【感想・ネタバレ】トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星のレビュー

あらすじ

大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代──辺境の街イシュトヴァーンの支配者・吸血侯爵ジュラは、ロストテクノロジー兵器“嘆きの星”による人類抹殺の野望を巡らしていた。その情報を掴んだ汎人類機関ヴァチカンは、計画を阻止すべく、ひとりのエージェントを派遣した! 存亡を懸けて闘う二つの種族を、壮大なスケールで描くノイエ・バロックオペラ『トリニティ・ブラッド』の長編シリーズ版、R.O.M.編がついに電子書籍でも開幕!――汝、目をそらすことなかれ!!

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Posted by ブクログ

毎年、吉田直先生の命日が来る度に読み返している。

出逢ったきっかけはアニメ。
当時WOWOW無料放送でO.A.されて観始めて面白くて原作を読み始めた。
全くと言っていいほど本は読まない人だったが、まずは表紙絵に思いっ切り惹かれ、途端にのめり込んだ作品。
好きな要素が詰まりまくっててね。
無我夢中で集めた。
THORES様のファンになったのもこの作品から♡

とにかくヴァンパイア(吸血鬼)ものが好きで余計に嵌まった。
甘美で儚くて裏側にある強さが好きな要因。
ただの人間vs吸血鬼ではないストーリーと異種異能を持った者達との戦い。
アベルのクルースニクとは?…なぜジュラが"御身"と言葉を改めたのか、遥か昔から存在する者なのか、この時点ではまだ謎。
騎士団=世界の敵とは?…ディートリッヒはその一人であること。
壮大なストーリーがこれから先にありそうな伏線がいくつかあって、ワクワクさせられた。

この巻に関しては、誰かの為に何かを成そうとした結果の悲劇と悲壮が混在するんだよね。
凄く考えさせられる台詞が出てくる。
まあ、残念なのはヒロインのエステルが好きになれなかったこと。
これはこちらの女性目線だからなのか、言葉遣いは別としてもむず痒くなるような喋り方に×としたい。

今は絶版になっているし、紙媒体で所持しているのは貴重。
大事に読み続けたい!
今からの人は電子書籍で是非!
THORES様の美麗絵にも更に更に注目だよ!!!

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2016年09月15日

Posted by ブクログ

高校生の頃に傾倒していて、作者の吉田直さんが亡くなられた時は信じられなくて呆然としていたのを鮮明に覚えています。
大好きだったシリーズの中でまだ生きていてくれるキャラクターたちのみんなは、再読した今回も昔のままで、時間を忘れて読みふけりました。
この作品の魅力はたくさんあるとは思いますが、やっぱり一番は、吉田直の筆力に尽きるのかなと思います。まだまだ日本語が発展途上だった思春期に、彼の本を読めていて嬉しく思います。知性を感じさせる比喩の数々に、大人になった今も、尊敬の念を覚えました。
ストーリーも、きっとこうなるだろう、と、これだけはないだろう、のバランスというか配合が巧妙で、予想が当たっても外れても嬉しいという、憎い演出。
レギュラー陣のAXの皆さんとヒロインのエステルのほか、徹頭徹尾極悪人のディートリッヒ、そして悪役にするには惜しいジュラ。結構薄い本なのに、ジュラの歴史をちゃんと感じさせるあたりも、すごいなと思います。
エンターテイメントだけど真面目で、少しアカデミックなのに茶目っ気もあって、読んでいてワクワクしながらも、読み終えた本を見て、惜しい人をなくしたなと改めて思いました。

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2016年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ一気に買って一気に読みました。完結してなくても面白いです、ありがとうございました。
ディートリッヒとアレクが特に好きですがほぼどのキャラも魅力的です。聖下かわいい私のヒロイン。吉田直さんの「ひどいこと」のひらがな標記にときめきます…。

あとは好きなところだけ偏りメモ。

ディートリッヒ
君のその声を聞ける日をずっと待ってた…待ち遠しかったけど、いざ聞いてみると、ほんとに綺麗な声だね。」
「そして、理由のもう一つは…僕は君のことが大好きだからだよ、エステル」
「だから言ったろう?僕はひどいことをするんだって。」
「どんな姿でもいい。戻ってきて欲しいって。最も彼女はそんなこと考えていなかったみたいだけどね。」

セス
「次に会ったときは、絶対に許さないからね。だから、これからは一生懸命お逃げ……逃げて逃げて逃げまくるんだね。そして、ボクはキミたちをどこまでも追いつめ、捕え、ひどいことをする。ラドゥ、スレイマン、イオン――キミたちはボクの子供たちに取り返しのつかないことをしてくれたんだ。絶対に復讐するよ。」

