石川宏千花のレビュー一覧

  • 死神うどんカフェ1号店 別腹編☆

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    初めてキコ意外の視点から書かれている話を読んで面白さを感じた。深海の先輩への憧れがダンス以外にも色々な面に出ているのが可愛らしい。

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    2019年02月09日
  • 死神うどんカフェ1号店 三杯目

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    ちょっと物足りないけれど、幼いながらに傷ついていた栄くんが、あきらと話すことで、生きる希望を少し持てたことはよかったのかな。あと、須磨さんの話も、ちょっといきなりな感じはあったけど、困った時は助けてくれる良い大人がいることを知っておくことって話は、ほんと、そうだよね。困った状況にある子ども、若者には知っていてほしいって思う。

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    2018年12月30日
  • わたしが少女型ロボットだったころ

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    思春期の感じやすさを描きながら、暗くなりすぎないのが、YAとして良い。主人公を否定せず、ありのままを受け入れてくれるまるちゃんって、理想の友達。彼がいなかったらもっと大変なことになってた。
    二人とも家庭のどうしようもない事情をかかえながら、大人や社会に怒りを向けないのがちょっと不思議(特に生きる気力失っている主人公より、家族に気にかけられていない、男子のまるちゃんの方が暴れそうなもんだ)。でも、今の子どもって怒るより無気力になるのかも。そういう意味でも中高生向きの本。
    大人としては親の苦しみももうちょっと書いて欲しい気がしたが、中高生はそんなこと別に知りたくないから、ちょうどいいのかもしれない

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    2020年04月25日
  • わたしが少女型ロボットだったころ

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    「わたしは、ロボットだった。人間じゃなくて、ロボットだった。そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。」ある朝自分がロボットであることを思い出したたづは食べることをやめた。困惑する母親、たづをそのまま理解しようとする少年まる。人との距離感とか、しあわせな気持ちに混ざるちくちくとした痛みとか。ドキドキしながら引き込まれる一冊。

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    2018年10月09日
  • わたしが少女型ロボットだったころ

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    思春期だ。突然自分がロボットだと気付いてしまったとしたら、食事をとる必要はないとかリセットしてもらえれば済むと考えるのは納得。それを受け止めて一緒に考えてくれるまるちゃんとともくんは素敵だ。

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    2018年09月13日
  • UFOはまだこない

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    何か起きるかもしれない、何か変わったことが起きてほしいと思いつつ過ごす、中学校時代の何気ない日常。メインのテーマが一本通っていてそれに沿って展開するのかと思いきやそうでもなく、あちこちへどんどん飛び移っていく感じ。でも子どものころって興味の対象がコロコロ変わっていって、実際そういうものなのかもしれない。大きな事件も子どもなりのとらえ方で消化して清々しくさえある。同年代(あるいは小学校高学年くらい?)の子どもが読むと感じるところが多いのかもしれない。

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    2018年07月07日
  • 少年Nのいない世界 02

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     あの詩が告げている通り、罪は罪のままだ。
     歩巳は選んだ。
     留まらないことを。
     今度こそ、大事な人を見殺しにしたりしない。この先は、そのためだけに自分は生きるのだと、進む理由を明確に持って、歩巳はあの地を去った。
    (P.215)

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    2018年01月22日
  • 少年Nのいない世界 01

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     詩は、歩巳に多くのことを教えた。
     同時に、ほとんどなにも教えなかった。
     詩が歩巳に教えたのは、この世の中には悲しくて悲しくてどうしようもないことがあるということ。それでも人は、生きていかなければならないということ。生きていく中で、それでもこの世の中は素晴らしい、と思えるようになっていくのだということ。
    (P.116)

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    2018年01月22日
  • 死神うどんカフェ1号店 別腹編☆

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    本当に別腹だ~(^.^)いつものメンバーのその後も知りたいけれど、別腹は死神の皆さんがゴーストバスターズとして活躍する話♪死神さん達の優しさがよく分かってステキ!しかし、こんなことしていて皆さん現役死神の仕事に戻れるのかな~(--;)個人的には皆さん死神を辞めて、うどんカフェに専念して欲しいけれど…(^^)

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    2017年12月30日
  • 少年Nのいない世界 01

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    都市伝説に重きを置いて読み始めてしまったので、正直「?」な感じですが、所謂異世界トリップものとは雰囲気が違いますね。

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    2017年07月01日
  • 妖怪の弟はじめました

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    遊川迅(ゆかわじん)は小学5年生。
    容姿端麗、成績優秀でなんでも完璧な兄,風春は1つ年上の自慢の兄だ。
    ある日から、迅の所に次々と妖怪たちがが現れた。〝くしゃみすくい〝〝まつげひろい〝〝夢女子〝〝ヤミヨビ〝。妖怪たちの言う事には、春風は妖怪の大将の息子なのだと。人間の子と取り替えられて、今は遊川家にいるけど、いずれは妖怪の大将になるのだと。(ちなみに取り替えられた人間の赤ちゃんのほうはすぐに死んでしまってもういない)
    春風は、妖怪たちの話を聞いたうえで、迅に聞いた。自分は遊川家にいて、迅の兄でいていいかと。もちろん迅の答えは決まってる。

    迅の明るさもいいし、兄弟だけでなく、友だち も、この現

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    2017年05月20日
  • お面屋たまよし

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    設定に魅力を感じるけど、人物に感情移入出来ないなぁ(^^;
    このままシリーズが続くようですが大きなストーリー主題はどう展開していくのでしょうか?

