清水真砂子のレビュー一覧

  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    相変わらず渋い展開というか、何をしたいんだか分からないままに旅を続ける、自分探しをするヒッピーみたいな生き様が良くも悪くも全く盛り上がらん。わけで。
    とはいえ片やもう死んでる爺さんと、イメージ的には50歳を過ぎたくらいのオッサンという誰向けやねんという年齢設定の中にお姉様も満足的な美少年を付け加えてなんとか彩りを添えてて。だって美少女とかいなくてあるいみ泥臭くて実に昭和な展開なんだもの。女性作者というわけで、そうきたか、と。
    そんなこんなで面白いってわけでもないんだけど、爺さんになってもはや金も要らんとなれば名誉にしがみつくのも分かるわけで、いややっぱり誰向けやねんという年齢設定なお話。

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    2024年08月13日
  • 影との戦い ゲド戦記1

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    1970年のファンタジーだけあって、というか偏見ではあるけども、しかし暗い。子ども向けかと思いきや文字数も多くて心理描写も多くて悶々としていたり、こういうのが好きって人はそりゃ暗いわっていうかオタクっていうか実際にオタクって動物出てたけども。
    とまぁゴムゴムの~、みたいな勢いはないけど、いちいちウンチクというかためになるコメントが出てきたりしてそういうのが読書家にはそれなりに響くわけでそんなに悪くはなくてね。6巻までか、しばらく付き合ってみたいと思うわけですよ。

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    2024年07月22日
  • こわれた腕環 ゲド戦記2

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    ネタバレ

    自分の可能性に目を閉じ、ひたすら与えられた役割を全うすることを求められた少女の生きる道。息が詰まりそうな慣習とそれに付随する彼女に課せられた大巫女としての責務。それが当たり前だと生きてきた少女が目の当たりにしたのは、先人たちが作り上げた信仰という名の悪意と、自分の中に潜む己とは何者なのかに対する純粋な探究心と好奇心。その二つが垣間見えた時、少女は大海を知る魔法使いハイタカに出会う。戸惑いつつも、ハイタカとの信頼を築き己たちを解き放った彼女の目の前に広がったのは、自由というなの新しい世界。1人の少女が成長し、自分の生きる道を切り拓いていく姿を神秘性を帯びさせながら描き切った物語。

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    2024年07月08日
  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    とても難しい。難しいからこそ、ゲドの元へ来た王子アレンを通して、読者は問答をしながら答えを探しているような気がする。
    物語全体としては、1巻と同じく目に見えない漠然とした恐怖、いつ魔法がなくなるかわからない不安というものがあって、本当に少しずつ糸口は見えてくるのだけれど、掴めるようで掴めない闇だからこそ、もがいてもがいて、どうなってしまうのかとハラハラしどうしてある。なぜ魔法がなくなろうとしているのか?魔法が使えないということ、そしてドラゴンまでもが言葉を失うという恐ろしい事態が起こっている、しかしその原因はどうにも雲をつかむよう…けれど足の進む先、船の向かう先にあると信じて進む旅は、はやく終わって欲しい、どうか解決して欲しいとやきもきしながらも、この文量があるからにして深淵の深さをとてもよく現すことができているのだと思う。
    それはさておき、やはりゲドの人柄が好きだ。仙人みたいに達観したことを言ってみれば、本来の姿は1巻の頃と何も変わらない、少し意地っ張りなところもある孤独が好きな船乗りだ。それがいい。そんな大人になりたいと思う。

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    2024年06月03日
  • こわれた腕環 ゲド戦記2

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    1巻の影との戦いから数年。舞台はアチュラン、アルハ(テナー)が登場。
    『自由とは何か』を問われたような作品だった。

    5歳から大巫女として働き続け、外界とは遮断された村。付き合う人は巫女か付き人ぐらい。彼女の仕事も暗闇の冒険。
    そこにケドが侵入者として現れる。
    アルハはゲドを殺さず話をする。そして出るか残るかの選択を迫られる。
    出たときはテナーとして、不安と挑戦を。
    残るときはアルハとして、安定と苦悩を。