アントニオ
「背中は僕にまかせろ。ここから力いっぱい声援してるから。」

カイン
「ねえ、アベル。君は僕を愛している。昔も今も君は僕を愛しているんだ。だから僕を殺せないんだ…そしてそれはこれからも永遠に変わることはない。」

ヴァーツラフ
「せめて信仰だけは弱者の味方であるべきではありませんか!?」
「私は、神など信じません。」
「神は確かに存在しています。ただし、それは現実でもない。理想でもない――それは、理想と現実を埋めようとする人の意思そのものだ!」
「ええ。長いこと見失っていた主なる神…なんのことはない、私の神は、私の中にいらっしゃった。」

アベル
「私もそうだったからわかる。勝手に世界に絶望して、愛した人が求めた理想を軽蔑した。いや、憎んですらいた…でも、今思えば、私は負け犬でした。現実と戦うことに怯えて、すべてを嗤うことしかできない惨めな負け犬。そう、ちょうど今のあなたみたいにです。」
「現実を見るのはいい。自分に力が足りないのを認めるのは大切なことだ――でも、それに負けちゃいけない。あなたの理屈は負け犬の理屈だ。」

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2015年01月11日

Posted by ブクログ

面白い!バンパイアと神父。キャラがまた良い。絵も美しいです!続きが気になるのですが、完結する前に作者が亡くなってしまったのが惜しいです。ライトノベルを馬鹿にしてはいけないなあと思いました。

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2011年09月21日

Posted by ブクログ

「トリブラ」記念すべき第1巻。
おマヌケなナイトロード神父の正体はヴァチカンの派遣執行官。
コードネームは『クルースニク』。
『ガンスリンガー』『ワーズワース』などの仲間とともに人外の敵とカッコよく戦います。
『ガンスリンガー』こと、トレス君がめちゃくちゃカッコイイですv
残念ながら作者吉田直氏急逝のため10巻の途中で終わってます。
未完の名作です。

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2010年02月22日

Posted by ブクログ

設定が凝っていて矛盾したところがなく面白い。
未完のまま作者の方が亡くなってしまったのが非常に残念。
でも未完のままだから逆に考えさせられて面白いかも。

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2009年12月14日

Posted by ブクログ

ROM版とRAM版がいずれ繋がる、という面白い作りの本です。
どちらも面白いですが個人的に短編で読みやすいのでRAM編が好きです。
SFとヒューマンドラマのミックスっぷりが秀逸でライトノベルってこんなに面白いのかと思いました。
作者様がこの作品を未完のまま亡くなられたことが残念でなりません。本当に面白かったので続きが読みたかったなあ。

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2011年08月22日

Posted by ブクログ

惜しまれつつも急逝された吉田先生の人気シリーズ長編第一巻。吸血鬼というありふれたテーマを地球の歴史と重ね合わせ、細部まで造りこまれた独特の世界観は圧巻の一言に尽きる。魅力的なキャラクターのバックグラウンドにまで行き届いた「差別・偏見・相互理解」のテーマは読むものの心に深く刻み込まれること間違いなし。
短編集でもあるRase Against the Moonsシリーズも読むことをお薦めします。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
こちらを、R.O.Mシリーズと呼び、短編小説となりますが、R.A.Mシリーズといって長編小説も出ております。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最早ライトノベルの枠を超えた、完結することのないライトノベル。RAMから読んだほうがいい…のかな?ノイエ・バロック・オペラの世界にどっぷり浸ってください。…個人的には…ディートリッヒが、好きです…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

とにかく面白いです。スピード感溢れる展開に引き込まれます。キャラクター達もみんなそれぞれに個性的ですごい。続きを楽しみにしていたシリーズだったので、未完に終わってしまったのは残念です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

学校の図書室にあったんですが、常に予約がはいっていることで有名でした。アベル愛してる・・・ヽ(*´∀`*)ノ西洋ものでこんな面白いのはじめて。ヲイラの吸血鬼好きに火をつけちったよ!未完なのが大変残念ですが、それでも大満足です。ありがとうございます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ライトノベルだと思わせない文才には本当に圧倒されます。思わずジュラの最後では泣きそうになりました…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

こちらはRAMの数年後の話で、RAMより先に出たシリーズ(?)。エステルはROMシリーズにしか出てきません。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ROMシリーズ第1巻。異なる存在は相容れないものなのか、という疑問は同種族間にだって存在すると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ディードリヒがスパイである事までは読めていたが、更に裏切るところまでは予想がつかなかった。RAM読んでる時も思ったけど専門用語や覚えづらい名前の割に読みやすい文なのでスッと入ってくるよね。普通のラノベとはまた違った感覚(ラノベって文体が軽いだけで意外と読みづらい文章書く人も結構いるので)

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2024年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何度も再読してる大好きなシリーズ。
著者の吉田直先生が亡くなられてたと知って凄くショックでした。続編を別の方が書くとかって話を聞いたような気もするのだけど、結局どうなったんだろう?

