった。
いつまでも変わらないコミュニティと序列の中で溺れてしまう前に、移動したいと改めて感じた。
また、適応障害という疾患の存在からも人って実は環境への依存度が高いのではないかと思っている。なので、自分に合った環境をいかに突き当たるべく移動を継続が大事と感じた。

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2025年01月07日

Posted by ブクログ

この本を読んでから移動や引っ越しに抵抗がなくなった。
本当に、アホみたいに沢山移動するようになった。
し、それは決して悪くないと思えるようになった。

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2020年11月15日

Posted by ブクログ

とにかく移動をして刺激を得ることが人生の転換になる。定住こそが悪しき習慣やトラブルや病いをもたらす。とてもバイタリティー溢れる内容。移動が大きければ大きいほど、コミュニティーが大きくなるから小さいことはクヨクヨ考えなくなるのかもしれない。小さなコミュニティーの中で生きることほど疲労感が増すものはない
子供に連れ回されるのも悪くないかもしれないと感じた。

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

「移動力」によって人生で一番重要な選択肢を増やすことができる。著者が本書で述べている「知識と経験のアップデートには初体験のことをしつづける」を実践するには環境から変えること、すなわち「移動力」が不可欠であると思いました。

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2019年11月19日

Posted by ブクログ

行動を起こす起点として環境を変えることが効果的であることに共感しました。
これからどんどん新しいことに挑戦していきたいです。

●この本を読んで印象に残ったこと
・人間は環境に影響される。
  環境→感情→行動
・読む本を決めたら、著者、タイトルを検索して、メモする。10以上のサイトで検索するとよい
・ベストセラー作家の読んでいる本を読む
・クリエイター…作家、芸術家、映画監督などが読む本もよい。
・井上裕之先生の生き方を参考にされている。
・人は過去との整合性をとって生きている。
・知識と経験をアップデートし続けることで、新しい経験、新しい出会い、新しい選択肢ご増える。
・知識と経験をアップデートすること=初体験をする→未来との整合性を考える。

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2019年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「意志では人は変わらない。環境でしか行動を変えられないからだ。」という前提に基づいて、移動して環境を変え続けることの大切さを説いた本。
実力が発揮できないのは環境のせいにしてしまっていいんだと気づかされた。
自分を責める人がいるが実力を発揮しやすい環境にいない自分の不幸さに気づいて速く場所を変える、移動するべき。
最適な環境に居続けること自体がスキルなんだな。

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2019年07月27日

Posted by ブクログ

定住は悪!
進化したいなら移動しようって感じの本
移動がとどこおる時の方法
ロードムービーをみる
本を読む
新しいことをする
国内外問わず旅行もいっぱいする

結局はコツコツ続けるしかないので
同じ時間に同じことをするように心がける

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

お金が無いなら地方もあり
まずは英語
会社員が最悪な3つの理由
→人、場所、時間が選べない
どこに居てもいい環境を作る
→コンテンツビジネス

キャラクター
→過去を連想させるものをなるべく排除
親との関係、卒アル捨てる、同窓会に行かない
SNSで昔の友人と繋がるのをやめる等

通勤経路を変える
丸海外旅行をする(日帰りや1泊~2泊)
年4海外、年4国内旅行
月1ホテル
海外在住日本人と関わる
ロードムービーを見る
1日1冊読書する(教養レベルを上げる)
音楽を聴く(スイッチを切り替える)

反省しない
見切り発車する
他人を気にしない

実践するために、、、
淡々とやる体質を作る
→毎日同じ時間におなじことをする

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2025年03月10日

Posted by ブクログ

単純に今を変えたかったら環境を変えることっていう事に終始貫徹した本。事例等を用いて、環境を変える重要さを述べていた。
また、著書の中で「最善な選択ではなく、選択を最善にしよう」っていうのが心に残った。

この手の本は中々読んでこなかったが、環境を変えてみようと思え、実践に移せているので、個人的には高評価。

この本の趣旨とはズレるが、この本をきっかけに本のレビューを書こうと思って書き始めた最初の本でもある。

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2022年04月10日

Posted by ブクログ

定住のデメリット。
定住生活は諸悪の根源であることが示されている。 そこで筆者は移動することの重要性を説き、具体的なアクションプランも示している。 たしかに、人生の選択肢を増やし、豊かな生活を送るという点では、移動によって様々な人に会い、多くの場所を訪れ、価値観を広げ、可能性を見つけることが重要になるだろう。