    選択できることが自由だと思うが、ゲドが現れなかったとしてもその村の中ではアルハも自由ではあった。(大巫女という立場も利用できた)
    しかし、それ以上の惹かれる世界を知ったのならば、飛び出さずにはいられない。

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    2024年05月22日
  • 影との戦い ゲド戦記1

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    ついに超大作ファンタジー小説を読み始めた。
    2023年の自分の誕生日にセット買いし、今年こそはと2024年から読み始める。
    ジブリ映画のゲド戦記は何度か見たが、やはり原作を読みたい気持ちになり手に取った。

    訳本だが、すごい。ファンタジーで想像し辛いかと思いきや、ゲドの心象からカラスノエンドウとの友情、影との戦いをしっかりと表している。
    魔法使いは均衡を保つために生き、目的を果たす。
    ゲドは影を放出することで挫折するも、才能を活かし成長し、影を対処する。
    一緒に冒険をした気分だ。

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    2024年04月30日
  • 帰還 ゲド戦記4

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    ネタバレ

    ル・グウィンが16年もたっているのに続編を出す決心をした理由を、映画ゲド戦記の宣伝用冊子「ゲドを読む」の中で文化人類学者の中沢新一さんは、こんなふうに語っています。
    『当時のフェミニズムは、男性が持っている力の領域に女性が参与して、その力を自分たちに取り入れていくという考えが広がっていました。そこで大学教授になろう、経営者になろう、アーティストとして自活しようという女性たちが出てきました。家庭でも男性に従属しない人間になって、しかも母親としても伝統的なあり方を否定していこうという風潮も強かった。そういうフェミニズム思想がアメリカで盛り上がってきたときに、ル・グウィンは、それに対して違和感を持ったのだと思います。前の三部作では、ベトナム戦争以前の男性中心的な白人社会の価値観をよしとせずに、黒人たちの古代の価値観による大転換をはかりました。そして今度は、フェミニズムに対して「それもちがう」と思いはじめたのだろうと思います。』
    これには異論もあるでしょうが、私は、この中沢さんのコメントを「ゲド戦記」を読む前に読んでしまったので、そうゆう考え方から離れられませんが、「帰還」は少なくともファンタジーではないと思います。「帰還」は中学生の時に三巻まで読んだ人が16年後の30歳で読む大人の本ではないでしょうか?

    また、中沢さんの話の中には、ゲドにはモデルがいて,それはフランスのグロタンディークという天才的な数学者だというのもありました。

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    2024年07月07日
  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    ネタバレ

    68歳の老人が読んだ所感
    冒険活劇としてはおもしろかったが、「生と死」の問題としての深読みはできなかった。
    「日本人が、結局死んでも生きても同じこと、いつ死んでもかまわないとか、金をもうけようが勉強しようが何しようが意味がないから死にたいというような、本当に無におそわれて死にたいと言っているような人間の話は、なかなか西洋人には分かりにくい」と河合隼雄さんが言っていた。
    つまり、死の概念が、キリスト教圏と仏教圏とは違うという話で、わらわれは欧米人より死というものを身近に感じているような気がする。深さが違うのかもしれない。われわれはファンタジーを元来もっている国に生まれたともいえないだろうか。

    アメリカでは、ファンタジー本は現実逃避の手段で堕落していると映ると、そこが問題なんだとル・グインは他の著作で言っている。しかし、ル・グインにはファンタジー作家というバイアスがかかっているとおもう。
    世の中はファンタジーを楽しむ「心に余裕のある層」と「心に余裕の無い層」とが同時にパラレルに同居している思う。それは時間的なズレと空間的ズレで平衡を保たれているのだ。
    なんか私の言い回しが「ゲド戦記」になってきた!

