荒木飛呂彦のレビュー一覧
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5部(47巻 - 63巻)。
主人公とその仲間が同じ世代の青年(20歳前後)ばかりの集まりだったので、微妙に年を重ねてしまった自分が物語に入れるか心配だったが、問題なく楽しむことができた。この作品はスタンドという精神を体現したような能力がクローズアップされることが多いが、やはりそれは一種のギミックのようなものであって、作者が描きたいのはその先にある人間の生き方そのものなのだと思う。それが素直に伝わってくるから、年を重ねても十分に楽しめる。
あとは村上春樹との共通点もあるように感じた。
運命、一種の抗えないものに対して。
”~主人公という動かされるものの中にある、向こうから来る力に対抗する一種 -
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意外!
それはジョジョ!!
アニメを観てからジョジョにハマったニワカファンですが、大好きです、ジョジョ!!
特に好きなのは4部で、主人公の仗助を始め、街の人で力を合わせて悪に立ち向かうところと、主人公達それぞれのキャラがたまらない!
主人公だけど、小狡くって皆にクソったれ呼ばわりされる仗助。
始めは頼りなかったけど、成長の激しい康一クン。
ちょっぴりバカだけど、泣かせるほどイイヤツ、祝・復活、億康。
ザ ナルシスト、岸辺露伴。
オトナになった承太郎。
そして、作中一番の善人、トニオ!
自分が学生時代、S市に住んでいたこともあり、感情移入してしまった。
こんな人達が周りにいたら、もっと楽 -
購入済み
大満足
色塗りも綺麗で満足ですo(^▽^)o
兄が全巻持っていたので内容は全部知っていますが、久々に読み返そうとしたところ人に譲ったとのこと・・・何をやってんだあああ
古本屋で買うしかないのかなァ〜と思っていましたが、かっぴょいい承太郎のバナー広告見て試しに買ってみました。
フルカラーなので迫力があります。荒木先生は変わった構図をよく使うので、パッと見て何をしているのか解りにくい時がたまにあったのですが、彩色されているのでかなり理解しやすくなっていると思います!
お気に入りの巻から少しずつ買っていくつもりです♪
ひとつ要望を言うなら、話と話の間にあったはずのラフ画も載せて欲しかったかな。そこ -
Posted by ブクログ
ジョジョ四部。
昔読んだときは、舞台は日本だし、大きな冒険もしないし、
三部に比べて地味だな~~という印象だったけど、
あらためて読んでみて、こ、これは非常にレベルが高いんではないか!?と思った。
三部・承太郎のスター・プラチナはただひたすらオラオラ(訳:直接攻撃)だったのに対し
四部・仗助のクレイジー・ダイヤモンドは“壊したものを直す”という能力(直接攻撃も強いけどね)。
えっそういう使い方すんの!?ってほど「頭を使って」「意外な方法で」敵を倒してく。
四部はそういう「ひとひねり」加えたスタンド能力、
そして闘い方をするのが顕著になって、
三部の純粋なワクワク感とはまた違った面白さなのです -
購入済み
とても綺麗
他のカラー作品も見ましたが、これは非常に丁寧で綺麗に着色されています。モノクロと比べカラーは賛否両論ありますが、色付け具合が不満になることはまずないでしょう。
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購入済み
ホラー愛
採り上げられている102作はメジャー作中心で評もいたってフツーな感じだが、とにかくホラー映画への愛が感じられる。怖がらせる事を目的とした映画は皆ホラー、という拡大解釈で『羊たちの沈黙』や『エイリアン』も採りあげられて最大級の賛辞が送られているのが乙。ホラーは癒し、とは名言と思う。岸部露伴のモデルがあの人だったとは!
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購入済み
購入前の注意
初めてBookLiveを利用しました。
まだまだ黎明期のサービスですので、使用感を含めてコメントしてみます。ご容赦下さい。
[使用環境]
iPhone5とPC(windows7)
[動作]
アプリ自体は安定していて、サクサク動作します。インターフェースも比較的使いやすいと思います。iPhoneのブラウザサイズだと文字が少し小さめで、ご高齢者の方には読みにくいかもしれませんのでタブレット端末を利用する方が良いでしょう。
[商品購入画面での注意]
商品リストと価格表示が少し見ずらいので価格を誤解してしまうかもしれません。
ジョジョの第一部がまるっと473円のように見えま