吉田直のレビュー一覧
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絵がすごくきれい。特にジェーンの黒髪縦ロールがすごい。
メアリとエステルがお互いに思いあっているのに、伝わらないのが切ない。 -
帝国編は華やかですね。コミカライズを読んだとき以来の再読なので、10年とかぶりに読みましたが、やはり吉田直先生の文章は読みやすいしおもしろいです。イオンの空回り具合とかエステルとの噛み合わなさとか若々しくてかわいいですね…ラドゥの魂が救われますように。Posted by ブクログ
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当時コミカライズに合わせて原作を読みました。久しぶりに再読したらなんかすごくウルッときて泣けてしまいました…アベルの孤独とか恐怖を救ってくれたエステルとの関係性が最高ですね。Posted by ブクログ
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トレス君が主役の番外編が読めるのが嬉しい。
「分け入っても、分け入っても、トレス君」が、九条先生の美麗な絵で見られるなんて最高!匿名 -
表紙のユーグが麗しい。
R.A.Mシリーズの書き下ろしではハードボイルドんユーグが、ワーズワースと組むとやや可愛らしくなるのが、初めて読んだ時から萌えの塊でした。
吉田先生が急逝されてからもう10年以上経ちましたが、いまだにあの衝撃から完全に立ち直れているとは言えず、こうして再読していても、巻数が...続きを読むPosted by ブクログ -
コミックスオリジナルストーリーは違和感無く楽しめた。機械神父トレスくんがお気に入り。原作版とやや違うキャラデザだが悪くない。Posted by ブクログ
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謎は少しは解明したけど・・・やはり吉田氏の死は残念。
設定の緻密さの素晴らしさ!
登場人物のその後・・・
残された未来への道は想像を絶する内容でした。
最後まで読みたかった。Posted by ブクログ -
決して長髪キャラが好きなわけでもないし、ブロンドよりもブルネット派ではあるけれど、ユーグは別格です。
と、ひしひしと思いました。
ブラザー・マタイとガルシアのゲリラ攻防も楽しいし、シスター・パウラとワーズワースの裁判劇も楽しいし、悲しそうなアベルも、楽しそうなアベルも、困っているアベルも好きだし...続きを読むPosted by ブクログ -
ヴァーツラフ・ハヴェル神父の通り名「ノウ・フェイス」には
no face
know faith
no faith
の3つの意味合いがあることを知って、faithの意味をちゃんと知って、そして2度目に読んだこの短編集で、前よりもずっとずっと泣きました。
初めて読んだときには理解できなかったアレッサン...続きを読むPosted by ブクログ -
これだけ資料が残っているので誰か、続きを書いてくれないかなあ、と思う。賛否両論あると思うけど未完なのは惜しいし、いい作品なので埋もれさせたくないな。
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シリーズを通して一番大好きなキャラクター、アスタローシェ・アスラン♡
紙媒体でお持ちの方は分かるだろうが、扉絵のアストさんね、なんと麗しいことや♡
サバサバした中にも気品と強さと友思いとを兼ね備えていて、アベルを嫌がりつつも頭を突っ込んだことに投げやりにならず、突き進む女性…素敵過ぎる!
如何せん...続きを読むPosted by ブクログ -
毎年、吉田直先生の命日が来る度に読み返している。
出逢ったきっかけはアニメ。
当時WOWOW無料放送でO.A.されて観始めて面白くて原作を読み始めた。
全くと言っていいほど本は読まない人だったが、まずは表紙絵に思いっ切り惹かれ、途端にのめり込んだ作品。
好きな要素が詰まりまくっててね。
無我夢中で...続きを読むPosted by ブクログ -
遂にカイン、登場。
と同時に、もうあと1巻を残すのみと知っている身としては、ページをめくるのが悲しくて悲しくて。いつもは茶化したことばかりを軽やかに綴る吉田氏が、今回のあとがきでは並々ならぬ熱意でこれからの話を書かれているのも、悲しくてならないです。
RAMではお馴染みのワーズワース教授が大活躍し...続きを読むPosted by ブクログ -
レオン!レオン!と狂喜乱舞して踊り狂いたくなるくらいに格好良いダンディライオンことレオン・ガルシア神父が表紙。イザーク・速水奨・フェルナンド・ケンプファーと同じく、ドラマCDのおかげでレオンの声がすべて大塚明夫さんのお声で脳内再生されます。
ネバーランド、サイレント・ノイズ、オーバーカウントとすべ...続きを読むPosted by ブクログ -
再読している今回は、ROMを全部読み終えてからRAMを一気に読もうと画策していたのですが、他のAxの面々が恋しくなって敢え無く挫折。しかし後悔はしていません。
Axのメンバーでも特に、ソードダンサー、プロフェッサー、ダンディライオンが好きだったので、ユーグが出てくると興奮しました。最後に、ダンディ...続きを読むPosted by ブクログ -
作者の吉田直氏がヴァンパイアをテーマにしたのは、自身の病が血に関することだったからで、アベルがクルースニクになるのが嫌なのは、自身が病によって自分を見失う恐怖心からだとどこかのインタビューで読みました。
それを知ってからの再読は、極上のエンターテイメントの中に、吉田氏はどんな気持ちでこのセリフを書い...続きを読むPosted by ブクログ -
イオンってこんなに可愛くてツンデレでお姫様だったっけ?ラドゥってこんなに可哀想で弱くて(精神的に)騎士だったっけ?そして、トレス君ってこんなに萌えキャラだったっけ?
というようなことを心中で猛りつつの再読とあいなりました。トレス君の地下水路シーンは、鼻血ものですね。なんだ、あの可愛さは。けしからん。...続きを読むPosted by ブクログ -
高校生の頃に傾倒していて、作者の吉田直さんが亡くなられた時は信じられなくて呆然としていたのを鮮明に覚えています。
大好きだったシリーズの中でまだ生きていてくれるキャラクターたちのみんなは、再読した今回も昔のままで、時間を忘れて読みふけりました。
この作品の魅力はたくさんあるとは思いますが、やっぱり一...続きを読むPosted by ブクログ -
神父様、丸々1巻死んだまま…ですが、プロフェッサーがいい味を出してます。
人が秘めている思いは、伝わりにくく偏執的。トレス君も登場しいよいよクライマックス??
途中、触手が出てきた時は、一瞬話が変わったのかと読む手が止まってしまった。Posted by ブクログ -
シリーズ一気に買って一気に読みました。完結してなくても面白いです、ありがとうございました。
ディートリッヒとアレクが特に好きですがほぼどのキャラも魅力的です。聖下かわいい私のヒロイン。吉田直さんの「ひどいこと」のひらがな標記にときめきます…。
あとは好きなところだけ偏りメモ。
ディートリッヒ
「...続きを読むPosted by ブクログ