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2014年08月25日

Posted by ブクログ

始めて表紙を見た時の衝撃。その時手にとってこのシリーズを買いつづけた事は自分にとってとても幸運でずっと心に残り続けると思う。

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2014年02月19日

Posted by ブクログ

過去編短編集からの本編一巻です。すごい今さらですけど、エステルの行動やら境遇やらはまった術やらは短編ラストのヒロインと被ってたんですねーぜんぜん気づいてなかった!
この順序で読むと、カンスリンガーの正体もクルースニクの実力も知ってるので、仕掛けとしては面白くなくなっちゃってるかなーと思ってましたが、意外と潜入ぶりにそわそわするものなんですね。
アベルにとっての魔道士ポジションに躍り出た人形使いといい、皆さん演技うまいなぁ
それにしても、アベルはヘルガの一件のあとの帰り道ってことだと思うのですが、ガンスリンガーと人形使いはいつから潜入してたんでしょうね…?

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2013年10月25日

Posted by ブクログ

大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代―辺境の街イシュトヴァーンの支配者・吸血侯爵ジュラは、ロストテクノロジー兵器“嘆きの星”による人類抹殺の野望を巡らしていた。その情報を掴んだ汎人類機関ヴァチカンは、計画を阻止すべく、ひとりのエージェントを派遣した!存亡を懸けて闘う二つの種族を、壮大なスケールで描くノイエ・バロックオペラの決定版!―汝、目をそらすことなかれ。 (紹介から)

トリニティブラッドのシリーズの一作目です。
ヴァンパイア的であってヴァンパイアではないのですが、まぁヴァンパイアでいいや。文明が滅んだ後中世レベルまで文化レベルが下がったという設定なので中世的な雰囲気です。主人公(?)はなんとヴァンパイアの血を吸うヴァンパイアだったり、SF的な要素たっぷりで細かい設定が作られていたりするところが好きです。著者は亡くなられましたが神学大全でプロットを読むことができます。本編のR.O.Mと過去編のR.A.Mがあります。

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2010年08月30日

Posted by ブクログ

完全に絵買い。THORES柴本氏の絵が好きすぎる。
RAMとROM1巻ずつしか読んでいませんが、いずれ揃えたい。世界観がかなり好みです。
キャラはケンプファーが好き。
九条キヨさんの漫画も1巻だけ持ってますが、こちらは続きを買うかどうか未定。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 著者が読んでいる最中に亡くなられ、未完になったと聞いて当時手にしていた二巻以降買う気がしなくなってしまった、個人的に惜しすぎる作品。
 吸血鬼モノ、しいてはライトノベルに触れるのが初めてだっただけに、最初読んだときの衝撃はすごかった。
 吉田氏のご冥福をお祈りします。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

作者さまの急逝が嘆かれる未完の大作です。遺稿をまとめた「神学大全」も読みましたが箇条書きにされた展開だけでもえええええ!?といった感じで…
物語を届けきることなく逝った吉田直さまの無念ははかりしれません。月並みな言葉ですがご冥福を祈っております。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ヴァンパイアの話ってあまり好きじゃなかったけど、トリブラは新鮮な気持ちで読める。私は(間違って)R.O.Mから読んでしまったけど作者曰く、R.A.Mから読むのがオススメだそう。もう少しトレスに出てきて欲しかっt(蹴)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだまだ分からないことが沢山あって惹かれる内容。未完だとしたら辛いなんてもんじゃないな…しかし早く次が読みたい!!
ROMとRAMに分かれる構造も斬新でいい。今から何年前の本だよって感じだけどねw
若干エステルをヒロイン扱いさせすぎじゃないのーとは思った

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2013年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白い世界観だと思ったのですが、主人公があまり好きになれませんでした。こういったラノベでは大事なことだと思うのですが。
世界観は面白く、今後この世界がどうなっていくのか来には成るのですが、未完と聞いてちょっと読む気が湧かなくなってしまいました。

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2012年06月19日

Posted by ブクログ

まだ半分も読んでないが読みやすいし、キャラもイメージが掴みやすい。
話の方はなんとなくヘルシング?ってな部分もあるけど面白そう。

シリーズで出てるようなんだけど作者が急逝されて未完となってるのが残念かな。
とりあえずは出てる分は読んでみようかと思う。

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2010年07月10日

Posted by ブクログ

漫画版は好きだ。
世界観が確実に自分のツボ方面だ。

あれを小説にすると(逆だよ!)どうなるんだろう...という興味。

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2009年11月18日

Posted by ブクログ

面白いです。当方は漫画から入ったんで大まかなあらすじはわかっていたから読みやすかったのかもしれませんが、文章もしっかりしていると思います。
でも難しい、と思ったら漫画から入るのもいいと思います。
漫画は4巻くらいからものすごくいい感じです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

Reborn on the Mars
1「嘆きの星」
2「熱砂の天使
3「夜の女皇」
4「聖女の烙印
5「薔薇の玉座」
6「茨の宝冠」

Rage Against the Moons
「フロム・ジ・エンパイア」
「サイレント・ノイズ 」
「ノウ・フェイス」
「ジャッジメント・デイ」
「バード・ケージ」
「アポカリプス・ナウ」
(未完)

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2009年10月04日

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