荒木飛呂彦のレビュー一覧
-
購入済み
一番!
ジョジョシリーズで一番好きなのは承太郎や花京院がいた時代の(後からスターダストクルセイダーズって名前になっていた)作品ですが、続編も面白いから読んでみよ!
-
Posted by ブクログ
ネタバレ2019/12/20、運転免許の更新後、秋葉原のとらのあなで購入。
実は怖くて恐ろしいスタンドだったスピードキング。
スタンドの姿は大して怖くない。
ただ温めるくらいの能力だとみていた。
熱をものに留めておいて、触れたら熱が流れ出すトラップ。相手は訳もわからず死ぬ。攻撃されているかもわからず、なすすべなく。これは対策できない。
オージローが倒れて動かない常敏からお札を奪って、そのお札がトラップ。ジョジョ4部の吉良の財布をチンピラがとったら爆弾トラップで指がボンとなったネタを下敷きにしたのかな。
どの巻でも絶対絶命で敵もピンチになるのでジョジョは面白い。
-
Posted by ブクログ
最後数巻は一気に読んでしまった。
一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。
特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。
女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去のシリーズで活躍していたけれど、皆何かしらの能力者だった。他のキャラクタが、時空を超えたり、時間を止めたりする中、彼女にはなんの能力もない。
そんな圧倒的に不利な状況下で、自分と夫のために戦い成長する姿は、ジョジョシリーズのテーマとなっている人間賛歌を体現した存在といえるのではないだろうか。
それにしても昔に比べて、絵もそうだけど構図がカッコよくなっている気がするなぁ。見た目が若いと言われる荒木氏ですが、どっちかと言うと50歳を超えた時点で書かれた本作にバンバン新しい構図やら描き方を入れてきていることに、驚きを禁じ得ない。 -
Posted by ブクログ
マンガ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のスピンオフ小説。ちなみに上遠野さんは初めて読む作家。
この作品は、黄金の風でブチャラティのチームから離脱したパンナコッタ・フーゴを主役に据えた物語。そして黄金の風の終了後の世界を描いているので、当然、登場人物たちの現状などネタバレ必然である。そういうのが平気な人と、黄金の風を読み終わった人のみに勧める。
マフィアの元麻薬チームを始末する任を負われたフーゴは、同じく非のあるスタンド使い二人と共に彼らを追う。
一方の麻薬チームも精鋭揃いのスタンド使い。黄金の風同様、負けたら死の壮絶な戦いとなる。
そんな中、フーゴは半年前のことを回想する。敬愛していたブチャラティが突然連れてきたジョルノという少年。回り出す運命。まるでジョルノが運んできたかのように。
なぜ「彼」はこの任務を自分に命じたのか。自分が持つおぞましいスタンド〈パープル・ヘイズ〉も含め、邪魔に思っているのではないのか。
上遠野さんが描くラストに魅せられた。自分は原作の黄金の風は未読なのだが、「彼」がトップに立ったことによる新生〈パッショーネ〉が何を目指しているのか、そしてその戦いから途中離脱したフーゴの苦悩や後悔といったものが丁寧に描かれていくからこその、ラストの「彼」との会話がまるで神話のような感じさえした。
まあ意地悪な言い方をしてしまうと「出来過ぎ」な位。
おまけとして(?)まさかの箇所で、『石仮面』『トニオ・トラサルディ』が登場(?)します。