石川宏千花のレビュー一覧

  • UFOはまだこない

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    ネタバレ

    小学校の頃から無敵だったオレ(亮太)と公平。オレらの名前は別の小学校にまで知れ渡るくらいで、クラスでもオレらに対抗できる奴はいないし、先生だって例外じゃない。
    でも中学1年の3学期、公平が突然、変わった。宇宙人と交信するとか言っちゃって、別の世界の人となってしまった。
    親友だった公平の変化にとまどうオレ。公平が変わってしまった訳とは・・・?
    同じ団地のスバル先輩や、一緒につるんでいた仲間達。
    それぞれの思いと、青春の日々。

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    2013年04月20日
  • お面屋たまよし

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    不思議で怖い「妖面」のお話。
    怖いけれど、リスクはとんでもないけれど、やっぱりそれ相応の魅力がある。

    各地でお面屋「たまよし」を商っている二人の少年たちは、血のつながりはないものの、温かい。彼らを見守る御招山の主や天狗たちも温かい。

    時には切なく、時にはドキドキ、時にはほっとさせられるお話でした。

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    2013年04月13日
  • お面屋たまよし

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    誰かに変身して相手の本当の気持ちを知りたいと思ったことは誰でもあるだろう。この作品は、祭りでなじみ深いお面を使って、その気持ちをテーマにした一冊だ。児童書だが、人間関係や人生というものを考えさせられる作品だった。山の神の元に捨てられていた二人の赤ん坊を、山の神は、人間の面作師にあずけた。その面作師は、腕のいいものだけが作れるという、「妖面」も裏のお面屋として売っていた。二人の子供、太良と甘楽は、面作りを教わり、祭りで「お面屋たまよし」として面を売りながら、それをかぶればなりたい姿になれるという妖面を売る裏のお面屋「魔縁堂」もやっていた。この本での「魔縁堂」へのお客は3人。いいなずけの本心を知り

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    2017年11月09日
  • 密話

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    ネタバレ

    児童文学ということですが、
    大人が読んでも面白いです。

    自分でも自分の正体がわからない生き物「メアリー」。
    人間に見つからないようにひっそりと生きていたが、
    そんな自分に気づいた男の子が、「メアリー」というかわいい名前をつけてくれた。
    その初めての友達「美しいマミヤ君」のお願いを、メアリーは次々にかなえてあげる。
    マミヤ君の悪口を言った男の子、良い人に見えるけど、マミヤ君にひどいことをしたらしい先生や同級生の女の子達を、バレないようにこっそりとひどい目あわせていく。

    でも本当はひどいのはその人たちじゃなくて、
    他人がどうなろうと考えもしないマミヤ君のほうだった。
    自分は、心に黒い空洞を持っ

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    2013年02月28日
  • UFOはまだこない

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    ちょっとしたことの細かさ、リアルさが物語を支えているなぁ。そういうとこ好きだなぁ。

    先輩と、くん付けの差とか。
    みたらし40円だすから一本ちょうだいとか。
    おみやげの品が写メとか。(私は常々、小説の中高生のお小遣いの多さに疑問をもっているのだよ)

    主人公は、そこそこなんでもできて、顔がよくて、同じくらい強い友達とつるんでる。かっこいい先輩たちとも仲良くて…なんて、運がいい部分もある。
    無敵であるが故の、少年の勝手さとか残酷さとかもあるが、自分に勝手なところがあることも、順位付けなんてくだらないってこともわかってるので、ま、しょーがないか。


    あと、単純に、年齢とか性別とかが主ではなく、み

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    2013年01月09日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    豪華総出演の最終回。
    急展開で、窮地に立つウォーベック家。
    グレンの決意は、わかっていても泣かせる。
    テレンスのわだかまりも明らかになる。
    ジェローム、いいやつだ。
    叔父様と、ヴァンパイアたち。
    3冊の中で、一番面白かった。

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    2012年10月02日
  • UFOはまだこない

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    いいなぁ、男の子たちの世界。

    感動したわけじゃないけど、最後、うるっとした。
    戻ってこない時間を懐かしむ感じかなぁ。

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    2012年09月14日
  • 超絶不運少女1 ついてないにもほどがある!

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    ちょっと見せ物小屋の看板みたいなタイトルに惹かれて読んでしまいました。
    死神の研究対象として運をいじられた二人。
    とんでもなく不運だけど明るく元気な花と、
    反対にとんでもなく幸運なボーイッシュな密。
    この二人と幼なじみの荒野、謎のお隣さん嵐とキリトを中心に
    色々起こる不運なことを何とかかんとか乗り越えていくお話です。
    ありがちですが、キャラクターそれぞれがよく動いていて、
    好印象を受けます。文章も読みやすかったですし、
    続きが楽しみです。

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    2012年01月07日
  • UFOはまだこない

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    「無敵なオレたち」って設定がおもしろい!
    いろんな友だちや仲間がいて、嫌なことや楽しいこと、理不尽なことを「無敵なオレたち」で突っ走ってく。
    香月日輪さんの小説にでてくる男の子たちもそうだけど、ちょっと突き抜けてる子ってかっこいいなぁ。

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    2012年03月03日
  • 超絶不運少女1 ついてないにもほどがある!

