高山真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
メンタリスト DaiGoさんの動画で育児に関してオススメの本として『私たちは子どもに何ができるのか』と一緒に紹介されていたので、早速購入してみたものの・・・
実例ばかりで何が言いたいのか分からす、回りくどい印象。読み始めは。
よって早々に売ってしまう決断をしたのだが、読み進むうちに「ハッ」とするポイントなどもあり、なかなか興味深かった。
詳細はメモとともに後述するが、所感として以下にまとめる。
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【所感】
自己啓発本が大人気だ。
不安は多くの人が持っている。
行動しなければいけないと思っている。
だが実際には行動できない人がほとんどだ。
そして自己啓発本は読むことで少し行動した気になれる効果がある。
だから皆がよく読む。
でも皆心のどこかで知っている。
「気になる」だけではだめなのだ。
「行動」しなくては。
では、行動すると何がいいのだろう。
それはもちろん「成功」だ。
だがその成功の陰にはたくさんの「失敗」がある。
そして、人は失敗を恐れて行動が遅れる、または行動しない。
優れた自己啓発本や成功者は言う。
「今すぐ行動せよ」
これは「失敗せよ」と同義だ。
失敗から学ぶのだ。
そして失敗から学ぶには方法がある。
それを学ぶのに最善なのもまた「失敗」なのだ。
だから皆言う。
「行動せよ」と。
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以下、メモ書き
IQ が数値化できるのが認知的能力
非認知能力とは、好奇心・自制心・社会性など数値化できないもの
ストレスが脳に与える影響
作業記憶(ワーキングメモリ)
いくつかの物事を同時に記憶する能力
肯定の反応を受けたか、否定の反応を受けたかによって行動を選ぶことで、子供の発達が進む
泣いた時に親からすぐにしっかりとした反応を受けた乳児は、泣いて無視された子供よりも自立心が強く積極的になった
幼少期の愛着関係が生涯にわたる影響を生む
親は子供が外の世界に出ていくための"安全基地"となる
やり抜く力や自制心は失敗を通してるしか得ることができない
成功するためには失敗の仕方を学ぶということがある
チェスプレイヤーの話
「何かに夢中になることで子供たちは自由になれると思う。そういう彼らは今ずっと後になっても忘れないものすごく大事な経験をしている」
困難でやりがいのある何かを達成しようとする自発的な努力によって、心や体が限界まで引き延ばされた時、高度な多幸感と支配力を得るだろう
〈2-4-6〉
この数字の法則は何か。実例を挙げて答えよ
「二つずつ増える数字であること」
これをもとに考える
8-10-12
法則に当てはまります
だか答えは二つずつ増える数字ではない
正解は「増える数字であること」
自分の仮説が間違っていることを証明する数列を考えるしかないのだが、多くの人は自分が正しいことを証明するデータを探してしまう
これを《確証バイアス》という
間違っている証拠見つけることができるのは少数派である
親はどうすべきか
幼児時代、慢性的なストレスから可能な限り子供を守ること
親と安定した愛情深い関係を築くこと
これが成功の秘訣の大きな、とても大きな一部
失敗を"何とかする"ことを学ばせることが必要
自分の失敗を瞬きもせずに真っ直ぐ見つめる方法、
自分がしくじった理由と真正面から向き合う方法を教える -
Posted by ブクログ
2018年エドガー賞最優秀長編賞受賞作です。
日本人の環境では分からないが、肌の色で社会が別れているのはこの現代でも変わってないのでしょうか。
テキサス州警察のレンジャー・ダレンは友人のマックが殺人事件の容疑者となりダレンも巻き込まれて停職中の所に、FBIの友人グレッグから小さなハイウェイ沿いの街で起きた連続殺人事件の調査を依頼される。
1人目の被害者は、弁護士のマイケル・ライト。年齢が近く、同じ大学の法学部で同じ肌の色をした黒人という事にダレンは被害者に親近感を感じた。
2人目は、白人ウェイトレスのミシー。
マイケルは、ハイウェイ沿いの黒人が屯するジェニーバのカフェとミシーが働いていた酒場に寄って、店沿いに流れているバイユー(小川)で溺死していた。ミシーはジェニーバのカフェからバイユー沿い反対側にあるジェフの酒場のウェイトレスで彼女もまた、バイユーで溺れて亡くなった。
彼女の夫は、白人至上主義ギャングの一員で刑務所帰りだ。
