荒木飛呂彦のレビュー一覧
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喉が乾いて水を飲みたがっているスポーツ・マックスを見て思ったけれど、敵側は、ある種、非道な欲望を叶えるために行動しているけど、欲望のうち強い性欲を叶えたいというキャラはいないなと。少年誌だからだろうし、そこを守っているがゆえにジョジョは人気なのではないかと思った。そのgentlemanshipのために、男たち(第6部は女たちだけど)の信念の物語たりえている(と書いたそばからマックスがちょっかいかけるけど、そこまで本気ってほどでもない)。紙面を上下に分割して見える世界と見えない世界を並べるという、見えない死骸の表現手法になるほどと関心。第6部は、戦いにおいてこちら側もダメージが大きいことが多いような気がする。ホワイトスネイクの体の模様はAGCTなことにしばらく気が付かなかった。消耗しないためにワケありパンを食べるジョリーンの姿、ストイックさは、第5部のジョルノが仲間に加わるときの行動を見るようで、そう考えると、条太郎や仗助は恵まれていたのかもと思えてきた。ジョリーンもどう攻められているのかわからず「?」となっている絶体絶命の場面で次へ。この「結末を次に持ち越す」のは上手い手法。
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Posted by ブクログ
この巻だけ表紙の絵のタッチが違う。この巻に入ってラング・ラングラー側に視点が移ったせいかマスクから目が見えるようになった。前巻まではマスクの目のところがガードされていて見にくいのでは?と心配していたのです。来ましたゲスト出演ディオ。なんとこのタイミングでのヤドクガエルで、城平京『雨の日も神様と相撲を』とつながる。プッチ神父は焦るのが意外と早い。ちょっと第4部の吉良みたい。自分の信念に従って行動している人ほど、それが崩れたときに焦るのかも。気持ちに余裕やゆとりがないとね。ディオみたいに最初は堂々としてなくちゃ。また、神父という立場ゆえに守られているがゆえに、そこが逆に弱点にもなる。ジョリーンの顔はよく見たら、角度によってはナランチャの顔に見えてきた。F・Fの頭が卵の殻を被ってるみたいに見えて、ちょっとカリメロ風。そしてまた絶妙なところで完。このサスペンス展開がすごい。
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Posted by ブクログ
承太郎は周りがよく見えているせいか、仲間が気づかないことにまで気づいてしまう。第4部ではちょっと鈍い大人という感じで、仗助に「なんで気づかないんっすか!」って言われるようなポジションだったように思う(それでも、締めるべきときには締めるけれど)。今回はもう少し年齢が上がっているせいか、そういうちょっとバカにされるポジションではなく、もう少し頼りがいのある、あるいは、一歩先のポジションにいるような気がする。親ポジションでもあるしね。つまり大人の役割ということか。マペットのロッコバロッコ所長は、ベイブレードバーストの緑川犬介みたいだなと。あるいは第5部のドッピオか? エルメェスが第5部のミスタとキャラの位置付け似ている気がする。すぐ頭に血がのぼって短絡的な思考でお決まりの失敗をおかす。でも味方に救われるみたいな。第3部だとポルナレフの立ち位置か。髪型はパッと見、アバッキオみたい。中盤約半分くらいエルメェスのターン。