【感想・ネタバレ】トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月11日

シリーズ一気に買って一気に読みました。完結してなくても面白いです、ありがとうございました。
ディートリッヒとアレクが特に好きですがほぼどのキャラも魅力的です。聖下かわいい私のヒロイン。吉田直さんの「ひどいこと」のひらがな標記にときめきます…。

あとは好きなところだけ偏りメモ。

ディートリッヒ
...続きを読む君のその声を聞ける日をずっと待ってた…待ち遠しかったけど、いざ聞いてみると、ほんとに綺麗な声だね。」
「そして、理由のもう一つは…僕は君のことが大好きだからだよ、エステル」
「だから言ったろう?僕はひどいことをするんだって。」
「どんな姿でもいい。戻ってきて欲しいって。最も彼女はそんなこと考えていなかったみたいだけどね。」

セス
「次に会ったときは、絶対に許さないからね。だから、これからは一生懸命お逃げ……逃げて逃げて逃げまくるんだね。そして、ボクはキミたちをどこまでも追いつめ、捕え、ひどいことをする。ラドゥ、スレイマン、イオン――キミたちはボクの子供たちに取り返しのつかないことをしてくれたんだ。絶対に復讐するよ。」

アントニオ
「背中は僕にまかせろ。ここから力いっぱい声援してるから。」

カイン
「ねえ、アベル。君は僕を愛している。昔も今も君は僕を愛しているんだ。だから僕を殺せないんだ…そしてそれはこれからも永遠に変わることはない。」

ヴァーツラフ
「せめて信仰だけは弱者の味方であるべきではありませんか!?」
「私は、神など信じません。」
「神は確かに存在しています。ただし、それは現実でもない。理想でもない――それは、理想と現実を埋めようとする人の意思そのものだ!」
「ええ。長いこと見失っていた主なる神…なんのことはない、私の神は、私の中にいらっしゃった。」

アベル
「私もそうだったからわかる。勝手に世界に絶望して、愛した人が求めた理想を軽蔑した。いや、憎んですらいた…でも、今思えば、私は負け犬でした。現実と戦うことに怯えて、すべてを嗤うことしかできない惨めな負け犬。そう、ちょうど今のあなたみたいにです。」
「現実を見るのはいい。自分に力が足りないのを認めるのは大切なことだ――でも、それに負けちゃいけない。あなたの理屈は負け犬の理屈だ。」

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年08月25日

何度も再読してる大好きなシリーズ。
著者の吉田直先生が亡くなられてたと知って凄くショックでした。続編を別の方が書くとかって話を聞いたような気もするのだけど、結局どうなったんだろう?

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月06日

まだまだ分からないことが沢山あって惹かれる内容。未完だとしたら辛いなんてもんじゃないな…しかし早く次が読みたい!!
ROMとRAMに分かれる構造も斬新でいい。今から何年前の本だよって感じだけどねw
若干エステルをヒロイン扱いさせすぎじゃないのーとは思った

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年06月19日

面白い世界観だと思ったのですが、主人公があまり好きになれませんでした。こういったラノベでは大事なことだと思うのですが。
世界観は面白く、今後この世界がどうなっていくのか来には成るのですが、未完と聞いてちょっと読む気が湧かなくなってしまいました。

0

「男性向けライトノベル」ランキング