荒木飛呂彦のレビュー一覧
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購入済み
カラーで読むと世界がまた違う!
文庫本を持っていますが、どうしてもカラーが見たくて購入しました。ジョジョの世界が一味違って見えます。花京院の髪の毛の色も、OVAとは違う赤っぽい色になっているし、また新しいジョジョコンテンツという感じです。3部以降も見てみたいです。
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購入済み
iPadminiで見てるけど、凄くいい!
色付けも丁寧だし、久々にジョジョ読んだけどすげー面白い!
少し値段高いけど、これでいつでもどこでもポルナレフが見れます。 -
Posted by ブクログ
6部の終わりに出てきたパラレルワールドの概念が踏襲されています。これまで脈々と受け継がれてきた過去の因縁から離れていますが、曖昧な善悪や人間らしいストーリーなど、その基本思想は同じです。
このジョジョ7部(と言っていいんだろうか)から読み始めても十分面白いはずですが、1〜6部までを読んできた私としては、懐かしのアレがここにッ…!とか、そこでこれが来るかッ…!とか、喜びに悶えながら読めたことが幸せでした。
途中で週刊少年ジャンプから月刊のウルトラジャンプに移籍されたせいかもしれませんが、荒木先生の画力を余すところ無く味わえるのが、この作品の醍醐味かもしれません。どんどんアメリカ劇画調になってい -
Posted by ブクログ
なんなんだこの圧倒的面白さは。怖いくらい面白かった。そしてSBRからこれ、よくもここまでガラッと雰囲気を帰られるものだと感服する
ジョジョリオンはまさに「スタンドバトル」の真骨頂を見ている気分。最初はほんの些細な違和感から始まる。しかしそれが徐々に徐々に異常な現象へと発展していき、次第にそれがスタンド攻撃なのだとわかる。そこから相手のスタンドの能力、狙い、弱点、突破口を推理していく過程が他では味わえない快感。大弥との戦いもまさにジョジョ独特の心理戦や駆け引きで、単なるバトルものには無い独特のテンション
物語が進むにつれてどんどん明かされていく謎とまた新たなる謎。どれも魅力的で本当に先が気に -
購入済み
本当にすごかった
あの狭い範囲内でそれを感じさせないストーリー展開、壮大すぎるラスト。じわじわ揃えるつもりが、読み終わったら次、読み終わったら次、と結局揃えてしまいました。やっぱり荒木さんはすごいのですね。
そういえば7のレビューで456飛ばして7がカラー?ってありましたが、立ち読みでカラーみたところ、あんなに愛のないただ塗っただけカラーなら別にいらないなーと思いました。123がちゃんとしてたから余計に。
訂正追記 立ち読みで7のカラーみたら、3巻以降は素敵なカラーでした。
ちょっと本気でお高いカラー版買おうか悩むくらいには。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2012年9月19日発売。
ジャケットが一層洗練されている。とにかく美しくて、あっさりしていて、ため息をつく。でも今回の本の帯はダサかったな。
「カリフォルニアキングベッド」編の解決は、少々順当過ぎる印象を受けた。前回あれほど盛り上げたのだから、盲の少女・大弥が「定助を(アンフェアに)疑い(=気を使わせて)、傷つけてしまった」という悔恨がなくては…定助の「失敗」も、パターンが前回と同じだし…
「家系図」編は、偶々事前に知ってしまったことと、そのウェブ上の反応がむしろ私には冷やかに映ったことから、大きなインパクトはなかった。ただ、地味に定助が生まれたとおぼしき年(か、その前年)に、吉