中原一也のレビュー一覧
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「淫雨」と書き下ろしの「邪淫」で構成された作品です。「淫雨」のみだったら、あまり評価しなかったと思うけど、書下ろしが良かったので★も増えました。
高校生の時、剣道で腕を磨きあった二人が10年の時を経て、再会します。望月はヤクザに身を落とし、借金の返済を理由に舎弟ともども蒼を凌辱。痛めつけられて、辱められて、蒼はずっと望月が好きだったことに気がつきます。
よくある話ですが、蒼の望月に対する想いが徐々に暴かれていく描写にはかなり強力な萌えがありました。
受が攻以外の男に抱かれたり、輪姦されたりという痛いシーンがダメな人にはおすすめしません。
Hシーンはかなり激しくて、SM系です。でも、蒼はだん -
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労働者街シリーズ完結巻。
斑目さんのカッコよさが際立っていた気がする…!!
全体としてはもう下ネタ全開のオヤジでしかないんですけどwその分要所要所で見せる男らしさとか先生への優しさが際立ちます。
そして先生も元から強いキャラでしたが、更に強くてしなやかになったなと思います。
話全体としては結構やるせない展開もあって、胸が痛くなるようなところもあるのですが、そこが物語に現実味…とまではいかないまでも深みを持たせているなと思います。
そして中原先生らしく濡れ場はワイルドかつ淫靡です。あっさり斑目さんに煽られてノリノリになってしまう先生がいいですw
完結してしまったのがもったいないなと感じ -
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愛とバクダンのシリーズ3作目。
謙二朗が竜崎探偵事務所に来て1年3か月。生意気な助手は今では一緒に仕事をし身体を重ねる、竜崎にとってはかけがえの無い相手となっていた。そんな中、謙二朗のバイクの腕を見込んレーシングチームのオーナーからレーサーにならないかと誘われ…。
男の恋人であること、しがない探偵事務所に勤めているより天性のカンを生かせるレーサーになった方がいいと、謙二朗の将来の為にわざと事務所を辞めるようにする竜崎。
一旦はチームに入り新人とも思えない好成績を修めるものの満たされない思いの謙二朗。
二人の揺れ動きがいいです。
Hシーンも初めてレースコースを走って興奮冷めやらない謙二朗が色っ -
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ニヤニヤしっぱなしの、コメディでした。
オヤジスト(勝手に命名)の中原さんが雀荘モノ・・・もうこの設定
だけで買うべきだろう?と、発売日に書店にすっ飛んで行きました。
いやあ、それだけの価値あったわあ。予想を良い意味で裏切る面白さでした。
攻めが元AV男優(伝説のテクニシャン 笑)で現AV監督の
エロオヤジキャラ。セクハラもシモネタもエロテクも中原節全開。
彼のキャラは想像の範囲内。予想外だったのは、受けのキャラですよ。
学生時代、勉強だけは恐ろしくでき、見た目も“美人”な受けだけど
上昇欲とか出世欲とかもう全然ナシな、宝の持ちぐされキャラ。
ぼんやりにもほどがある。
生前、自分を唯一「 -
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【あらすじ】 都会の喧噪から離れた海沿いの喫茶店「香粉」。マスターの杉崎は、今の爽やかさからは想像もつかない理由でエリートサラリーマンの道を捨てることになった曰くつきの過去を持っている。その杉崎が最近夢中になっているのが、地元の養蜂家・謝花が作る風味絶佳の蜂蜜。彼の蜂蜜を卸してもらいメニューに取り入れたいのだが、何度直談判に赴いても無愛想な謝花の応対はけんもほろろ。交渉がダメなら行動でとばかりに杉崎は謝花の手伝いを始めるのだが、思わぬところから杉崎の「過去」が蒸し返されることになり―。匂い立つような男の色香を放つ謝花と跳ねっ返りの美人マスター杉崎の、蜂蜜より甘いスロウライフ・ラブ。
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【あらすじ】日雇い労働者の集まる街で診療所を経営している青年医師・坂下。彼らのリーダー格の斑目は、屈強な男たち相手に一歩も譲らず日々奮闘している坂下を気に入り、なにかとちょっかいをかけていた。ある日、坂下と仲のよい日雇いのおっちゃんが肝硬変を患っていることが発覚。家族に知らせて手術を受けるよう説得してもらおうと考える坂下を、この街の現実を知る斑目は無駄だと一蹴する。坂下を諦めさせるため、躰と引き替えにならおっちゃんの住所を教えてもいいと条件を出す斑目。脅しのつもりだった斑目だが、自分の本気を示すために坂下はその条件をのんで抱かれることになり―。書き下ろしには斑目の腹違いの弟が登場。坂下をかけて