中原一也のレビュー一覧

  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    「うそつき」は、次男の高校2年生の空、「ろくでなし」は、父親の一郎という、惣流家の2つの恋話。

    「うそつき」は、ずっと子分扱いしていたヘタレで気弱な獣医センセイ志垣をいつの間にか好きになってしまう空の心情がとても巧みに描かれています。
    飼い主から酷い扱いを受けている飼犬ボスを何とかしようと画策する空は、やんちゃだけど子供や動物には心優しい男の子です。
    ちょっとバカにしていた志垣が、そんな空に助け舟を出したり、いざと言うときにはさすがにオトナな対応。だんだん、心惹かれていく空の気持ちがなにやら初々しい。
    そして、へタレな志垣がHに関してはとっても大胆というギャップ萌え。空のJKコスプレもそそら

    0
    2011年07月09日
  • 不埒な狂犬の手懐け方

    Posted by ブクログ

    中原さん、初のコミック化です。
    漫画は余り読まないのですが、絵になると結構濃いですね~色々と。
    発売初日に本屋さんに行きましたら、午前中だったためまだ棚に出ておらず、仕方無しに店員さんに問い合わせたら、
    「山葵マグロ?山葵マグロ?の不埒な狂犬の手懐け方ですね?」
    と、二度復唱されて、結構恥ずかしかったです。
    よく考えませんでしたが、山葵マグロってかなりなインパクトなお名前です。
    違法カジノの経営者黒崎と、院長の孫娘に手を出して病院を追われた腕はいい男前意志麻生のお話。
    暑い夏に暑い内容で楽しめました♪~

    0
    2011年07月09日
  • 鍵師の流儀

    Posted by ブクログ

    天才鍵師の泉が無償髭で野獣の刑事岩谷にテロ事件に係わる金庫を開けてくれと要求されるが、もう二度とあの頃には戻らないと決めて拒絶する。
    しつこく付きまとう岩谷だが状況は段々と悪化して、テロリストにも狙われだす。
    このお話、原発が絡んでいまして、まさに今の危機的状況にぴったりでした。
    テロリストの狙う原発の危険性を私達日本人が体験しているわけですが、本当に原発は諸刃の剣です。
    小説の中でチェルノブイリに触れていますが、人間が手を出していない場所は緑に溢れているとかで。
    人間の手によって破壊された自然が人の手が離れた途端息を吹き返すなんて。。。
    この話を読んでナウシカの腐海を思い出したのは私だけでし

    0
    2011年07月01日
  • 居候には逆らえない

    Posted by ブクログ

    やはりおっさんでした。。。しかも、今回はゴミの中に埋もれている蝿のたかったおっさん。。。死にそうでした、おっさんがお風呂に入ってくれるまで。攻めのおっさんは鬼塚半蔵。受けは葉山悟。老舗旅館の次男坊で臆病で気が弱く、他人と目を合わせる事が苦手なコミニュケーション能力皆無のフリーター。失敗ばかりでバイトのコンビニでは年下の同僚に注意されたり庇われたり。道端で拾った小汚いおっさんをアパートに連れ帰り、お風呂や飯まで食べさせあげくに食べられてしまって。。。おっさんの強引さもさるものでしたが、ここまで気が弱い受けがはがゆくてはがゆくて。二人は昔一度だけ出会っていた事があり、後半実家の兄も絡んできます。

    0
    2011年05月24日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    中原先生のおっさんもの。
    粗野でがさつな警備員の一郎にエリート社員の貴文が溺れていく、んですけれど、なんだか貴文がまじめで色事を知らないせいでセクハラまがいのしかも髭の、子沢山の貧乏の(ああ、書き足りない)一郎にいいようにされて、挙句に恋?に落ちていく様が切なかったです。私、一番苦手なのがおっさんなのに、ついつい引き込まれてしまうのは中原先生の並々ならぬおっさんへ傾ける情熱のせいだと思います。がさつなのに字が上手い一郎に仕事は出来るのに字が下手でご祝儀の短冊を書くのがいつも悲惨。その散乱した失敗した短冊を一郎に見られて貶され、何故か字を習う羽目に。
    他に「うそつき」と「おちこぼれ」が同時収録で

    0
    2011年05月23日
  • 愛されすぎだというけれど【特別版】

    Posted by ブクログ

    班目のヤクザの弟、克之が動き出してかなりシリアスな展開なのに
    班目も銃で撃たれたり、坂下も警察に捕まったり克幸に拉致されたり
    とお話も山場なのに、なのに心を占めているのは「俺のフェアリー」
    班目の俺のフェアリー発言が耳について離れなくて。。。
    「俺のフェアリー」が頭から消えてくれません。。。どうしよう。。。

