吉田直のレビュー一覧

  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons II サイレント・ノイズ

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    Ax派遣執行官レオン・ガルシア・デ・アストゥリアス初登場の巻。
    ROMには登場しないのでエステルと顔を合わせることはない彼ですけども、親子愛代表と大雑把な軍人上がり代表ということで味のある大好きなキャラです。安定感のある男は好きです。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア

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    こちらはRage Against the Moons・RAMシリーズ。短編連作です。つながっていないものもありますが、つながってないようで実は段々ROM並みのスケールで話が進んでたりするのもいくつかあります。
    長編のほうのReborn on the Mars・ROMシリーズから3年くらい前だったかな?
    あわせて読むと尚楽しい!ってやつです。同時進行で読みつつ読み返しつつ〜が一番キャラの性格や深い話を知れてよいかも。長いシリーズものによくある、外伝出しまくって印税稼ごうという魂胆のものではなく、2シリーズを同時に書いてところどころ、少しずつ真相が明らかになっていくというもの。プロットなど設定が緻

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars VI 茨の宝冠

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    ROMシリーズ最終巻。7巻「極光の牙」を読めなかったのが本当に残念です。
    カインによって頭を吹っ飛ばされてしまったアベル、エステルが悲しんでいると何だかよく知らない内にトレスのお薬で復活してしまいます。よく分かんないけどよかったね!
    ワーズワース博士のDNA鑑定などによりエステルは王位継承者に確定、即メアリは暗殺計画を開始。この辺りメアリがどんな風に刺客を放っていたのか、読みながら複雑なところ。メアリはブリジット11世に孫として認めてもらいたかった、母の身分が低かったために云々〜というところが心に影を落とさせた、とか、そこから腹違いというだけで正統な王女になるエステルへの憎しみとか、やむにやま

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars V 薔薇の玉座

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    ついにきました王国アルビオン(イギリス)編! エステル即位までのお話。6巻までの二作で前後編かな?
    初登場の血縁上の姉・メアリがきびきびしていて格好良いなーと思いきやいきなりエステル暗殺の危機。
    地下に住む吸血鬼の居住地(イースト・エンドだったかな?)に逃げこむアレッサンドロとうさぎの組み合わせが和みました。それからキエフ公、怖すぎです。まずビジュアルで威嚇しています。なのに仕込み杖とか格好良すぎです。
    そしてついに薔薇十字団本格始動。カインが頑張ってます! ディートリッヒやケンプファーも頑張ってます! ケンプファーの描写についてはよくもまぁここまでキレイに書けるなぁと辟易。優雅さとか艶美な感

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇

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    ドキッ☆吸血鬼だらけのツァラ・メトセルート潜入!〜ラドゥはまだ死んでなかったんだよ編〜
    です。副題は『アウグスタはアウグストゥス=尊厳者の女性形ですからー!』で。
    この巻で超キーパーソンみたいな感じに書かれているアウグスタ・ヴラディカは残念ながら私あまりヒットしなかったのですが(残念!)、アスタローシェ・アスランが大好きなので出てきてくれてよかったー! 『戯言シリーズ』の哀川さんばりの存在感とド派手さを秘めた方です。
    そして女帝暗殺を企てたスレイマン!(スレイマン1世だー!!)動機を語るところはもう全身ガタガタきました。どこまで震えさせたら気がすむんだと。人の信仰だとか、その対象への絶対的信頼

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使

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    少年貴族の吸血鬼だけどほんとは数百歳♪なイオン初登場の巻。
    このシリーズ、女性陣が強すぎるだけに本気でヒロインに見えてしまう。可愛すぎる。
    自由都市カルタゴっていう設定がまたツボで、カテリーナも出てきて大満足。
    ラドゥの心理で、裏切り⇒後悔⇒後戻りできない⇒俺のような裏切り者が幸せなど……、の循環が悲しい。
    「何を惑うことがある? 俺のような薄汚い裏切り者が」みたいな台詞を吐くんですよねイオンとの日々を回想しながら!(ばしばし)

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド 第1巻

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    話の展開はシリアスだというのに、時々出てくる下ネタに笑ってしまうわたし。
    絵がすごく綺麗だ・・・・

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Canon 神学大全

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    R.O.MとR.A.M。トリブラ全巻を何年かぶりに再読しました。この大全がラスト。読めば読む程好きになるシリーズです。この『大全』に掲載された未完のエピソードやプロットを読むと、壮大なストーリー背景に圧倒されます。沢山の人に読んで欲しい小説です。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星

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    ROM版とRAM版がいずれ繋がる、という面白い作りの本です。
    どちらも面白いですが個人的に短編で読みやすいのでRAM編が好きです。
    SFとヒューマンドラマのミックスっぷりが秀逸でライトノベルってこんなに面白いのかと思いました。
    作者様がこの作品を未完のまま亡くなられたことが残念でなりません。本当に面白かったので続きが読みたかったなあ。

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    2011年08月22日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇

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    トリブラというシリーズ作品というより、この一冊が好き。セスはあらゆる全漫画全小説中最愛のキャラ。もはや崇拝に近い。話も設定もセリフ回しも全部好き。スレイマンとセスの関係が好きすぎる。帝国万歳。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド 第1巻

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    原作(小説)の方より先に読んでしまいました。
    初めて見た時から九条キヨさんのハイクオリティな絵に感動しました。
    ディートリッヒ、好きです:)

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド 第10巻

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    アニメではとばした話をやってくれるよう。
    アニメ版声優ネタにワロタ。
    そう言えばエステルは能登だった。
    ペテロかわいすぎw。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons III ノウ・フェイス

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    シリーズの中でお気に入りの一冊。
    物語の中心人物であるヴァーツラフ・ハヴェル神父のコードネーム“ノーフェイス”。"No Face"と"Know Faith"をかけている哲学的な所が印象的でした。
    信仰とは何か、権力欲や各人の思惑が絡みながら、自身の信念を貫く姿勢に惹かれました。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星

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    惜しまれつつも急逝された吉田先生の人気シリーズ長編第一巻。吸血鬼というありふれたテーマを地球の歴史と重ね合わせ、細部まで造りこまれた独特の世界観は圧巻の一言に尽きる。魅力的なキャラクターのバックグラウンドにまで行き届いた「差別・偏見・相互理解」のテーマは読むものの心に深く刻み込まれること間違いなし。
    短編集でもあるRase Against the Moonsシリーズも読むことをお薦めします。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星

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    短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
    著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
    こちらを、R.O.Mシリーズと呼び、短編小説となりますが、R.A.Mシリーズといって長編小説も出ております。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア

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    短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
    著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
    こちらを、R.A.Mシリーズと呼び、長編小説となりますが、R.O.Mシリーズといって短編小説も出ております。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド 第1巻

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    原作が面白く、漫画はどうだー!と思いましたがうまい!凄い!
    エステル可愛いです。
    カテリーナ様怖いです(笑

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア

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    どっちのシリーズも持ってます。
    (ただ、この巻だけ借りパク…)
    丁度、格好がゴシックっぽくなってきた辺りで、「買おう」と心に決めた。

    作者さんがなくなられた今でも、好きです。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星

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    最早ライトノベルの枠を超えた、完結することのないライトノベル。RAMから読んだほうがいい…のかな?ノイエ・バロック・オペラの世界にどっぷり浸ってください。…個人的には…ディートリッヒが、好きです…。

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    2009年10月04日
  • トリニティ・ブラッド 第8巻

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    華のある絵柄に磨きがかかってます!
    セスの正体が明かされ、帝国編もあと少しです。ディートリッヒが悪魔みたいだ・・・!

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    2009年10月04日