石川宏千花のレビュー一覧

  • ユリエルとグレン (2) ウォーベック家の人々

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    ヴァンパイア・ハンターになるため、ウォーベック家での新たな生活を始めたユリエルとグレン。同じように家族を奪われた養い子たちとの暮らしは予想以上に周りの目が冷たく、グレンが嫌がらせを受けていることを知ったユリエルはひどく傷つき怒りを爆発させる。ここにいてもよいのか、悩む二人の前に、かつで自分たちの前に現れたらしいヴァンパイアの情報が入る。山狩りの後、彼らを追うことを決意する二人だったが、そこに白い牙が襲いかかる・・・。

    とりあえずユリエルとグレンがウォーベック家に残って良かった~。不安ばかりの毎日から、少しでも希望を見いだせる世界に変わっていますように。地味に気になるのは、テレンス。ウォーベッ

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    2012年08月05日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    ヴァンパイアに襲われ日常を奪われたグレンとユリエルの兄弟は、旅の途中、ある村で起きた事件の調査を担うことになる。ヴァンパイアの伝承が残るその村では、4人の少女が謎の死を遂げていた。12歳のまま成長を止めてしまった兄、グレン。「無限の血」を持つ弟、ユリエル。ヴァンパイアに襲われた悲運の兄弟の、新たな旅が始まる――。

    吸血鬼モノがよくある話になりつつある中では独自性のある設定にしたと思います。死なない身体をもつようになったグレンがユリエルに対し、自分に縛られず生きてほしいと願い、一方のユリエルはグレンを元通りにしてあげたいと願いながらも彼が自分から離れてしまうことを最も恐れています。互いに大事に

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    2012年05月27日
  • UFOはまだこない

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    ネタバレ

    男の子たちの青春物語。無敵っていうのが、ちょっと嫌味っぽく聞こえてしまった。クラスを牛耳る存在であるのに、必要以上にそれを鼻にかけないところはいいと思うんだけど。
    スバル、公平、亮太の三人でつるんでいる図が好き。スバルくん……。

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    2012年07月08日
  • UFOはまだこない

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    亮太と公平は小学校の時から最強でした。中学生になって公平が急に宇宙との交信を始めたことで、周囲から浮いた存在になってしまいます。なんでそんなことを始めたのか亮太には理解できませんでした。
    そんな時、団地で仲の良い先輩の○○が急に倒れて入院する事件がおきます。亮太は、仲間との時間はいつまでも同じように流れては行かないのだと気づきます。
    公平の奇妙な行動、○○が野球部を辞めた理由、小さい子にしか興味を持てない○○、みんな亮太の周りはどんどん日々変化しているのです。
    そして亮太は今を切り取るかのように、UFOの写真をみんなで撮ろうと屋上に誘うのでした。

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    2011年09月20日
  • ユリエルとグレン (2) ウォーベック家の人々

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    そして自力で門を叩く事に成功した2人。
    当然ながら、地味~な嫌がらせが…。

    どれほどひっそり巧妙に洗濯してたのか、と
    まったく関係のない疑問が。
    しかしこの世界、どれくらいの吸血鬼が存在してるのでしょう?
    元自宅にいた女性が何者なのか。
    それが分からない、という事は、かなりあの家は特殊なのでしょう。

    本当に、彼ら兄弟は望むものを手にできるのでしょうか?
    このまんま~な感じがかなりしますが…どうなんでしょう?w

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    2011年07月31日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    ネタバレ

    最終的に、異次元もののSFっぽくなっちゃいましたね。

    タイトル通り、ユリエルとグレンの話に絞り込んでしまえばよかったのに。神に愛された神父の叔父さまや、無敵のヴァンパイアハンターの頭領や、頼れる人狼の、いない。二人の孤児と、二人のはぐれ者であるヴァンパイアとの話にはできなかったのかなーと思います。なんだろう、全員が立ち向かうべき問題から、微妙に余所見している気がした。

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    2011年06月04日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    ネタバレ

    児童書……なので、吸血鬼は血と精液の匂いがしなくちゃね、とか平気で書くようなすれっからし(わたし、だ)は、読んで不満を言ってはいけないぞ、と自制しながら読みました。読みやすくて、面白かったと思います。

    「ポーの一族」とか「D」とか「ハガレン」とか……いろいろ読書体験を擽られつつ、闇よりも星明りの似合いそうな兄弟なのも悪くはないかもしれないと、思っていました。でも、まあ、せっかく吸血鬼の設定なのだから、「家なき子」の放浪よりも闇が深くなればいいんだけど、とも思ったけどね。

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    2011年05月28日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    石川 宏千花
    講談社 (2008/4~2009/6)
    (1)闇に噛まれた兄弟

    (2) ウォーベック家の人々

    (3) 光と闇の行方

    ライトノベル感覚で読めるけれど プロットがとてもしっかりしてるし 登場人物にしっかり寄り添った描き方もいいわぁ
    主人公たちの成長にほっとしてページを閉じた

    上橋 菜穂子さんの後だからちょっと物語に引き込まれる浮遊感は欠けるけれどとっても面白かった!

    この著者のはまた読みたいな

    ≪ 生き血より 愛を求めて 吸血鬼 ≫

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    2010年08月13日
  • ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方

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    完結編なのね。ちょっと寂しい、もう少し続くのかと思ったから。でも、グレンの落ち着けそうなところがあってよかった。それはエドガーが辿りつけないポーの村みたいなところなのでしょうか。

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    2011年10月11日
  • ユリエルとグレン (1) 闇に噛まれた兄弟

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    新たなる‘ポーの一族’のはじまりか!?第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞作なんだそうで、?とあるし続く気配で終わっているからシリーズになるのね。児童文学だからか、硬い感じは否めません。これでロマンスが加わって胸キュンになってくれたら嵌りそうですが。まあ、次作に期待してみましょう。

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    2011年10月11日