現在公開されている映画「ノマドランド」でも広大なアメリカ大陸を移動しながら生活する女性の姿が描かれているが、彼女の人間としての強さに心を打たれた。 

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2021年04月26日

Posted by ブクログ

人間は環境に左右される生き物です。
ならば自分を変えようとするなら、まず環境を
変えてしまえ、と逆説的な理論から始まります。

しかも、その変えるべき環境の選択肢は多いに
越したことはないのは当然です。

一箇所に留まることなく、常に移動していれば
多くの環境とその環境に対応した新たな自分を
得られることができます。

定住、定職を捨てて、今すぐ動くべしと言うの
が主旨ですが、理屈はわかるけれどなかなか
そうは出来ないよ、と言うのが本音でしょう。

この本に書いてあることは実践できないものの
環境を変えると言うのは一理あります。

人生を変えるには①時間配分を変える②住む場
所を変える③付き合う人を変える、の3つしか
ないといわれます。

2つは当てはまりますよね。納得いく一冊です。 

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2020年12月21日

Posted by ブクログ

持ち家か借家どっちが得かという議論は良くされるが、著者は固定の家は持たず、移動する事で多くのものを得た体験談が描かれている。

移動する事で新たな発見や体験が生まれ、それによって新しいアイデアが生まれる。

それをビジネスに繋げることができれば、有意義な人生を歩めるだろう。

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2020年01月23日

Posted by ブクログ

■@forest_nagakura 氏による移動力

■環境を変えるには移動せよ
定住は安定を求めての結果だが返って行動を縛る

■移動体質のためには?
☑︎悩まない
☑︎迷わない
☑︎反省しない
☑︎見切り発車
☑︎他人は他人
☑︎淡々とやる

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2020年01月01日

Posted by ブクログ

ずっと感じていた漠然とした常識への違和感を言語化してくれた本だと感じます。
自分自身実家からは飛び出す様に出て、以来1年に一度は引越しをしていますが、なんとなくこのままここにいたら駄目な気がするという勘に基づいた行動でした。
本作を読んで、その勘が間違っていないことがわかりとても嬉しい気持ちになりました。
ただし、著者の話す移動とはアップデートのこと、上に行くためのステップ。
果たしてそこまで考えているか、自分に戦略が足りないことを痛感し、今後のことを考えるきっかけになりました。

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2019年12月01日

Posted by ブクログ

人生は移動距離で決まる、と言われると、今はあまり移動していない自分はダメな部類に入る。では、これからどうするか、を考えさせられる著書です。著者の長倉氏が幾つかの移動について今すぐすべきことを記していますが、そのうちの一つに職場を移動せよ、これは実践しました!他にまだ出来ていない移動することについて、出来ないと思うようなことも気にせずやってみなくてはいけないと思います。移動力=環境を切り替える力!

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2019年10月16日

Posted by ブクログ

環境を変えることで思考を変えることができる

これは激しく同意

人間は変化を嫌う、つまり心理的ホメオシタスにより、ガチガチに考えを固定されてしまう

それからの脱却が移動することである

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2019年10月08日

Posted by ブクログ

移動できるというのは選択肢を増やすということ。選択肢を失った時に生きる希望を失う。選択肢がないからイライラする。
どんなにお金があっても牢獄に繋ぎ止められていては絶望しかない。
雇われる仕事のストレスは、誰とどこでいつ働くか選べないから。確かにそうだ。ロシアンルーレットでしかない。うまくいく人もいるけど、私の場合そうではなかった。

会社員で得をする人は給料以下の働きをする人。笑それもそうだ。

情報資産、特に教育コンテンツ、電子書籍の出版。
日本語のコンテンツビジネスは永遠のバブル。なぜなら日本人は英語を話せない人が多いから。翻訳ビジネスで儲かる。

反省は物事がうまくいかなかった時にするものだけど、うまくいかなかった理由は明確だし、明確じゃない場合は運が悪かったのだ。笑この考え方いいね。

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

人生変えたければ、あらゆる場面で移動しろ!というメッセージの詰まった本。キャンペーンで無料でいただきました。
こういう風にマーケティングするのか!と一連が勉強になりました。

