吉田直のレビュー一覧

  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons VI アポカリプス・ナウ
    吉田先生最後の一巻です。RAM最終巻。
    文章は前編のみで、後編は書かれることなく終わっています。巻末にプロットが付いているということで、吉田先生のプロット……と拝見するときは胸が疼きました。文章を読むのと物書きさまのプロットを読むのって全然意味が違うと思うのですよ。自分だってプロットを見せるとなれば...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使
    少年貴族の吸血鬼だけどほんとは数百歳♪なイオン初登場の巻。
    このシリーズ、女性陣が強すぎるだけに本気でヒロインに見えてしまう。可愛すぎる。
    自由都市カルタゴっていう設定がまたツボで、カテリーナも出てきて大満足。
    ラドゥの心理で、裏切り⇒後悔⇒後戻りできない⇒俺のような裏切り者が幸せなど……、の循環が...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons III ノウ・フェイス
    ノウ・フェイス=know faith=no face、という言葉掛けが深いです。
    この呼び名を持つ彼←がカテリーナに一番信頼を置かれていたのに裏切った、その理由。
    反旗を翻した後の混乱、元に戻りたくなる気持ち、戻れない苦しみ、後悔、後悔する自分への嫌悪、高潔さが招いた失敗や矛盾、色んなものがごっちゃ...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons IV ジャッジメント・デイ
    部下ノウ・フェイスの裏切りによって反乱に荷担した容疑をかけられて異端審問にかけられるカテリーナ様を救えなお話。
    東のブルノから北のエストニアに慌しく引越ししている皆さんなのですが、移動時間の「アイアンメイデン?」が気になった私でした。
    ケンプファーの暗躍がやっぱり美しい。
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons II サイレント・ノイズ
    Ax派遣執行官レオン・ガルシア・デ・アストゥリアス初登場の巻。
    ROMには登場しないのでエステルと顔を合わせることはない彼ですけども、親子愛代表と大雑把な軍人上がり代表ということで味のある大好きなキャラです。安定感のある男は好きです。
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons V バード・ケージ
    護衛役アベルのピンチについにカテリーナ様が銃を握ったー!!
    衝撃に尽きた一巻でした。
    しかし指揮者役の彼とオ○マな彼の服装や髪型がちらちら頭をよぎって仕方なかったです。
  • トリニティ・ブラッド 第1巻
    話の展開はシリアスだというのに、時々出てくる下ネタに笑ってしまうわたし。
    絵がすごく綺麗だ・・・・
  • トリニティ・ブラッド Canon 神学大全
    R.O.MとR.A.M。トリブラ全巻を何年かぶりに再読しました。この大全がラスト。読めば読む程好きになるシリーズです。この『大全』に掲載された未完のエピソードやプロットを読むと、壮大なストーリー背景に圧倒されます。沢山の人に読んで欲しい小説です。
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    ROM版とRAM版がいずれ繋がる、という面白い作りの本です。
    どちらも面白いですが個人的に短編で読みやすいのでRAM編が好きです。
    SFとヒューマンドラマのミックスっぷりが秀逸でライトノベルってこんなに面白いのかと思いました。
    作者様がこの作品を未完のまま亡くなられたことが残念でなりません。本当に面...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars III 夜の女皇
    トリブラというシリーズ作品というより、この一冊が好き。セスはあらゆる全漫画全小説中最愛のキャラ。もはや崇拝に近い。話も設定もセリフ回しも全部好き。スレイマンとセスの関係が好きすぎる。帝国万歳。
  • トリニティ・ブラッド 第1巻
    原作(小説)の方より先に読んでしまいました。
    初めて見た時から九条キヨさんのハイクオリティな絵に感動しました。
    ディートリッヒ、好きです:)
  • トリニティ・ブラッド 第10巻
    アニメではとばした話をやってくれるよう。
    アニメ版声優ネタにワロタ。
    そう言えばエステルは能登だった。
    ペテロかわいすぎw。
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons III ノウ・フェイス
    シリーズの中でお気に入りの一冊。
    物語の中心人物であるヴァーツラフ・ハヴェル神父のコードネーム“ノーフェイス”。"No Face"と"Know Faith"をかけている哲学的な所が印象的でした。
    信仰とは何か、権力欲や各人の思惑が絡みながら、自身の信念を貫く姿勢に惹かれました。
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    惜しまれつつも急逝された吉田先生の人気シリーズ長編第一巻。吸血鬼というありふれたテーマを地球の歴史と重ね合わせ、細部まで造りこまれた独特の世界観は圧巻の一言に尽きる。魅力的なキャラクターのバックグラウンドにまで行き届いた「差別・偏見・相互理解」のテーマは読むものの心に深く刻み込まれること間違いなし。...続きを読む
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
    著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
    こちらを、R.O.Mシリーズと呼び、短編小説となりますが、R.A.Mシリーズといって長編小説も出ております。
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア
    短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
    著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
    こちらを、R.A.Mシリーズと呼び、長編小説となりますが、R.O.Mシリーズといって短編小説も出ております。
  • トリニティ・ブラッド 第1巻
    原作が面白く、漫画はどうだー!と思いましたがうまい!凄い!
    エステル可愛いです。
    カテリーナ様怖いです(笑
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア
    どっちのシリーズも持ってます。
    (ただ、この巻だけ借りパク…)
    丁度、格好がゴシックっぽくなってきた辺りで、「買おう」と心に決めた。

    作者さんがなくなられた今でも、好きです。
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星
    最早ライトノベルの枠を超えた、完結することのないライトノベル。RAMから読んだほうがいい…のかな?ノイエ・バロック・オペラの世界にどっぷり浸ってください。…個人的には…ディートリッヒが、好きです…。
  • トリニティ・ブラッド 第1巻
    最初は中古で買ったのですが、これで火が付きましたwww
    原作の吉田直先生はお亡くなりになられましたが、今でも人気がある作品です!!!