    0
    2011年05月23日
  • 逃した魚

    Posted by ブクログ

    フリーダムおじいちゃんたちに癒される本。おじいちゃんたちかわいい。
    受けさんがとにかくゆるるんおっさんかわいい!中原さんは数冊しか読んでないけど独特のゆるゆる感がただよってて、どの受けさんも自分の時間を生きてる気がする。ゆるるん天然さんかわいい……
    攻めくんはやや変態だけど誠実エリートだしごちそうさまでした。「俺とのセックスにメロメロ」「ウサギ」は引いたけど!ちょっとだけね!!
    ほんとに受けさんゆるるん……中原さんの受けさん好き!

    0
    2011年05月19日
  • ワイシャツ奥の秘密<おまけショート付>【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    さすが中原さん、ただのアホ話に終わらない。しかし、アホな話と文体がミスマッチかも?あと、おやじとはいえ、もちょっと絵がキレイだとよかったのに・・。頬のそげたのはなえる。

    0
    2011年05月16日
  • ワイシャツ奥の秘密<おまけショート付>【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    まとめをブログに載せる時にアメブロ制限で記事削除されちゃいそうなので、ひらがな表記でイきます。ちくび。ちくびぴんくなオッサンとちくびフェチなワンコ。面白かったですー!堅物オヤジのちくびがぴんく、しかも見つめると勃つとか可愛い!ヘンタイ暴走な仁科も可愛いし!前半はちくびを巡る奥と仁科のやりとりに笑かされました。能天気でやたらと懐く仁科に絆されていく奥の心情変化も納得できますし、後半のシリアスエピで恋愛感情に至るという過程も理解しやすかった。笑いだけでなく心情描写もきちんと盛り込まれているので楽しめました。

    0
    2011年04月24日
  • 逃した魚

    Posted by ブクログ

    げに恐ろしきはおっさんの嫉妬(笑)


    高階さんの表紙絵に惹かれたのと、以前から気になっていた中原一也さんの作品という理由で購入。


    おっさん受けで、登場人物の年齢層が高め。
    41という年齢のわりに初心で純粋で奥手な市ヶ谷に対してグイグイ攻める織田――濡れ場はなんともアダルティックでございました。うまうま。
    前半がのんびりしてるから、後半が急展開に感じたけど、わりと好きな作風でした。
    市ヶ谷が織田に別れ話をする場面では、心情に共感してしまったり。


    市ヶ谷のキャラは凄く好きですね。
    ひねもすのたりと暮らしてきたなんの変哲もないおっさんが若い男にときめき、戸惑い、情事では淫乱さをあらわにする

    1
    2011年04月08日
  • 逃した魚

    Posted by ブクログ

    高階さんのイラストだったのであらすじも見ずに即買いしてしまったのですが、登場キャラの平均年齢高い!
    しかもおじさま受け、年下攻め、年の差。
    最後の方の展開が強引な感じはしたけど、すっきり読める。

    0
    2011年03月27日
  • 居候には逆らえない

    Posted by ブクログ

    蝿のたかるおっさん!もうワイルド通り越してますが、風呂入ればカッコイイ野獣系なんで大丈夫(笑)受けのネガ妄想はここまでくれば笑えます。でも、それにも実は理由があったという終盤の展開で物語としての意味がちゃんとありました。中原さん、去年の年末だったかこのおっさんのことはツイートされてました。先月あたりからは乳首がピンクなおっさんでしたっけ。次は水虫のおっさんですかね?もうオヤジなら何でも来い!な心境になってる私ですが、これも中原さんのおかげです♪これからもマニアックにオヤジを追求して欲しい!

    0
    2011年03月08日
  • 極道はスーツに二度愛される

    Posted by ブクログ

    一般人と極道カプには避けて通れない問題がテーマ。ヤクザを美化していないのでこの問題の深刻さがしっかりと伝わってきます。芦澤のヤクザとしての所業に対して自分の心はどうあるべきか混迷する榎田と、そんな榎田の心情を理解していながらも動きが取れない芦澤、二人の深い想いが切なかった。記憶喪失という展開も上手く調理されているので物語を自然な形で納得することができました。タイトルに偽りなし!そして、尿道プレイはこの巻でも!一方、木崎×諏訪カプはすごい展開でいったいどうなるんでしょう?気になります!

