石川宏千花のレビュー一覧
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兎屋の人物が悩みを聞いてくれたり主人公が自分なりの考えで行動したりする所と人物一人一人が生き方や信念のようなものを持って貫き通した所に好感が持つことが出来てよかった。Posted by ブクログ
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なりたい姿になれるお面、妖面。きっと使わないにこしたことはないんだろうな。
「邪面の道」はちょっと怖かったけど、万吉が面を買わずになりたい自分になれそうでよかった。太良と甘楽、迅雷と穏さまも変わらずでほっこり。Posted by ブクログ -
旅行先での事故をきっかけに、自分の進む道を見つけた亜吉良。人間らしく生きるとは、そして相手の選択を尊重することとは。完結のはずの六杯目ですが、ついついおかわりを期待してしまう展開です。Posted by ブクログ
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目黒先輩のコーディネートで臨んだパーティーも無事終わり、お互いの新たな一面を知る希子。そして亜吉良は一歩前に進むため、希子にある相談を持ちかけます。亜吉良の選択に、涙腺が自然と緩む五杯目。Posted by ブクログ
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いじめ、仲間外れを生む集団心理とそれにどう立ち向かうか。子供だけでなく大人にも当てはまる深い内容。
主役の男子中学生が「ナチュラルボーン優等生」と宣言してるだけあって、品行方正すぎるが、彼のやさしさ、考え方は今の分断と相互不信の日本いや世界において必要だと思う。
あと、いじめをなくすには、大人...続きを読むPosted by ブクログ -
死神が登場するお話である以上、人の死にまつわるエピソードは避けて通れない。今の生活か元の時間か、亜吉良に残された時間は徐々に減って行く。絶品のかまたまが待つ1号店!、4杯目も美味しくいだきました。Posted by ブクログ
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五杯目。かまたまとカフェオレ私も頼みたい。
希子の周りにいろんな人が増えてきたなぁとうれしい気持ち。亜吉良の将来、どんな風になるんだろう。
表紙の希子と亜吉良、目黒先輩と九嵐の衣装も素敵。Posted by ブクログ -
少しずつ、でもたしかに、動き出す時計の針。
この世は喜びと感動に満ちている、できればそれらを感じる心を大切にしていたい。
キャラクターの個性がきらりと光る、三杯目も満点の食べ応えです。Posted by ブクログ -
1号店スタッフたちとの交流が、希子の心をゆっくりとほぐしてゆく。
登場人物も増えて、益々見逃せない予感。
それにしても、かまたまが相変わらず美味そうです。Posted by ブクログ -
今回は月太郎のお話と、佐多くんと増田さんの登場。みんなでわいわいやってるところをみるとほっこりするけれど、3人は死神であって、三田くんは普通じゃないってことを強調されるようなお話だった。
いろんな人と関わりながら進んでいく希子は、最後どうなるんだろうな。ハッピーエンドだといいな。Posted by ブクログ -
おきてしまったことを変えることはできない。だから今できることをする。
カフェオレとかまたまがウリの1号店。
今日も元気に開店です!Posted by ブクログ -
希子の青いサマードレスが素敵。
今回は希子と亜吉良が助けた男の子、栄くんとのお話。死について考えてしまう時期って意外とみんなあるのかな。人はいつか死ぬ、ならどうして今生きているんだろう?正解はわからないんだろうな。
みんなの距離が縮まっていて読んでてほっこりする。風雅もなかなかいいキャラだった。目黒...続きを読むPosted by ブクログ -
みんな良い人だなー。希子の事情はなかなかヘビーだけど、カフェでの時間はすごく楽しそう。目黒先輩っていう友達もできたし、今後はもっと色んな人と出会っていくのかな。今回は九嵐よりも深海と一淋の出番多めだったかな?そして月太郎、私もだっこしたい…。Posted by ブクログ
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タイトルが気になって読んでみた。希子の気持ちとか状況は重めだけど、キャラクターが明るくておもしろい。すらすら読めた。
九嵐さんのつかめない感じと、深海さんと一淋の仲良しと、亜吉良のひょうひょうとした感じ。このお店に行ってぜひかまたまうどんとカフェオレを頼みたい。そしてペンギンの月太郎がかわいい…!最...続きを読むPosted by ブクログ -
香川へ旅行に行ったあきらくんと九嵐店長を襲った土砂崩れの事故。そして、それを経て出されたあきらくんの決意。
あきらくんが、これまでうどんカフェで関わってきた人たちを、いかによく見てきたかがよく分かる、立派な別れ方だった。
あきらくんが、また彼らと再会できる日が来ることを、願わずにはいられない。Posted by ブクログ