吉田直のレビュー一覧

  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星

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    過去編短編集からの本編一巻です。すごい今さらですけど、エステルの行動やら境遇やらはまった術やらは短編ラストのヒロインと被ってたんですねーぜんぜん気づいてなかった!
    この順序で読むと、カンスリンガーの正体もクルースニクの実力も知ってるので、仕掛けとしては面白くなくなっちゃってるかなーと思ってましたが、意外と潜入ぶりにそわそわするものなんですね。
    アベルにとっての魔道士ポジションに躍り出た人形使いといい、皆さん演技うまいなぁ
    それにしても、アベルはヘルガの一件のあとの帰り道ってことだと思うのですが、ガンスリンガーと人形使いはいつから潜入してたんでしょうね…?

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    2013年10月25日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons VI アポカリプス・ナウ

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    過去編最終巻にして永遠の未完…
    初見時はこういう終わり方が初めてのせいもあり受け入れにくい現実でしたが、改めて読んだ今になってやっと先生の死を受け入れられた気がします。
    前は、じぶんとかかわりない人=ファンタジーというか、現実感のないものという感じでむりやり自分から切り離していたというか。
    なのでプロットのみのところは目が泳いでしまっていたのか、読んだはずなのにほとんど覚えていなかったです。
    改めて読んでみると、あえてプロットでも公開する、神学大全のように設定集をまとめるというあたりに、先生と編集部の熱い思いややり取りみたいなものを感じるし、読者に向けられた真摯な対応というか、こういう物語を伝

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    2013年10月22日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons V バード・ケージ

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    ユーグの方は落着?教授がマスターとはね、初見はびびりましたよ。そして挿し絵、やばいかも!?って思いましたよーもう。教授がおいしい巻ですね♪
    それにしてもこの巻のケンプファー氏のかわいさといったら!二人のやり取りをもっと見たい~

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    2013年09月13日
  • トリニティ・ブラッド 第16巻

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    やっぱりアベルは死んじゃったのか(´・ω・`)

    エステルたんも苦難が続きます。
    メアリは仲良くするつもりがあるのでしょうか。ないよね?怖い人だな。

    次は茨の宝冠編。ということで。

    どちらが茨の宝冠をかぶることになるのか。注目ですが、とりあえず気になる。

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    2013年09月12日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons IV ジャッジメント・デイ

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    にこにこ笑顔で憎らしいブラザー・マタイの登場です。どんなに非道で鬼畜でもコマンダーポジション好きにはたまらないキャラですな。
    全体的には、オルデンも一枚岩ではないというお話。カラーページが軽くネタバレですね。
    ユーグもなにくわぬ感じで合流してますが、外伝の展開が熱いだけに、何がどうしてこうなってんのか、隙間というか続きというかが気になる構成です。

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    2013年08月25日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons III ノウ・フェイス

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    ノーフェイス初登場にしてサブタイにして表紙の巻はまさに彼の巻でした。
    と同時に、カテリーナの弱さ脆さもぼろぼろ出てくる巻。鉄壁なんかじゃないのです。
    個人的には現在自分史上最悪の肌荒れ状態なのでアレクのニキビ面表現が心に刺さる刺さる…

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    2013年08月14日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons II サイレント・ノイズ

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    ケンプファー氏本領発揮!ぐろくて不気味なペットたちを連れまわし、影からにゅんにゅん出たり入ったり。身体中穴だらけになってもなんのその。余裕綽々でシガリロをふかすのです。
    カラーページかっこいいですね!とあるオルデンのパンツァーマギエルだったり焔の錬金術使いそうだったりですけど
    対して人形使いは、短編から読むとまだまだローゼンクロイツのメンバーその2って感じですね。
    一巻に引き続き、クルースニク、ガンスリンガー、アイアンメイデンが登場。教授はちょっとお休みですね。ダンディライオンは、結構登場巻ってぱっとしないなーと思いましたが、それが彼のキャラでしたっけね。ノエルさんは麗しかった…
    異端審問官も

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    2013年08月10日
  • トリニティ・ブラッド 第16巻

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    これは………メアリとエステルが取り替えっ子で、つまりジェーンとエステルが姉妹という事はならないだろうか…?
    赤ちゃんの死体はどこからか引き取ってきていたまったくの別人とすると、結局どっちの赤ちゃんも死んではいなかった…とか?

    だから星形のアザが共通してあるし、髪の色が違うんでないかと。
    え、髪色違うよね?
    カラーは確認してないけどメアリはトーンでエステルとジェーンはベタだもんね?

    まぁ、そうなると使用人達が言っていた「奥様は死産」という証言を撤回させなきゃならんのだが。
    使用人までも欺いていた、若しくは使用人が嘘の証言をしていた…という事ならどうにか辻褄が合う?苦しいか…?


    第一印象で

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    2013年06月24日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    超!展!開!!!