    0
    2011年01月13日
  • ふしだら者ですが

    Posted by ブクログ

    ふしだら好きの中原さんめ。高森は今まで理性だなぁ。ありえん。
    話の展開が思ってないほうで、なんとも言えないけど、円卓会議はかわいいと思う。

    0
    2010年12月31日
  • 後にも先にも

    Posted by ブクログ

    やーん!綺麗で気だるい色気のおっさん、美味しかったッス!梨さんの絵でオヤジ?って一瞬思いましたが色ぽくてよかった!魔性なうえにおマタのゆるい流されオヤジ受けってとっても罪作りですね。その罠にハマったのが大型ワンコ年下攻めですが、エロスイッチが入ると野獣になるのが素敵!そしておっさんも野獣モードの獣×獣なHに萌えました!のほほんとしたお話かと思ったら意外にもハードな展開で引き込まれたし!川崎が我が子をとても愛してるのもよかった!シリーズ化希望!

    0
    2010年12月06日
  • 愛してないと云ってくれ

    Posted by ブクログ

    日雇い労働者の集まる街で診療所を経営している青年医師・坂下。彼らのリーダー格の斑目は、屈強な男たち相手に一歩も譲らず日々奮闘している坂下を気に入り、なにかとちょっかいをかけていた。ある日、坂下と仲のよい日雇いのおっちゃんが肝硬変を患っていることが発覚。家族に知らせて手術を受けるよう説得してもらおうと考える坂下を、この街の現実を知る斑目は無駄だと一蹴する。坂下を諦めさせるため、躰と引き替えにならおっちゃんの住所を教えてもいいと条件を出す斑目。脅しのつもりだった斑目だが、自分の本気を示すために坂下はその条件をのんで抱かれることになり―。書き下ろしには斑目の腹違いの弟が登場。坂下をかけて斑目兄弟が直

    0
    2010年11月27日
  • 後にも先にも

    Posted by ブクログ

    子持ちおっさんは受でも攻でも大好き(笑)。良太は可愛いし攻の設定も好みだったし楽しめた。中原さんはたまに自分に合わないのがあるけど今回はあらすじにつられて正解。

    0
    2010年11月26日
  • 鍵師の流儀

    Posted by ブクログ

    刑事・岩谷忠弘×鍵師・泉正樹
    テロ事件に関わる金庫を開けろと警察から協力を求められるが、鍵師の仕事はしないと言う泉に、岩谷は…。
    テロに追われ、警察にも内通者が…。逃げる二人は…。

    こんなに有名な作家さんなのに初読み。
    ハードボイルドタッチ。事件も面白かった。
    抱かれることを好む泉だが、しっかり男なのもいい。
    岩谷がどうしてこんな刑事なのかの説明は無かったが、泉の過去は理解できるエピソードで◎。

    0
    2010年11月02日
  • ミツバチの王様

    Posted by ブクログ

    海沿いにある喫茶店を切り盛りしているマスター・杉崎はストレスが掛かると男漁りをしたくなる癖があり、それで3年前に商社を辞めた。その杉崎が自分の店のワッフルに使いたい蜂蜜を栽培している養蜂家・謝花の所に通いつめるが彼は売ってくれない。


    以前から中原先生の作品のファンですがやっぱりこちらも良かったです。攻めの男っぽい色気がたまりません。そして職業描写。養蜂家なんてそんじょそこらのBLにはない仕事に萌えました!

    Hシーンもページ数から言うと決して長くはないのですが、描写が濃いので満足です。

    書き下ろしの王様の帰還では嫉妬でどろどろする杉崎が良かったです。
    1年のうち半年以上も離ればなれな恋人

    0
    2010年10月01日
  • 仁義なき課外授業

    Posted by ブクログ

    ある理由で以前の高校教師を辞めた若名圭一郎は定時制高校の臨時教師になった。しかし、その教室にいる生徒達はみんながヤクザで…。廃業するかもしれないヤクザの組の組長が組員のこれからを心配して高校卒業の認定を取らせたいと学校長に頼んだらしく、それを全て若名に押し付けたのだ。
    ヤクザの若頭・花井は無精髭にくわえ煙草、牡のフェロモン撒き散らして圭一郎にセクハラをしかけてくる。

    若名が学校を辞めさせられた理由が実の弟にあること、花井の懐の深さなど、なかなか読ませる内容です。
    ヤクザものなので、結構痛い場面もありましたが最後は結ばれました。事件は弟絡みなのでジリジリするような緊迫感は少なかったかな。

    0
    2010年07月26日