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    2024年07月07日
  • こわれた腕環 ゲド戦記2

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    ネタバレ

    68歳の老人が読んだ所感
    昨日の1巻に続けて、この2巻目も1日で読んでしまった!想像して映像化していくのが楽しい。
    地下の迷宮を脱出するシーンはインディージョーンズの最後の聖戦の聖杯のシーン(ペトラ遺跡)がダブってしまったし、エレス・アクべの腕輪の話は天空の城ラピュタのシータのペンダントの話とダブってしまった。テナーがシータに見えてきた。
    ゲドは107ページから登場にびっくり、それもある男とかいってなかなかゲドとはわからない。
    生まれ変わるという表現が数カ所あったが、欧米人は輪廻の思想がなかったはず?再度調査したら、やはり、キリスト教にはないらしいことがわかった。私達は「生まれ変わったらとか」、「前世はウグイスだったかもとか言うけど」、欧米人には野蛮な未開人の会話に聞こえるのかもしれない。

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    2024年07月07日
  • 影との戦い ゲド戦記1

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    ネタバレ

    68歳の老人が読んだ所感
    現実を忘れて、ファンタンジーの世界に感情移入するのはなかなか大変です。むずかしいのは事前に自分が作者の世界に同調する必要があることです。たとえて言えば、おもしろいであろうと期待して映画館に見に行く感じ、途中で期待外れとわかっても、お金を払ってまで見に来たからには最後まで見る覚悟をもつ、みたいな。
    1.魔法使いは、日本で言えば高僧。偉人のようにあがめられる慣習がある世界。
    2.魔法使いは、魔法の専門学校を卒業して地方に派遣されている。東大寺で修行した僧が国分寺に派遣されるような感じ。魔法の専門学校も東大とか早稲田とか慶応とかみたいに、いろいろ流派があるらしい。
    3.情景描写が多く自分で、文字から映像を想像しなくてはいけない。それを楽しむ必要がある。これはマンガと逆ですね。
    4.アースシーという世界の海図を、読みながらたどっていくのも旅行気分で楽しい。ジクソーパズルのようでもある。
    5.上陸する島ごとに、「ヤマタノオロチ」のような伝説がある。(各所に東洋的な世界観がある)
    6.ノコギリソウとか人の名前に違和感あり(ねじまき鳥クロニクルみたい)。覚えきれないので、相関図を作成したほうが良い。
    7.時々、展開が唐突で、シーンとシーンの経過時間の説明がない。映画のシナリオを読んでると思えばいいのか?
    8.風の谷のナウシカのテト、オーム。もののけ姫のおっことぬしみたいのが出てくる。(宮崎駿さんはゲド戦記を何度も読んだと言っていた、原点はこれか?)
    9.100マイルは160km、100kmは62マイル
    10.最初に「昔々あるところに」がないのに、最後に「だったとさ」という語り部のことばがあり、違和感を感じた。(最初に説明はあるが、「じゃ、お話をはじめようか」がないのだ。幕があがり急に役者がしゃべりだす感じ、幕が開く前に語り部が登場してほしかった)
    などが雑感です。
    大人が読んでもタメになるかは、ちょっと疑問。68歳でタメになる人は、よほど順調で挫折のない人生だったのでは・・・。

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    2024年07月07日
  • 大人になるっておもしろい?

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    子供向けの本だと思っていたが、子供の可能性を引き出す接し方や考え方が書かれていている。なるほどと言う気づきもあり、オススメの本。

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    2023年09月11日
  • 大人になるっておもしろい?

