中原一也のレビュー一覧
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アンニュイで妖艶な子持ちの中年男×年下わんこ(なのかどうか)。
探偵の川崎はバツイチで37歳。良太というかわいい幼稚園児のシングルパパ。しかし、職業柄なのか生まれつきなのか私生活と性生活がだらしない流され系。
その川崎に大型わんこのように尻尾を振って懐く27歳のイケメン田村。彼は泥酔していたところを川崎に介抱してもらい、彼の色香のせいと酔った勢いで抱いてしまったという、とんでもないことをやらかしてしまったんですが、実は真面目な好青年。
田村の気持ちに揺れながらも子持ち男の川崎は、好青年の輝かしい将来を潰してはいけないと想いをセーブしようと決めるのですが。
川崎のゆるい思考と下半身が、なぜ -
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一見、強面で凶暴そうなのに実は温和な41歳先輩刑事と、一見、クールビューティーなのに実は凶暴な28歳後輩刑事。年の差CP。
この取り合わせがなかなか興味をそそられます。
面倒見のいいオヤジが、キレるとすぐ凶暴になる若い相棒を、その頑丈なガタイで真正面から受けとめるのにぐっときます。
包容力というか、器のデカさというか、麻生には年長者の理想形がいい感じで描かれています。
対する百済は、麻生に学生時代から思慕を抱きつつもそれを素直に表現できない、意外にナイーブな男。麻生に邪険な態度を取りながらも、結局家に上がらせてパンツを畳まれて世話を焼かれている始末。
互いに憎からず想っているのは、読者にま -
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中原一也先生原作のコミカライズ。
女好きが祟って表の世界で稼業を続けられなくなった医者・麻生(受け)と、裏世界で非合法カジノを営むオーナー・黒崎(攻め)のお話で、極道な世界と強気な受けがいかにも中原先生という感じ。
絵が好き嫌い分かれるところかと思いますが、ストーリーはなかなか楽しめました。(若干展開が唐突だけど…)
麻生先生のツンデレぶりと、黒崎の強引さが好みだったので、絵の好みは横に置いておいて、最後まで読みきりました。
麻生先生が黒崎の舎弟(…というか、カジノの従業員)に「姐さん」と呼ばれて毎度毎度ムキー!っとなるところが可愛くてよかったw -
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40歳手前で魔性の色香で男を惹きつける子持ちの探偵川崎がある夜拾った酔っ払いの田村。田村も川崎の色香に惑わされて会ったその晩に身体を繋げてしまう。それからは足しげく愛の虜となって探偵事務所に顔を出す田村だが、川崎は容易には受け入れない。
田村はある目的を持って川崎に近づいたようですが、終盤命がけで川崎を守る田村が素敵でした~☆
田村がそれならばもう少しアクションめいた場面もあるともっと好みでした。
おっさんとは言いがたい川崎の周囲に撒き散らす色香がなんとも言われずによかった。
人は弱い者だけれど、信頼していたあの人の裏切りはちょっと切なかったですね。仕方なかったのでしょうけれど。 -
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面白かった…とても読みやすくて、先が知りたくて、イッキ読みです。
何しろ主人公の葉山が、もう重度の恐がりで臆病者!コンビニでバイトしているんですが、来る客の人相が悪いだけでもうビビっている。なので、葉山の見せる態度が相手を激怒させて、そう悪い人でもないのに凶暴化させてしまうという悪循環に陥っています。
その恐がってイロイロ考える妄想に、あのマグロ漁船のネタがあって大爆笑!
そんな葉山が抱え込んでしまう居候が、汚くて怪しくて凶暴そうなオヤジの鬼塚。凄まれてオドオドしながらもマメに世話する葉山がかわいくて、かわいそうで、でも笑わずにはいられません。いい子です。
鬼塚も、洗えばちゃんと?男前になるの