ランプの精(エロ魔人なオヤジ)×昼行灯(平凡リーマン)。
アラビアンファンタジーも中原センセの手にかかると、ぶっとびアホエロが炸裂!シモネタがあふれるように続々と繰り出されていて、素晴らしかったです。
ランプの精キファーフがですね、見た目がとっても精悍でエキゾチックでカッコいいんですよ。立石涼センセのイラストがすてき。特にカラーの迫力には目が釘付けになります。そんな外見とお下劣な下半身発言が、相乗効果を発揮していてインパクトがありました。
地味なリーマンの匡にもたらされた魔法のランプ。擦るとランプの精が現れるところは定番ファンタジーだけど、擦ったらちょうどそこがキファーフの股間で、完起ち状態で登場する…なんてもう、最高です!つかみからして引きつけられました。そして一言、「千年ぶりに俺の大砲に点火しやがって。」
このオヤジくささがたまらない。ニヤつきがとまりませんでした。
しかもバリエーションがビッグサーベル、チョモランマ、ズッキーニ…と尽きるところが無い!
正統派アラジンが好きだったらドン引きされそうですがwww
単なるセクハラエロおやじのラブコメかと思ったら、そうじゃないんですよね。実は千年前のエジプトで非業の死を遂げた王子の話がからんでいて、とてもミステリアスで引きこまれるストーリーになっているんです。
まったり昭和な生活が描かれてるかと思ったら、いきなりのスリリングな展開になって、おおいにドキドキさせられました。
エロいだけじゃなく、匡がいつの間にかキファーフに惹かれていく心情もよかったです。
そして、途中から登場するちびっ子サラマが、かわいいだけじゃなくてキファーフや匡のために大活躍するのも楽しめるところでした。
アラブものというには少し邪道かな~と思いましたが、面白さエロさでは遜色ありませんでした。