桜ノ国~キルシュブリューテ~【イラスト入り】

桜ノ国~キルシュブリューテ~【イラスト入り】

743円 (税込)

3pt

3.6

子供の頃に、書生に弄ばれた過去が影を落とし、文弥はひどい男性恐怖症の上に吃音だ。芸者の母譲りの、その容姿のせいで、学院の教師にも目をつけられ、みじめで孤独だった。新学期──文弥は、威圧的なハーフの上級生エルンスト・惣一郎と、寮で同室にさせられる。美貌だが、昏い灰色の瞳をした伯爵令息。先輩はあの時の書生とは違うと言い聞かせながらも、おどおどとする文弥を見て、何を思ったのか、惣一郎が自分の家来にすると言い出して……。

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  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    白泉社
  • 掲載誌・レーベル
    花丸文庫
  • 電子版発売日
    2017年06月10日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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桜ノ国~キルシュブリューテ~【イラスト入り】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    挿絵買いなので、挿絵に★1追加。
    吃音の主人公の朝ドラを見ているので、文弥がその朝ドラの子役に変換されてしまう。もっと早くに読めばよかったなぁと思いつつ…。
    視点がコロコロ変わるのと、たまに読みにくい文章があり、何度か読み返してしまうところがあった。
    惣一郎のそばに居続けることに対して悩む文弥に対し

    0
    2020年04月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旧制高校ロマン!ということですが、物語の雰囲気や展開から国や時代こそ違いますが、森鴎外の『舞姫』を思い出しました。自分の目標か愛のどちらを取るのかという葛藤や愛し合っているのにすれ違う心などがなんとなく似ているなと...うーん切ない。

    本の裏表紙の説明から惣一郎は高圧的な人間なのかと思いきや、文弥

    0
    2015年03月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    名門男子校の寮で繰り広げられる大正ロマン。
    過去に心の傷を持ち、誰の目にも留まらないようひっそりと暮らしている文弥は、オーストリア人の母を持つ碧眼白皙の伯爵家令息惣一郎と同室になる。
    威圧的な態度で文弥にありとあらゆる雑用を言い付ける惣一郎の態度に周囲は反発するも、文弥は健気に従っている。
    名家の嫡

    0
    2015年03月03日

桜ノ国~キルシュブリューテ~【イラスト入り】 の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    白泉社
  • 掲載誌・レーベル
    花丸文庫
  • 電子版発売日
    2017年06月10日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

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  • 【閲覧できる環境】
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