中原一也のレビュー一覧
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面白かった…とても読みやすくて、先が知りたくて、イッキ読みです。
何しろ主人公の葉山が、もう重度の恐がりで臆病者!コンビニでバイトしているんですが、来る客の人相が悪いだけでもうビビっている。なので、葉山の見せる態度が相手を激怒させて、そう悪い人でもないのに凶暴化させてしまうという悪循環に陥っています。
その恐がってイロイロ考える妄想に、あのマグロ漁船のネタがあって大爆笑!
そんな葉山が抱え込んでしまう居候が、汚くて怪しくて凶暴そうなオヤジの鬼塚。凄まれてオドオドしながらもマメに世話する葉山がかわいくて、かわいそうで、でも笑わずにはいられません。いい子です。
鬼塚も、洗えばちゃんと?男前になるので安心です。
ストーリーは、この鬼塚の素性が途中まで謎なので、そこが明らかになるのを追うのは面白いし、だんだん二人の関係が過去も重なって、親密になっていく様子にキュンとなりました。葉山かわいすぎ。鬼塚に指摘される葉山と兄との関係も読ませます。
でも、そんなに深い話でもないのが、気になるところではありました。
とにかく、この方の持ち味である軽妙な文章力で、サクサク読めたのがよかったかな。オヤジの色気も充分堪能できたし、葉山の不幸体質にすごい好感と同情を持った自分が不思議です。 -
Posted by ブクログ
叔父の残した財産を元手に雀荘経営をしている蒼井は頭はいいが、全体的にぼうっとしていて気力がない。麻雀を打ちにくるオジサン連中に可愛がられてなんとか日々を過ごしている。中でもAV監督で元サオ師の桃井はあの手この手で蒼井に迫るが全く頓着されない。ある日、自室で拾ったお菓子を口に入れた蒼井は今までにないような気力が溢れてきて…。
昼行灯と呼ばれるくらいぼぅっとしている蒼井のキャラが可愛い。
桃井は中原先生描く攻めらしく、無駄なフェロモン撒き散らすエロオヤジ。
Hシーンは普通でしたが、とらえどころのない受け、フェロモン満載のエロオヤジ攻めに悶えました。 -
Posted by ブクログ
高卒後地元を離れて警官になっていた高田は父親の体調の事情から地元県警に入り直し10年ぶりに戻ってきた。高校を中退して漁師になっていた同級生・孝臣には上京前日に初めてのキスを奪われて以来疎遠になっていたが、当時は同じ同窓生の達夫や進と4人が仲間だった。高田帰省の歓迎飲み会の途中に進が事故という知らせを受けた3人は駆けつけた病院で進の車から覚醒剤が出てきたと聴き…。
男達4人のうち、カッコよくてモテていた高田と孝臣。孝臣の男っぽさに憧れながらかなわないと思う高田。孝臣の思いを純な高田は昔も今も気付かない。
今回も男臭い(笑)
第二話は心を通い合わせたものの、男なのに抱かれる側になる逡遵からそういう態度を取る孝臣と険悪になっている高田の迷い。
BLなのに女性といたす場面がありました(内容は詳細ではない)話しの流れとしては必要ですが。
主要なHシーンは普通。喘ぎは色っぽいです。