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Posted by ブクログ 2023年10月23日
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清水真砂子
1941年、朝鮮半島に生まれる。児童文学者・翻訳家。青山学院女子短期大学名誉教授。主な著作に、『子どもの本のまなざし』(日本児童文学者協会賞受賞)、訳書にU・K・ル=グウィン『ゲド戦記』全6巻
ただ、私が気がかりなのは、黙っていたいのに、無理をしてでも、しゃべらなくてはいけな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月09日
いやぁ
いい本だった...
学ぶことが多すぎて、とてもまとめられませんが
誤魔化さなくていい
褒められようとしなくていい
分かったふりをしなくていい
馴れ合わなくていい
自分自身に正直に生きることの大切さを伝えようとする著者の態度はとても誠実で
数少ない〝本当のこと〟を言ってくれる大人だと思い...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月06日
今までの子育て関連の本で、一番じっくり読んだ。勉強になった◎
心に響いたことをざっと書く。
・怒りの感情を大切に…
怒りの底には、自分自身を大切にし、人間としての尊厳を手放すまいとする意志とともに、相手に対する期待なり信頼感がある。
・子供の素直さとは…
大人の言うことに逆らわず、疑問を持つ持...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月20日
これまでいくつも清水真砂子の文章を読んできた。その度に自分の頑ななものの見方が変わってきた。今回はKさんへの書簡という形式をとりながら、違和感と向き合い、さらにその先へ進んでいく。人間が本来個として持っている強靭さ、ワイルドネスに目覚めていく。四十代のわたしもまだまだだなあ、と感じいった、「鋭さ」が...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月28日
目次にまず目をやると、”第1信 「かわいい」を疑ってみない?、第2信 怒れ!怒れ!怒れ!、第3信 ひとりでいるっていけないこと?”と気になるタイトルが続きます。周囲の目を必要以上に意識し、それに雁字搦めになって”自分らしさ”を見つけることのできない若い世代に向かって『ゲド戦記』の翻訳者であり児童文学...続きを読む
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