    アレクが漢を見せましたね。
    アンゼリカたんも優しい子。
    やっぱ可愛い子に悪い子はいない☆


    ついにアルビオン軍が攻めてきて、大変なことになってきました。
    エステルたんの王位継承の話がとっても気になりますが、次の巻かアルビオン編の終わりまでお預けかな☆




    ラストは衝撃的。
    騎士団も出てきて、お前…まさか!!みたいな。カインとアベルはどうなっちゃうんでしょうか(._.)
    てかアベルちゃんマミってなかったです?おお…
    気になる展開です。

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    2013年01月10日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    けんぷふぁああ!!思わず叫んじゃったけど、あの黒髪男に悩殺された・・・(ノ∀`)そのあとの数ページは見なかったことにする。実はあんまりカインとアベルちゃんに興味はないので。
    吸血鬼小説でいうとD様とトリブラはどっちがどっちとか言えないくらい好きなのであるが、やっぱりこれは組織とか立場とかが関わっているから楽しみな部分があり、あっちはそういうのじゃないからなぁと思いつつ。
    九条さんの漫画は相変わらずがっつり綺麗で、だんだんグロさもましてきたきがしました。ことにケンプファーのシーンはヘルシングを耽美にしました的なものが垣間見えて、楽しめました。

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    2012年09月03日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    いつにもまして本の厚さが薄い感は否めません。
    そして後半部分、ヴァネッサのシーンのサラマンデル、あまりにも九条キヨ色が出てしまったかも。トリブラには必要ないと思いました。
    前後しますがアレッサンドロはまさに聖下でした。漢でした。
    最後に、あとがき無いのさみしいです!

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    2012年08月24日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    待ちに待ったトリブラ新刊!ほんと、長かった…!
    小説を読んで無い人にとっては、すごく衝撃的な終わり方になっているのではないでしょうか?
    今回あとがきと四コマがなくって少し寂しかったです、あれ、いつも地味に楽しみにしてるのに。でもアベルのカットがあります。
    次もまた一年後かしら。

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    2012年08月24日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons IV ジャッジメント・デイ

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    カバー見返しの著者コメントに、最近よく鼻血が出ると書いてあるのが、この頃から体調悪かったのかと思うと、悲しい・・・

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    2011年11月09日
  • トリニティ・ブラッド 第14巻

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    ネタバレ

    様々な要素がバラバラに動いていたアルビオン編の流れが一気に収束していく。この展開の素早さは次巻に続いてしまうのが勿体無いほどである。
    ブン屋としてある種エステルたちの"敵"として登場していたクレマンの使い方を大きく転換したことはとても意外であった。
    ワーズワース博士のさながらホームズを髣髴とさせる活躍、ホワイトの乱の真実、アベルの過去と目が離せない要素満載である。
    なお、表紙のワーズワース博士を見れば分かるとおり、外国人の彫りの深さを描くのが非常に上手いのも作品の雰囲気を作り上げるのに一役買っていると思われる。
    アンゼリカ可愛い。

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    2011年10月27日
  • トリニティ・ブラッド 第14巻

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    ストーリーがしっかりしている話は読んでいて安心感があります。教授がとてもかっこいいし、ヴァネッサがヤンデレで、アンゼリカとウサちゃんが可愛いです。広範囲な萌えの巻です。次巻はペテロのかっこいい場面がきそうですね。楽しみです。

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    2011年10月26日
  • S RED ザ・スニーカー100号記念アンソロジー

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    ネタバレ

    冲方丁さんの作品が入っているということで購入。他にも吉田直さん初め、様々な方の作品が入っている。
    シュピーゲルやトリニティ・ブラッド等を一度に読めるのでいい。

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    2011年09月28日
  • トリニティ・ブラッド 第13巻

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    いま、休載してるみたいですが…大好きな作品原作の漫画版!!
    小説は永遠に完結することがないから、お願いだから完結して下さい!

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    2011年08月28日
  • トリニティ・ブラッド 第1巻

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    原作:吉田直 イラスト(挿絵):THORES柴本
    で、「ザ・スニーカー」で連載開始されたライトノベルが原作。
    原作者の吉田氏が掲載中に病死されてしまい、未完結であるが、世界観などの設定が詳細に残されていたこともあり、最終巻はそれらをまとめた物と、短編掲載された作品が収録された。
    主人公のアベルが作中で感じる「自分を失ってゆく恐怖感」は、命にかかわる持病を抱えていた作者自身の心境が反映されているといわれており、そのことを知って読むのと読まないのでは、主人公への感情移入の度合いが違うと思う。
    コミックスでは、どこまで連載をしてくれるのか分からないが、ヒロインであるエステルが登場するのは原作の『R.

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    2011年05月17日
  • トリニティ・ブラッド 第1巻

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    九条キヨのデビュー作。
    はじめの方は、コマがつめつめで読みにくかったりするが、2巻ぐらいからは読みやすくなって、九条キヨの画力に圧倒されるばかりだった
    原作のトリブラを見事に再現してあると思う。
    13巻以降からは、原作者逝去で、続きが無いので、どうなるのかが心配だ

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    2011年03月14日
  • トリニティ・ブラッド 第13巻

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    ペテロとアンデレの師弟関係が良かったw
    (少ししか載ってなかったけれど)
    表紙内側のカットがアンデレ。生足かわいい。
    巻末に帝国編が載ってました。
    イオンとバイバルスのネコミミが見れます…!!!

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    2010年11月28日