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    買ったまま、いわゆる積読状態でしたが
    ひょいと 手に取って
    読み進めていくと
    いゃあ 面白いこと 面白いこと
    結局 最後まで
    読まされてしまいました

    随分前に 読んだままになっていた
    清水さんの快著「日常を散策する」Ⅰ~Ⅲ
    を 再読、再再読したくなりました。

    それと 同時に
    ゲド戦記が清水眞砂子さんによって
    訳されていることに
    感謝の念を再び
    思いました。

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    2023年09月06日
  • こわれた腕環 ゲド戦記2

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    再読本。
    若い頃はもっとありありと、映画を観るようにアチュアンの迷宮での出来事をドキドキしながら読んだけれど、年老いて、想像力が衰え、イメージも面倒になってきたのを実感。それでも充分の読み応えと、刺さる言葉の数々。自由は不安と責任を伴う。
    自ら決めること。ゲドの宿命に応じた生き方も、今なら納得。
    この後の巻を読むのも楽しみ。

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    2023年08月31日
  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    スタジオジブリによって映画化された作品。
    とても面白い。 個人的にはゲドが少し老いていて残念だったが、読みやすかった。
    ラストシーンは時間が経つのも忘れて没頭してしまった。
    映画の内容とは異なるシーンも多々あるため既に映画を見たという人も楽しめる。

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    2023年06月03日
  • アースシーの風 ゲド戦記6

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    ゲド戦記は他のファンタジーとは違い、テンポが軽くなく読むのは少し大変だが、その分「性別」や「正義」、「生と死」という深く、実際の生活や社会の通じる内容もありとても面白かった。
    最終的に全員がいい形で終わったことによんでいる自分まで満足したような気持ちになった。

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    2023年02月16日
  • 帰還 ゲド戦記4

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    話の中で出て来る男女の差のようなものが、女性の作者ならではだと思った。
    テナーの、2巻とはまた少し違う葛藤が描かれていて印象的だった。

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    2023年02月16日
  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    若かったころは教わる側だったゲドが、大賢人となり、次の若者に教えなどを説いてることで、ゲドの成長と偉大さが感じられた。
    これまでとは少し違った生と死というテーマに、考えさせられる内容もあり、これまでよりより一層深いテーマだった。

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    2023年02月06日
  • 影との戦い ゲド戦記1

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    ファンタジーだと思っていたら、真の名前を知る必要があったり、土地が細かく最初に開いたページで驚かされた。お話の中だとわかっていながら、妙にリアルで引き込まれた。

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    2022年12月28日
  • 帰還 ゲド戦記4

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    ネタバレ

    ぐっと大人向けの話に変わったなという印象。
    テナーとコバとの葛藤はまさに自分自身がどこかで抱えているものだったので読んでいてしんどかった。

    フェミニズムと自分自身が何者であるのかの葛藤、彼女と彼女の周りに生きる人々とのズレに考えさせられるというか、時に怒りを覚えて頁をめくるのがかなり時間がかかってしまった。

    ゲドの自分自身の全てだったものを失った姿が印象的。

    テハヌーのトリックがめちゃくちゃいいのに映画で全てを台無しにされていて悲しい

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    2022年11月17日
  • さいはての島へ ゲド戦記3

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    これまでの冒険活劇とはまた打って変わって、2人の途方もない旅のように見せかけて生と死・それに立ち向かう人の内面的なお話。
    一巻では傲慢でどこか勢いのあったゲドが、大賢人となり若い頃自分が疑問に思っていた筈のことを説く立場になっていたのは、歳を取り様々なことを知ることは臆病になる訳ではないんだなと言う説得力が凄くあった。

    アレンの自己との闘い、自分自身の影の部分とのせめぎ合いの描写が本当に良い……。
    この作者は本当に人間の内面を描くのがものすごく丁寧で登場人物の心情が手に取るようにわかる。

    映画は3・4巻を基にしたとどこかで聞いたけど(鑑賞したのがかなり前で記憶が朧げとは言え)なぜこの原作であの映画になったんだ…?本質的な部分が真逆じゃないか…?
    散々映画の批評で言われてたことに納得してしまった。

    ゲド達と自分も共に冒険するような勢いで読めなくなってきた。が、それがいいですね。

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    2022年11月09日