宝井理人のレビュー一覧

  • 月影骨董鑑定帖 三

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    正月前、賄賂ではなかろうか疑いの小包が届いた。

    ので(?)今回はほとんどあのお方は出てきません。
    また巻き込まれ…というよりも、今回に限っては
    首を突っ込んだから?
    いやでもこれは確かに気になる状態です。

    刑事さんの変わり身の早さというか
    性格の引き出しに笑えました。
    確実に気が付かれてないですし
    高嶺の花以上に高嶺すぎますw

    お金絡むと、人間怖いものです。
    餅三昧も怖いですけど…。

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    2022年04月06日
  • 花のみぞ知る 1

    購入済み

    「?(はてな」だらけの1巻

    3巻まで出ているなら、1巻目は「起承転結」の「起」と「承」に至るストーリー展開が描かれていると思ったのだけれど、布石らしきものがバラバラ有るだけで、まとまりが無い。登場人物の表情の変化も乏しくて、次巻以降の購入はどうしようか迷っている。

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    2022年02月17日
  • テンカウント(1)

    購入済み

    1巻の感想

    極度の潔癖で周りを完全にシャットアウトしてる城谷が 黒瀬と出会いカウンセリングを通して惹かれ恋をし 少しずつ克服していくって話しなのかな? まだ序盤なので進展はしてないし、ラストで突き放されてたので 今後どうなるのか楽しみです〜

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    2022年01月09日
  • テンカウント(1)

    購入済み

    すごく人気があったし割引になってたので2巻まで読んでみたんですがうーん。私には合わなかったです。たぶん攻めの表情が物足りなさすぎるのが原因かなと思います。ストーリーは気になるのですが少し残念。

    #切ない

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    2021年12月30日
  • 花のみやこで

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    元のマンガは未読…でも楽しめた。わからない所はないかな。絵が美しい!話も結構切なく美しい感じかな…私の好みとは少し違うけど。
    2つの話はどちらも同級生同士で、ちょっと遠慮があるところから通じ合う話。

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    2021年09月22日
  • テンカウント(1)

    購入済み

    長編にするほどの内容だろうか

    不潔恐怖症の受けという目新しさ、イラストの美しさ、セクシャルな描写の良さはありましたが、ストーリーは特に響くものはありませんでした。城谷と黒瀬の過去のトラウマ回想シーンが特に残念です。目新しさを求めたが故のチープさがありました。

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    2021年09月02日
  • 花のみぞ知る 2

    購入済み

    優しい

    優しい世界観が好きです。「植物を育てるように優しさを注いで愛の花を咲かせるようなお話」と書かれているレビューを見ましたが、そんな感じ。とてもうまく表現されていると思う。植物というテーマと世界観が融合されている、そんなストーリーです。

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    2021年08月31日
  • 花のみぞ知る 1

    購入済み

    きれい

    絵も物語りもすべてがきれいなお話。儚さもあるし、その中に青年期の葛藤もあって、作者さんの良さが生かされた作品と思います。

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    2021年08月31日
  • テンカウント(6)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    作者さんの他作品から来ました。凄く良かったので。
    イッキ読みしたせいか、メンタルに来た・・・。
    二人して、トラウマがキツイ、城谷さんの現状もキツイ内容。
    完全なハッピーエンドとも言えないし。

    #ダーク

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    2021年08月29日
  • テンカウント(1)

    購入済み

    色んなところで薦められて全巻読んでみましたけど、ちょっと展開が遅いと感じますのとストーリーがあまり印象残らないので自分との相性があまり良くないみたいです。

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    2021年07月19日
  • 鎌倉おやつ処の死に神

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    口に入れて驚くほど美味しいアイス、食べてみたい。美味しい食べ物が出てくるお話を読むと、それを食べられないことがものすごくもどかしくなる。物語の設定や主人公の葛藤などいろいろ楽しめたが、主人公の名前には最後まで馴染めなかった。

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    2021年05月23日
  • 桜ノ国~キルシュブリューテ~【イラスト入り】

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    ネタバレ

    挿絵買いなので、挿絵に★1追加。
    吃音の主人公の朝ドラを見ているので、文弥がその朝ドラの子役に変換されてしまう。もっと早くに読めばよかったなぁと思いつつ…。
    視点がコロコロ変わるのと、たまに読みにくい文章があり、何度か読み返してしまうところがあった。
    惣一郎のそばに居続けることに対して悩む文弥に対して、そばに居て和歌を読んでいればいいというアドバイスが2回も出てくる。しっくりこないが、時代というものなのだろうか。
    友人たちがみんないい子。
    文弥が自分で決めた道は良かったと思うのですが、心変わりが激しい。最後がコントみたいになっていたのが残念。

