石川宏千花のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中学1年の曽我以印は、同じクラスの田中さんがおじいさんから逃げているのを目撃する。
それから度々、逃げている田中さんを見かける。
脱兎の如く駆けていく田中さんは、同級生男子から友だちから、犬から、黒づくめの男から、天候から、曽我以印から、黒づくめの女の人から、ふたたびのおじいさんから…と逃げる。
気になりすぎて追いかけてしまう曽我は、とうとう田中から秘密を聞いてしまう。
それは突拍子もないことで…
だけど予想とは違う答えにはぐらかされのかと思っただけで、ひいてはいないと。
凄いな曽我。
たぶん曽我は田中の近くでずっといるんだろうなと思った。
面白くて気になりすぎて、田中に興味を持って -
Posted by ブクログ
中学生向けの読み物。自身の中学生時代を思い出してしまった。
中学生のころは、自意識過剰で、世の中に腹を立てていて、、、、ついでに親にも。そのくせ自分に自信がなく、友人はとてつもなくかっこよく見える。噂に一喜一憂し、容姿で判断され、目立ちたいと目立たなくていいの間をフラフラ、、、。だれもが少なからず悩みながら通ってきた道。ラジオのお悩み相談コーナーで、2人のパーソナリティーが、投稿者たちの悩みを、自分たちの話として捉え会話する中で、ヒントを与えていく。それが納得できる内容だから安心して読める。(ここが成人向けとは違うところ)
登場する中学生たちもタイプが色々で、読み手に似た誰かが居そうである。 -
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