石川宏千花のレビュー一覧

  • お面屋たまよし 不穏ノ祭

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    ああ、やっぱり太良と甘楽の掛け合いが好きだー!
    今回は彼らと同世代の別の面作師見習いの二人も登場して、少し微笑ましかったです。
    太良と甘楽とは全く違う生い立ちに、育つ環境を選べない理不尽をひしひしと感じつつ、でもだんだんと前を向き、自ら面作師になることを決意して前を向いた佐和に心を打たれました。次にどこかで再会する時が楽しみです。

    その他、謎が多い仁王次と天狗たちの話や、少し切ない夫婦との話など、しみじみ心にくるものがあり、温かくもどこか切ない気持ちになりました。

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    2016年11月08日
  • 死神うどんカフェ1号店 五杯目

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    最終巻、泣いてしまいました。
    半死人として、出会えたからこその結論。
    もう一度、会うためのさよなら。
    少し寂しいけれど、これからも二人は前を向いて希望を持って「生きて」いくのですね。

    「今日じゃなかっただけ」、明日も、明後日も、生きてる限り続いていく。

    「死」を通して、「生きること」を説いてくれたこのシリーズに感謝です。

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    2015年12月17日
  • 死神うどんカフェ1号店 六杯目

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    シリーズ6作目、そして最終巻。
    涙、涙、涙。でも、大きな決断をし、大きな一歩を踏み出し、これから未来に向かうそれぞれの姿に心からエール。清々しさに包まれ、しばし余韻に浸りました。
    良いシリーズでした。

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    2015年12月08日
  • 死神うどんカフェ1号店 六杯目

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    ネタバレ

    号泣でも嗚咽でもなく、ただ涙にくれる最終巻。それぞれが目指す場所への一歩を踏み出して静かに物語が終わる。
    希子ちゃんと同世代で大人や友達の間で息苦しい思いをしてる子に、空の青さ、海の広さを教えてくれる上質なヤングアダルトだと思う。
    でもでもでも番外編とか出てもぜんぜんオッケーだから!!!

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    2015年11月13日
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭

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    シリーズ2作目。
    人の業、在り方を考えさせられる本。
    彼らの周りを囲む個性溢れるキャラクターも魅力的に描写されていた。
    これから、辛いことも嬉しいことも続くであろう、彼らの長い旅路に幸多からんことを願う終わりかただった。

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    2015年08月23日
  • 死神うどんカフェ1号店 五杯目

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    月太朗くんが出てくるたび、違うよね!?まだちがうよね!?てなる最近。
    死神うどんカフェメンバーがみんなすきすぎて、変えられない辿り着く先も、選択肢も、つらい…。
    でもだからこそ、大事で大切な場所だなぁと希子ちゃんの最後の答えにすとんと落ちました。

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    2015年07月28日
  • 死神うどんカフェ1号店 四杯目

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    同級生の事故をきっかけに周囲に心を閉ざしていた希子ちゃんにも4杯目ともなればいろんな人間関係ができてきて、今回はまた新しい出会いが。
    それと並行して月太郎の過去と未来、三田くんの未来についてのお話や元死神たちの本業の話が語られ…5巻発売まであと1ヶ月ちょっとのこのタイミングでよかったぁ!!

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    2015年05月23日
  • お面屋たまよし

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    ひ~面白い><
    なりたいものになれる不思議なお面を売ってくれるお面屋さんのはなし

    14歳くらいの少年ふたりが主人公なんだろうけど
    ふたりの視点で語られないから
    脇役っぽい

    挿し絵のちからが偉大なのかもしれないけど
    とてもよかった

    てんぐかわいい
    兄弟仲良しでキュンキュンする

    続編も読みたい
    死神うどんカフェ(なんだそりゃと思ってたけど)も読みたい

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    2015年04月11日
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭

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    今回もおもしろかったです。
    不老祭りはちょっと気味が悪いですが、万吉が面は必要ないというところがすごく良かったです。
    私も面は必要ない生き方をしたいなと思いました。

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    2015年03月17日
  • お面屋たまよし

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    始めの方は何度か読み直ししましたが、話がすすむにつれ面白くなってきました。一番好きなのは、お勝の話。潔くてよかったです。

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    2015年01月09日
  • 死神うどんカフェ1号店 二杯目