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    毎日不運としかいいようがない出来事に遭遇してしまう花。一方親友の密は真逆の超幸運体質。それでも花はめげたりせずにいつも前向き。底抜けに明るくて、年上のイケメンにすぐ一目ぼれ。それがまた不運を呼ぶ?
    主人公が不運っていう設定がなかなかない!お約束のイケメン男子やらクールな幼なじみやら、ありがちなキャラクターもうまく動いていて、続きが気になるいい感じの本です。

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    2011年09月17日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    何も動いていないような、ゆっくりとしか進んでいないような
    そんな3巻は最終巻。
    本当にここで終わるのか。
    元に戻る事は出来るのか。
    表紙すぐのあらすじにも、かなり驚きがありました。

    どういう事?! というのが一番、でしょうか?
    全ては何も見えない闇への恐怖から産まれたもの。
    そう言われればそうですが、それらが存在するという証拠品である
    己を提出するとは…。

    確かにそれは早い。
    早いですけど、確実に後で悲しんでくれるものがいると
    分かっていての行動は、かなりためらいがあります。
    けれど、それを選んでしまったのは、そちらの方が
    より後悔が強いから、でしょうか?

    きっかけになった彼らの片割れと

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    2011年08月07日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    吸血鬼の被害にあった兄弟。
    けれど弟は特殊体質で助かり、兄の存命を願う。

    後から悔やむから後悔、です。
    その時点に立ったら、一体どちらの道を選ぶかなんて
    確実にその場の判断だけ、になります。
    それに後悔するのか、選ばなかった方を後悔するのか。
    それもそれで謎ですがw

    人間というものは、環境になれてしまうと
    それが当然になってしまう。
    本当に、と思ってしまうほど、その環境を守ろうとした少女。
    そこまで守ろうとする価値があったのは
    そこが狭い世界だったから、かと。
    とはいえ、そこから抜け出すのも勇気が要りますけど。

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    2011年07月23日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    兄弟愛ってすばらしいと思った作品。
    何のことない、ただのヴァンパイアの話かと軽い気持ちで読み始めたら、あっという間に引き込まれてしまいました。兄弟もので、こういうのも読みたかったんっだよ! と一人で興奮してたり。

    少し淡々と話が進んでしまうところも見られましたが、書かれるべき心理描写などはきちんと書かれてあって、満足です。

    心に染みる物語でした。

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    2010年11月03日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    吸血鬼にされた兄のグレン。グレンとともに生きる弟のユリエル。
    深く、ストーリーもしっかりしていて、どんどん先が気になり一気読み。

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    2010年05月19日
  • ユリエルとグレン (2) ウォーベック家の人々

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    ヴァンパイア・ハンターを目指すことになったグレンとユリエル。
    兄弟の今後も気になりますが、トリストラムとテレンスにも何かありそうで、続きが気になります。

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    2009年10月07日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    ヴァンパイアの血を与えられて、12歳のまま成長を止めたグレンと≪無限の血≫をもつユリエル。
    2人の兄弟愛がすごくいいです。こんなにお互いを大事にしてる兄弟はいないと思う。

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    2009年10月07日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞作。ヴァンパイアに襲われ、日常の生活を失った兄弟、ユリエルとグレン。弟であるユリエルは、特殊な血を持っておりヴァンパイアにはならずにすんだが、兄のグレンはヴァンパイアになってしまい、12歳から年を取らない体になってしまった。元の体にを取り戻すため、ヴァンパイアの情報を集めながら2人は旅を続けている。旅の途中で、ヴァンパイアがらみと思われる、ある村で起きた調査に手を貸すことになる。その村では少女4人が謎の死を遂げていた・・・。読んでる途中、『鋼の錬金術師』が頭の片隅にこびりついて離れなかった。兄弟が主役で、元の体を取り戻すという話だからかな。なんとなくありがち

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    2011年07月20日
  • 主役コンプレックス

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    誰もが知る名作を現代に転生させるというアンソロジー。コンセプトは面白いけど、名作を超えられてはいない……。今の若い子にここから名作を知るきっかけになればいいのかな。

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    2025年07月09日
  • 化け之島初恋さがし三つ巴 3

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    場家之島に残った三津、その場家之島が大変なことに。
    妖怪も人間も入り混じって島は大混乱、それを止めるために三津が動き出す。
    三津は自分が持っている力を発揮すべく大胆な行動に出る。
    妖怪たちと人間との戦いや 三津の初恋の相手が明らかになったり、目まぐるしく展開する。
    色んな妖怪が面白かった。

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    2025年03月04日
  • ヤングタイマーズのお悩み相談室

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    中学生が悩みをラジオ番組に投稿し、答えを見つけていくという話。
    「悩む気持ちに星三つも一つもない」っていう言葉が刺さった。

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    2024年10月15日