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    2017年02月01日
  • 二ノ丸くんが調査中

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    小学五年生の小泉今日太は、クールな同級生の二ノ丸冥がとても気になる。不思議な雰囲気の二ノ丸くんは、実は都市伝説を調査していて…という、入りやすく興味深い設定の短編集。
    イヤな記憶を忘れられるトンネル、生き返りのポストなどまでは実際に都市伝説を実行してしまう子供たちとその結果、そこに立ち現れる二ノ丸くんがよく収まってたけれど、二ノ丸くんと今日太とのほのぼの交流のせいか二ノ丸くんの立ち位置が中途半端かな?
    今日太が少しずつ調査に関わっていくならもっと面白くなったかも。続編があるなら今日太の活躍も期待したい。

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    2017年01月23日
  • 二ノ丸くんが調査中

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    小泉今日太には、ちょっと変わった友だちがいる。
    二ノ丸瞑(にのまるめい)くん。普通の小5っぽくないのだ。

    クラスのみんなからきょんたくんって呼ばれている今日太のことは小泉くん、としか言わないし、
    二ノ丸くんのことは、ニックネームや呼び捨てにしたりしない。二ノ丸くんは二ノ丸くんだ。
    二ノ丸くんは自分のことは「ぼく」っていうし、人のことを「きみ」っていうし、女子のこと「女性」っていうし、先生や一緒に暮らしているおじいちゃんのことを「あの人」っていう。

    きょんたは、そんな二ノ丸くんから目がはなせないけど、二ノ丸くんはちょっと迷惑そうにする。

    二ノ丸くんは1人で、都市伝説のような噂を調べている。

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    2016年12月18日
  • YA! アンソロジー エール

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    ネタバレ

    「友情」をテーマにしたティーンズ向けアンソロジー
    はやみねかおる「打順未定、ポジションは駄菓子屋前、契約は未更改」/濱野京子「わたしの青」/石川宏千花「時限の友」/風野潮「あたしの王子様」/香坂直「リーシュコード」
    風野潮「あたしの王子様」はフィギュアスケートを描いた『クリスタルエッジ』のスピンオフ。

    石川宏千花「時限の友」、4年ごとに生まれ変わる友との友情を描いた話。一番面白かった。

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    2016年12月15日
  • 少年Nの長い長い旅 01

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    表紙通り暗めの設定。異世界に迷い混んだ少年が一つの試練を乗り越えた所で終わった。まだ旅は始まったばかりか。タイガレーベルでの『少年Nのいない世界』も楽しみ。

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    2016年12月10日
  • 二ノ丸くんが調査中

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    都市伝説を調べる小学生の二ノ丸君。本物もあって怖い。これをすればこうなるパターンと、これに出会ったらこうされるパターン。

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    2016年12月07日
  • 死神うどんカフェ1号店 三杯目

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    死神がうどん屋を始めた三冊目。
    恐らくシリーズを通しての問題に、一応の終止符が打たれたのではないか、と思う三冊目。
    大変参考になる『大人』が登場する。

    が、しかしながら一つものを言いたいのは、このお話で副核となっている大人の存在についてか。
    悪い大人と良い大人がいる、とこの話では告げられているが、大人は二種類で分別できる程に簡単なものではないし、同様に子供もそうだ。ってか、まず人間として考えると、単純過ぎるだろう、この解釈は? と首を傾げたところもあった。
    だがまぁ、面白かった。
    今のところ三冊読んだが、三番目に面白い。

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    2016年11月11日
  • 死神うどんカフェ1号店 二杯目

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    死神がうどん屋始めた二冊目。

    死神と人間の関係性が、ただの人間同士になっている不思議。が、それも良い。
    自分が人間であるから、死神の気持ちは全く理解出来ないものだが、人間社会で暮らす死神もまた、人間思考になっていくのだなぁ、というのが判る二冊目。
    現状、三冊目まで読んだが、今のところはこの話が一番良い。

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    2016年11月11日
  • 死神うどんカフェ1号店 一杯目

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    死神がうどんに惚れ、うどん屋を始めた……というのが中核と思いきや、主人公は人間。

    ぶっちゃけ、女子高生だった過去が遠過ぎて、少年少女の気持ちが全く判らなかったが、そういうのもアリなのだろうと面白かった。
    若者向けらしく、文章も軽く、さくさく読める。
    しかしながら、若者向けといわれる割に、核となっている話はなかなかに重いのかもしれない。
    現代社会的に、今時こんなのあるんかいな? と思ったりもするが、何かに葛藤があるなら、読んでみると参考になるかもしれない。

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    2016年11月11日