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    引き続き逆ハーポジションだけどそれに甘んじることを良しとしない希子。しかし自立を目指す足取りは見ているとハラハラするものですね。
    希子はともかく死神うどんカフェで働く皆の状況は一杯目と変わらないけど、次の巻あたりでそのへんもちょっと進展してほしいところ。

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    2014年10月19日
  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目

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    主人公の希子は一見逆ハーっぽいポジションだけど、内実はシビア。ある事件をきっかけに死んでいるみたいに生きようとする希子が、店の皆と出会って生き直そうとする物語。
    こういう物語が、大人に絶望する前の誰かに届いてくれたらいいなと思う。

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    2014年10月19日
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭

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    妖面をつけると自分のなりたい姿になれる・・・・天狗とも交流がある太良と甘楽の元に妖面を求めにくる人たちと話。好きな世界ですー。ちょっとグロ・・・な話もありましたが、まあ大丈夫。人の情念の描き方が深くて爽やか。ティーンズから大人まで楽しめます。

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    2014年10月04日
  • 密話

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    うわ。この世界観好き。

    メアリーの初めての友達は容姿端麗な小学6年生男子。
    この唯一大切な友達の「お願い」をかなえ続けるメアリー。
    メアリーには「お願い」の意味がよくわかっていないのだけど、あるキッカケから何かに気付いていく。

    ほの暗い関係から学び、救いを授けようとするメアリーがけなげで美しい。

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    2014年08月26日
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭

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    妖面を扱う面作師見習い二人の二巻目です。

    今回も様々な思いを持った人が出てきて、妖面を買い求める人もいる。
    時代ファンタジーなのに、さくさくと読めてしまうのは、そこ絡む人の想いが今の私たちにも通じるものとして生々しくあるからかもしれません。
    しかし今回は、妖面を必要としなかった万吉さんが印象的でした。憎めない人です(笑)

    そして見習い二人の太良と甘楽。この二人のやり取りや空気が大好きです。
    もちろん二人が気になって山から下りて来た天狗の迅雷や、その兄者竜胆さんも楽しい方たちです。
    神様なのに子ども染みた、そして太良と甘楽がかわいくて仕方ないという穏さまが謎で素敵です。

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    2013年10月28日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    この作者さんのお面屋たまよしが読みたくて、でもなかったので代わりに借りた本だったのですが、おもしろかったです。もう少し長いスパンで彼らの話を読みたかった。
    ヴァンパイアの話ではあるけれど、吸血鬼の話!というよりは、人々の関わり合いの物語な気がします。

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    2013年06月01日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    児童書はちょっと…と言う人にこそ読んでもらいたい、傑作。実に良くできたダークファンタジー。鋼の錬金術師が好きな人には、特におすすめ。大きい方が弟というところも(笑)

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    2013年02月08日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    最近、最もヒットした本。
    やはり、児童書の方が一般向けよりも好きみたいです。(それは、読解力が無いから?)とにかく、わかりやすい。

    ヴァンパイアものは昔、ダレンで挫折してから久しぶりに読んだ気がする。
    設定が変わっていると思った。
    《無限の血》があるからこそ、グレンは人を襲わずに生きていれる。
    そして、ユリエルはヴァンパイアになることが出来ないから、永遠に一緒にいることができない。
    これが、本当に切ない。
    石川さん…この設定、すごすぎます…

    兄弟愛って素晴らしい。ところどころドキドキしました。こういった類いの愛が好きです。というか、「おれのグレン」とか「グレン大好き…」とか、終章がにやけが

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    2012年11月04日
  • ユリエルとグレン (2) ウォーベック家の人々

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    1巻とは変わって、ハンターになるためのお話。

    グレンに対するにわかな嫌がらせがある中、兄弟は切磋琢磨頑張る。

    お互いに気をくばりあう姿が素敵。

    ただ、私的には1巻の方が好き。

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    2012年11月04日
  • UFOはまだこない

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    「死ぬなっつーの!」の油性マジック言い切りのエピソードはいいなあ。
    この手の小説の主人公はどちらかというと、いじめられていたり、孤立していたり、もしくは落ちこぼれていたりする子が多いんだけど、それも確かに重要なんだけど、私としては、「そうじゃない子もいたのに」といつも歯がゆく思っていた。
    こういう、ちょっとだけ上の方にいる男の子の他愛も無いやりとりがとても楽しかった。
    そして、タイトルの意味がラストでわかる。
    胸の奥がつんと痛くなるようなラストだった。

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    2011年06月21日