石川宏千花のレビュー一覧

  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目
    たまよしがよかったし、なにやら中学高校で売れてる?らしいので期待してたけど
    う~~~~~ん
    うすいなーー
    うすい

    庭さんのイラストが、キャラデザがよすぎて
    いいものだ!!と錯覚しそうだけど
    まだ1巻だからあれだけど
    薄味

    主人公の女の子もなんか葛藤してるんだけどいまいち真に迫ってないというかなん...続きを読む
  • 死神うどんカフェ1号店 二杯目
    シリーズ2作目。
    交友関係がほんのちょっと広がり、それとともにモノの見方も広がった希子。
    今回は危ない場面もあり、ハラハラした。
    一番印象に残ったのは新キャラ・メグシー。強烈だった。でも、不思議と好感を持てるキャラ。
  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目
    シリーズ1作目。
    児童書なのと、短いのとで、あっという間に読み終わってしまった。死神たちのキャラも立っていて読みやすい。かまたまうどん、食べたくなる。
    死神のダンス、どんなのなんだろう?想像できない。。
  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目
    林田季子は高校1年生。心を閉ざし、死んだように生きている。

    ふと気がついて見れば、見慣れない店があった。「死神うどんカフェ1号店」閉ざしていたはずの好奇心が、希子を店の前で立ち止まらせる。そして出会った、店長(あまりに不慣れな様子に希子が提案)と定員たち(みんなタイプのちがうイケメン)とペンギン。...続きを読む
  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目
    ある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった主人公・希子が死神が経営する死神うどんカフェ1号店を訪ねるうちに元気になっていく(*´-`*)話は心がほんわかするけれど、店の名前やメニューなどツッコミどころ満載(^^;)でも死神のダンスは見てみたいなぁ…見ると死んじゃうけど(--;)
  • お面屋たまよし
    面作師のもとで修行する太良と甘楽。面とはふつう、縁日で見かける、子どものおもちゃを指す。けれども、いにしえから続く面作師は、縁日で売りだす屋号とは別の、裏の屋号を持っているものなのだ。そして、裏の屋号では、妖面というものが売られているのだった。妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中...続きを読む
  • 妖怪の弟はじめました
    “「兄ちゃんが妖怪の国に?なんでだよ、そんなのだめだろ!」
    すると、風春がじっと迅の顔を見つめながら、「ねえ、迅」と話しかけてきた。
    「迅はさ、オレはこのままおまえの兄ちゃんでいてもいいと思う?」
    「あったりまえじゃん!いてもいいっていうか、兄ちゃんはオレの兄ちゃんじゃん!いまさらやめられてもこまる...続きを読む
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭
    面作師見習いの太良と甘楽は、山奥の村で四年に一度行われる、不老祭りに誘いこまれる。しかし、そこには決して知ってはならない秘密があった―。自分以外の誰かになれる特別な面、妖面がつむぎだす奇妙な縁を描いた、時代ファンタジー
  • UFOはまだこない
    無敵の中学生男子が同じ団地に住む親友や先輩とつるんでなんやかんやするおはなし。
    主人公とその親友は人気者で周りに大きな影響力があって、それを自覚していて、気に入らないと感じること(例えばクラス内のいじめ)を潰して生活している。けれど、無敵に思えた自分の立ち位置でもどうしようもないことがあると気付きな...続きを読む
  • お面屋たまよし 不穏ノ祭
    お面屋たまよし其の三。
    3作目が一番好きかも。3編とも良かった。
    するすると場面が映像のように浮かんできた「背中合わせの対話」。お巻と竜胆、迅雷、仁王次のやり取りが微笑ましい「木屑入りのお茶」。太良、甘楽に優しくしてくれるお鶴と夫の話「波紋の行方」。
  • お面屋たまよし
    夜になると別の屋号を掲げるお面屋。そこではなりたい姿になれるという妖面が手に入るというー。時代ファンタジー。

    御招山(おまねきやま)に捨てられていたという太良と甘楽。妖面に憑かれる人間もいれば、何かを得て面を外せる人間もいる。「ごつごつさん」と呼ばれる女の子の話が印象的だった。あと迅雷がかわいい。
  • YA! アンソロジー エール
    【収録作品】はやみねかおる「打順未定、ポジションは駄菓子屋前、契約は未更改」/濱野京子「わたしの青」/石川宏千花「時限の友」/風野潮「あたしの王子様」/香坂直「リーシュコード」
    「わたしの青」は『レガッタ!』、「あたしの……」は『クリスタルエッジ』のスピンオフ的な作品。
  • YA! アンソロジー エール
    アンソロジー。部活。野球。ボート。フィギュアスケート。恋愛。受験。家族。あの話のスピンオフだったりっていうのがあったり。うーん。
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭
    前作同様お面の行商をしている二人の少年・太良と甘楽を主人公とした連作短編集。
    1巻に比べ話が長い、というか真ん中の話だけ長いです。
    裏の屋号から妖面を買うと、なりたい顔になんでもなれる、ただし化物に変じてしまうこともある、という不思議なお面屋の話です。
    人間の本性や善悪の微妙なバランスなどが描かれて...続きを読む
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭
    一冊目よりも面白くなった。
    基本低学年から~な本で、大人対応の児童書とまでは
    なっていませんが、次も出たら読んでみようと思います。
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟
    二人の吸血鬼に襲われた家族。
    両親は死に、弟(ユリエル)は咬まれたが、無限の血が流れているという特異体質だったため、生きた。兄(グレン)もユリエルの目の前で襲われたが、吸血鬼から血を与えられると死なない、と知ったユリエルは、グレンに吸血鬼の血を求め、グレンは生き延びた。
    ただし、12歳の姿のまま、身...続きを読む
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方
    3巻で、最終巻。
    やっと人物紹介が本のはじめについていた。

    時代のうつろいとともに、ヴァンパイアや狼男などは非科学的、低俗な迷信という世情。教皇庁でも{区分X}という異端審問聖庁の直属の部署は不要、民間のヴァンパイアハンター業者も廃業させるべきとの方針がかたまり、ウォーベック一家は窮地にたたされる...続きを読む
  • ユリエルとグレン (2) ウォーベック家の人々
    2巻。

    元人間のバンパイアであるグレン、無限の血をもつユリエル。
    あてのない旅ではなく、自分達の血を活かした、生きる道を
    ヴァンパイアハンターとし、ウォーベック家に入った二人。
    ウォーベック一族は、ヴァンパイアハンターを生業とし、そこの養い子たちは、ヴァンパイアたちに家族を殺された身よりのない子ど...続きを読む
  • お面屋たまよし
    なりたい姿になれるというお面を売るお面屋さんと、天狗の話。とてもよみやすくて、温かいような切ないような、不思議な気持ちになる。
    2013/06/01
  • 密話
    何って言うんだろ、ドロっとした、ぬたぁ~とした
    あんまり気持のよくないはなし。

    児童文学、というよりも
    子どもに触れさせたくなかったから
    大人の領域に置いちゃいましたが、
    子どもも見てみていいからね、
    だけど、あんまし、お勧めしないなぁ~
    って感じです。