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    2020年04月25日
  • teenage blue【電子限定SS付き】

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    ネタバレ

    凛太の思春期特有の父と義母への反発や戸惑いは痛いほど伝わった。梶が凛太を可愛がっているのは分かるが、すぐにからかったりするのでただチャラい感じにしか見えない。梶の家庭の事情からチャラいのは作ったキャラだとは気が付いたが、なにぶん凛太が卑屈過ぎるので、梶の良さがあまり分からなかった。
    番外の丸山日記は可愛らしいエピソードで面白かった。

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    2020年04月22日
  • テンカウント(6)

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    ネタバレ

    いよいよ最終巻だったけど、個人的にはちょっと肩透かしだったかな。お互い、トラウマの原因となった人物と再会するけどみんなそれぞれ自分の中で決着してるからかさらっと進んで盛り上がりに欠けたかも。もう少しゴタっとして欲しかったな(あと1冊あった方が良かったのかも?)ラストでやっと二人は恋人としてスタートラインにたったって感じなのかな。個人的に、城谷さんのトラウマ女に耳元で「股開きそうなビッチは好きじゃない」って言ってたのはスカッとしたw

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    2018年04月08日
  • テンカウント(6)

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    完結。あの女にギャフンと言わせてスッキリとはしたけど、今までの作品の雰囲気からするとなんかちょっと違和感が。終わってしまってさみしいなぁ。もっと甘い二人を見たかった!

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    2018年04月01日
  • 鎌倉おやつ処の死に神

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    妹が経営するおやつ処でお手伝いをしている兄は
    本業・売れない小説家。
    もう一人店を手伝っている、強面の男の正体は…。

    お菓子、死神、延命。
    ものすごく、すべてがあると違和感がありますが
    隠れ蓑的にはよろしいのかも知れません。
    その仕事の大変さと、通常の仕事の大変さと
    精神的に辛いのは、友人2名、かと。
    これだけ偉そうにされてしまうと、縁を切りたい…と
    思うのは納得です。
    確実に無理でしょうがw

    人の結婚式やら本業やら、同居人やら妹の彼氏(仮)やら
    お兄さんは大変です。
    けれど、一番大変なのはやはり精神。
    間接的に、とはいえ、本人達が望んでいる、とはいえ
    パイプ役には辛いものがあります。

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    2018年02月02日
  • 月影骨董鑑定帖 二

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    商品を卸している店の従業員の頼まれごとを引き受けたら
    やはり、面倒事に巻き込まれた。

    今回はそこまで従兄弟がうざったい感じではなかったです。
    が、会話をすればやはり…という状態。
    一人行動が多く、1巻より3人行動はなかったです。
    当然というか、警察関連は3人で行っていますが。

    何故母屋(?)の方々が息子の帰還を待っているのか、も
    判明してしまいました。
    これは確かに、帰りたくない!
    ほっといてくれ、と言いたい気持ち満々です。

    しかしこれ、やるせないというか、何故連続で
    こんな男に引っ掛かる、と突っ込みたいです。
    駄目男好き?

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    2017年11月10日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    うーん。
    可もなく不可もなく、といった印象。
    これから面白くなるのかな?
    1巻だけでは面白さがよく分からなかった。

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    2017年09月09日
  • 月影骨董鑑定帖

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    居候とともに、ほそぼそと暮らしている主人公。
    その家に、銀行員が亡くなった祖父を訪ねてやってきた。

    ものすごく好奇心旺盛な居候です。
    おかげで色々苦労しっぱなしな感じの主人公。
    そして幼馴染である敷地の持ち主息子は国家権力(笑)

    骨董品の事をしらなくても、マニアがいるので
    ものすごく喋ってくれます。
    能天気なのか善意なのか、で勧めてくる居候。
    確かに、これはちょっと黙っててくれ系です。
    とはいえ、己の正義を振りかざす事はないです。
    それをされたら…はたき倒したい人種かと。

    一体誰が殺したのか、最期に話していた事は何なのか。
    最後に警察を誤魔化すために吐かれた内容ですが
    言われればそれで考

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    2017年03月05日
  • 月影骨董鑑定帖

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    本作の探偵ポジションは巻き込まれ型、とことん周りに振り回されて事件に巻き込まれていく。
    キャラが立っているためキャラものミステリとして面白かった。
    けど、語り部は蒼一郎の方がよかったかも。
    晴の視点からだと、蒼一郎が凄くわがままに見えてしまうのがもったいない。

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    2017年01月29日