人種差別が残る小田舎街で起きた事件。舞台は黒人が集まるジェニーバのカフェと白人至上主義者や白人が屯する酒場だ。動機はヘイトクライムなのか。
殺された黒人弁護士マイケルの叔父とジェニーバの息子リトル・ジョーはミュージシャンで一緒に行動していた時期が有った。更にリトル・ジョーは2件目の被害者ミシーと浮気を重ねていて、妻に殺害されていた。
また、6年前にジェニーバの夫は、カフェで3人の白人の強盗に襲われて亡くなっていた。
容疑者は、
・妻の浮気を疑い弁護士と妻を殺害した白人至上主義者で前科者のキース。
・ジェニーバのカフェに集まる黒人へのヘイトクライムで容疑者は白人至上主義者が集まる酒場の白人。
ストーリーは200人に満たないハイウェイ沿いの小さな街で人種差別が絡んだ事件として捜査が始まるが、カフェの創業者が強盗で殺されたり、その息子はウェイトレスのミシーとの浮気発覚で妻から銃殺させられ、と現在進行中の事件に関連性が不明な過去の忌々しい事件も明らかになり、犯人像や動機がぼやけて来るがダレンの執着で解決に向かう。
とても読み易く、筋も分かりやすいが人種差別に馴染みのない読み手としてはこの現代でもこれ程の差別が未だに存在するのかと感じた。 -
Posted by ブクログ
そこそこ名の売れた?推理小説家、レオポルド・ロングシャンクス。
妻のインタビューに付き添った喫茶店の窓から、とある立食パーティーの会話から、タクシー運転手の相談で、シャンクスは謎や事件に巻き込まれて、解決してゆく。14話が詰まった短編集。
殺人事件、ポニー誘拐、特殊詐欺、強盗、それぞれがコンパクトに語られて、最後にニヤリとして終わる。
「事件を解決するのは警察だ。ぼくは話をつくるだけ」なんて言いつつ、警察に助言したり。
50代の余裕を見せつつ、作家仲間へは皮肉な視線をむけて、妻の顔色を伺うシャンクスがリアルで、アメリカの作家の私生活が垣間見えるのも面白かった。
一話一話の最後にある作者のあとがきとか、シャンクスが時々みせる偏屈ぶりにヘゲーとなりつつ
「あなたってときどきいけ好かないわね。だけどその話をぜひ聞かせて」という気持ちに。
もう少しカルフォルニアへはお手柔らかにお願いします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ邦訳タイトルは「怪奇日和」だが、収録4作品はどれもホラーと呼ぶ類のものではなく、ファンタジー、サスペンス、SFにミステリーといった趣き。
「こめられた銃弾」はアメリカならではの銃問題が題材とされており、映像作品を観ているような気分で読み進めることができるが、あまりにも胸糞悪い結末になかなかの衝撃を受けた。
不思議な雲を舞台に、1人の青年が来し方を振り返って見つめ直し、呪縛から卒業して再生を遂げていく物語である「雲島」は、爽やかな成長譚として気持ちの良い読後感を得ることができた。
収録順(特に頭に持ってくる作品)については、これで良かったのかどうか、ちょっと微妙な気がしないでもない…。 -
購入済み
子供に限らず、虐待のニュースは辛すぎるのでいつも見ないようにしているので、辛かったです
でもこの小説に出てくる虐待はかなり抑えて書かれているんですよね…
なので謎が解けた時は、ああ!と声を出してしまいました
キム警部は刑事としてはかなり優秀ですが、事件を解決出来ればどんな事でもやっても構わないし自分なら許されると考えて、部下や周りの人々の事を考えないので、私は好きになれませんでした
シリーズ物として書かれているからか、今回はキム警部については詳しいですが、他の人は割とおざなりというか、サラッと紹介されているので(私だけかもしれませんが)出てくるたびにこの人は誰だっけ?勤務態度に問題がある人?違う!とやっていて、イライラしました
これから続編とかで一人一人掘り下げられていくのかもしれませんね -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集。実家の本棚にあったものを拝借。
『ローズヴィルのピザショップ』招かざる客にローズヴィル流のおもてなし。愚痴っぽいおばあちゃんに酔いどれおっさん、ピザ屋の夫婦で立ち向かうのが面白い。
『列車の通り道』生き別れになった兄はなぜ会いにきたのか。さり気なくクソ里親に天罰が下ってくれてよかった。
『共犯』刑事さんカッコいい、こういう話好き。
『消防士を打つ日』胸熱。過去の話も良いし、現在の終わりもいい。息子は1967年当時の僕と同い年だった。
『二人の男、一挺の銃』これ最後に悪側が勝つの?リチャードによって告発は上手くいくの?心配。
『赤い封筒』面白くなかった。詩とかいる?