この方の本は何冊か読んでるんですが、ロックを聴いているような感覚です。直球というか、訴えかけられる感じです。

人は定住したがる。特に日本は安定を良しとする。また移動できないシステムになっている。
なぜなら、権力者が管理しやすくしているから。

だから、意識して動かないと人生は変わらない。
だから、移動する。人間は意思で変化することは難しいから、移動して自分の居場所を変えるのが効果的。

環境の移動、人間関係の移動、働く場所の移動。

移動することで初体験が生まれ、人間として成長する。
そして、選択肢を増やす。

会社員は最悪。なぜなら、働く人、場所、内容が選べないから。
選択肢を増やすには、会社員を辞めることをすすめる。

移動したくなったら、以下を試して、移動体質を作る。
・通勤ルートを変える。
・毎月ホテルに泊まる。
・定期的に国内外に旅行する。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
確かに移動した時こそ、学びが多かったような気がします。
大学の研究室を変更したとき、海外ボランティアに行った時、引っ越した時、学生から社会人になった時。

最近は新しい体験ないなぁと思ってたけど、移動してないからか。と気づかされました。

入社して6年の会社員、今の住居で5年の私には刺さる内容の本でした。

1年以内にまずは引っ越し、数カ月に1回はホテルで宿泊して移動体質を作りたいと思いました。

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2021年07月28日

Posted by ブクログ

極論!みたいなところはあるけれど、著者の言いたいことは分かる。
情報資産を作るっていうのは面白いし、今の時代にもあっているなあと思った。

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2021年06月20日

Posted by ブクログ

割と引っ越しは多い方だ。その中で、色々な気づきがある。定住は思考の停止につながる可能性もあるよなと、ちょっとだけ思いました。

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

・「日本はほとんどの人が日本語しか話せないからほぼ永遠のバブル。」海外からの参入障壁が高い。

・「病は定住から」というパワーワード笑が印象に残っていた本。

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2020年01月29日

Posted by ブクログ

孟母三遷のことわざを実行している著者。
環境を変える事で強制的に人格とスキルを作り上げる。
こういうフロンティア精神は保守的な日本人には大事

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2019年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の生活が羨ましい!

書いてある内容は、

とにかくどんどん動ける体質になろう。
感情が行動をかえるまで待つのではなく
移動して環境を変えよう。
そうすることで人生がよりよくなる。

文章が、押しつけがましくなくて
先輩が話してくれているみたいな
親近感があり背中を押してくれるような
口語体というか。

ただ納得できなかった点もあり

あなたの親があなたのキャラクターを
決めたのだ。

ということ。
自分や周りをみてもそういうふうに
感じたことは1度もないから。

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2019年11月02日

Posted by ブクログ

引越しすらできないヤツは人生が変わらない。という考えから、まずは移動し環境変えて無理やりにでも自分を変える。
人の成長には変化やピンチが必要ではあるが、それの一つの手段が移動ということか。

著者の歴史の解釈の仕方や理論の補強材料の展開が結論ありきに見え、その点やや強引に映り、腑に落ちる感は少なかった。

どんなに成功した事も続ける必要はない。生きるということは変わり続けるということだから。
ということは分かっている。

但し、変化する事を恐れて、同じことの繰り返しになっている自分への戒めと、本書を位置づけたい。


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2019年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかく環境を変え初体験をし続けることが、選択肢を増やすことにつながり人生を豊かにするということがわかった。

自分も定住することよりも環境を変えていくことが好きなので、確証を得られた。

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2019年06月22日

Posted by ブクログ

よくある、「自分を変えましょう」とか「やりたいことを見つけましょう」的な話ではなく、「とはいうものの変えられないでしょう」「どうせやりたいことは無いでしょう」という視点で書かれていて、自分の考えていたこととかなり近く、読んでいて心地よかった。定住や安定した職業は悪であるとはっきりと言っているのも良い
何処へでも移動できるフットワークの軽さと早さは本当に必要だと思ってる。読んでいると、移動できない気がしない。

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2019年04月17日

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