吉田直のレビュー一覧

  • トリニティ・ブラッド 第19巻
    や~終わりも見えてきて、表紙もケンプファー。
    原作を良く再現しているな~と、いつもながらに驚嘆。
    エステルの強さ&カリスマ性が炸裂しています。
    トレスも出て、アクション満載。
    メアリの内面の描写も良かった。
  • トリニティ・ブラッド 第20巻
    アベルもカインもちらっと出ただけ(^^;
    メインは、“死の淑女”VS“切り裂きジャック”、
    教授VS狼男、
    そして“白の乙女”VS“赤の男爵夫人”!
    よくまあ、あの短いページの文章で“赤の男爵夫人”を
    イメージ化したなぁと、感心しきりです。
    戦闘イメージもね♪
  • トリニティ・ブラッド Canon 神学大全
    先を失われた物語の構想と大量の用語解説を網羅した、本当に最後の一冊。

    見開き数頁に亘るTHORES様の絵は過去と未来を繋ぐトリブラを最大限表現した美麗イラストばかり♡

    序盤は、トレスを主軸とした外伝があり、さらにこれには続きもあったという。
    R.O.Mの続きとなる物語の序章も掲載されていて、意外...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons VI アポカリプス・ナウ
    オルデン内の仲違いがありーの、アベルとユーグがコンビ組んでたりと、いつもとちょっと違った内容で見られるのが面白い。
    途中、R.O.Mでは考えられない魔術師と行動を共にするアベルがいるなんて、どうなっちゃってるの?って所で、これ以上物語が進まないとは…なんとも寂しいことですな。

    ゲルマニクスがオルデ...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons V バード・ケージ
    小休止的要素で読むなら、レオン&アベルと魔術師&人形使いのお話がいいよ!
    これこそ、短編で◎
    特に後者の二人が相対して絡むのもそうそうお目にかかれないし、それぞれに飄々としているからね…軽く"お遊び"な感覚がいけすかないけど(苦笑)
    オルデンが好きな人には堪らない話じゃないかな。

    アベルとカテリー...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使
    Ax、長生種、異端審問局、騎士団…混在していても、場面展開がスムーズで繋がりが分かりやすいし、理解しやすい。

    カテリーナの登場回数が増える回。
    アベルを名指しで呼ぶとこ凄く好き♡なんだけど、その意図が分かるのは過去編ね。

    人類に接触してきた長生種イオンとラドゥ。
    壊滅騎士=ペテロ率いる異端審問局...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars IV 聖女の烙印
    アイザック!アイザック!と叫びたくなる、どちらかといえばRAM派の私は、アイザックさんが出てくると胸躍っておりました。
    ほぼ10年くらい経ての再読の今回、そういえばこの巻あたりからエステルのことがどうにも好きになれなくなってきたこと、カテリーナ様の「私はいやな女だわ」発言に非常に胸を痛めたことを、前...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド 第18巻
    メアリの復讐劇開幕!持たざる者のさらなる絶望の中に悪魔のようなケンプファーのささやきが…。次巻も気になる…!
    表紙の割にジェーンの出番が少なくて残念。作画が安定していない感じも少しあり。
    でも雨に濡れ、戦いの中のメアリのみだれ髪も、ジェーンのみだれ髪も素晴らしく美しい!
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇
    ついに真人類帝国へ。
    常に黄昏の都、瑠璃壁の内部の風景を想像するとうっとりしてしまう。
    人間よりも吸血鬼のほうが真っ直ぐで、帝国の方が安全でしっかりしているように思えて、私も帝国に住みたい…笑
    黒幕も含め、皆いいキャラしてますよね。
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使
    久しぶりに再読。
    主要人物はもちろん、この巻から出てくるイオンやラドゥがとても好きです。
    どちらかというと長生種のほうが好きなキャラが多いかもしれない。
    前巻よりアベルや長生種の正体に迫る内容、クルースニクに対するエステルの葛藤などなど見どころがいっぱいでした。
    ラドゥ、いいですね。不憫……というか...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars VI 茨の宝冠
    アルビオンの継承問題も片付いて、これから伏線をどんどん回収していくよ、という序盤の巻。ここで未完になってしまっているのが本当に惜しいです。カインなんてようやく出てきたばっかりなのに!
    著者の急逝による未完はどうやっても覆らないので、本当に残念です…。ただ書かないってだけならファンレターの嵐にするんだ...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇
    R.O.Mの中では一番好きな巻です。
    帝国のシステムは良いよね。長命の皇帝ありきだから、現実には無理だけど。長命の長が善政を布けばすべて解決、って考え方は十二国記と一緒だなぁと思います。現代は国の方針がコロコロ変わるから拙いってのはあると思うので。特に日本…。

    セスは可愛いし、アストはかっこいいし...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    何度も再読してる大好きなシリーズ。
    著者の吉田直先生が亡くなられてたと知って凄くショックでした。続編を別の方が書くとかって話を聞いたような気もするのだけど、結局どうなったんだろう?
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使
    何度目かのシリーズ再読中。
    イオンはアニメの絵柄のイメージが強いです。アニメのイオンって本当に可愛かった記憶が…。健気だし。
  • トリニティ・ブラッド 第17巻
    マンチェスター伯かっこいい!(・∀・)
    あと政争展開好物です。運命に翻弄され続けるメアリが切ない( ;´Д`)
    掴み所のないジェーンの立ち位置も気になるところで次巻!
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars IV 聖女の烙印
    表紙の通り、ブラザー・ぺテロのかわいい巻ですね!愚直にまっすぐなところも、まさに忠犬なところも、バカなわけじゃないと思うけどなんか抜けてる体育系な思考も、余すところなく発揮していました。
    これまでも何だかんだ共闘したりしてたので、こいつ結構いいやつだなーと思ってて、この巻でぐっと好感度アップした思い...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    始めて表紙を見た時の衝撃。その時手にとってこのシリーズを買いつづけた事は自分にとってとても幸運でずっと心に残り続けると思う。
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇
    舞台を帝国に移してのイオン編後半。
    あの子もこの子も再登場な盛りだくさん感と全体に張り巡らされた伏線やらどんでん返しやらが贅沢な一冊。
    アストさん、発刊順に読むとそんなに期間を感じませんでしたが作中では3年ぶり。時系列で読んでいくとかなり懐かしい感じになります。やっぱりアスト&アベルのペアが好きだな...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使
    裏切りの物語が多いシリーズで心がシクシクしてきます。。疑心暗鬼、すれ違い、葛藤、自己嫌悪…暗くなっていく展開のなかの清涼剤は、やっぱりブラザー・ぺテロでしょう!!なんですあの清々しいまでに体育会系は!
    特に今回はどろどろ悩んじゃう系キャラが多かっただけに、ぺテロのちょっとバカな筋肉思考に癒されました...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    過去編短編集からの本編一巻です。すごい今さらですけど、エステルの行動やら境遇やらはまった術やらは短編ラストのヒロインと被ってたんですねーぜんぜん気づいてなかった!
    この順序で読むと、カンスリンガーの正体もクルースニクの実力も知ってるので、仕掛けとしては面白くなくなっちゃってるかなーと思ってましたが、...続きを読む