高橋昌一郎のレビュー一覧

  • チューリングの哲学 人工知能と人間機械論

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    チューリング・マシンの理論、エニグマの解読、ノイマン、ゲーデル、ヴィーナーの評価。謎の死。
    哲学もさることながら、劇的な一生を簡潔にでも深く説明されていて満足感一杯。
    この時代の天才たちの中で、チューリングは異彩を放っている。今の時代を見通していたことのすごさ。
    面白かったー。

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    2026年10月01日
  • チューリングの哲学 人工知能と人間機械論

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    映画イミテーション・ゲームを見終えてから読みました。(当然ですが)書籍の方が詳しく、チューリングの生涯についてわかりやすくまとめられていました。

    もしチューリングが〜でなかったらといういくつもの反実仮想があり、それらがあり得た時に今の世界が大きく変わるくらいの大天才を改めて知ることができました。

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    2026年09月27日
  • チューリングの哲学 人工知能と人間機械論

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    チューリング、ゲーデル、フォン・ノイマンなど綺羅星のごとき天才達が同時代に生きていたこと、彼がどのように交流していたのか、どのような人物だったのかがわかって非常に面白かった。

    中でも個人的なツボはサイバネティックスのウィーナーのエピソード。天才とバカは紙一重とは言うけれど、面白すぎて爆笑してしまった。

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    2026年09月22日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    量子力学、原子爆弾、コンピュータ、ゲーム理論、エルゴード理論など、科学的内容でノイマンの影響を受けていないものはない。
    その哲学は悪魔的であるけれど、本当の天才のみが持ちうる全能感からなのかも。
    とにかくノイマンの世界に深く触れるのは、きっと深い沼を感じさせられるのでは、と避けてきた。
    この本はそんなノイマンの世界の表面をサラッと見せてくれる。
    それでも、ものすごく刺激的だった。
    次はチューリングだな。

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    2026年09月22日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    これを使って生き延びていきたい!!が、しかし今覚えてるのは吊り橋効果だけ…吊り橋行くしかないのか…??

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    2026年09月02日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 認知バイアス

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    めっちゃわかりやすい!SNSやるなら読んで損はないです!ただ用例に「ちょっと違うんじゃないかな?」と思うものがありました。

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    2026年08月11日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    人間のフリをした悪魔とも言われたノイマンは天才的頭脳でコンピュータ、ゲーム理論、天気予報など生活に欠かせない技術の基礎を作り上げた。世界を一変させた原子爆弾の製造にも深く関与する。様々なエピソードからは人間的な姿が見える一方、禁断の道に進んだ姿も覗く。

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    2026年08月05日
  • 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

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    理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性
    著:高橋 昌一郎
    出版社:講談社
    講談社現代新書 1948

    おもしろかった。数式などの解説がなく、実例を提示して掘り下げていることが分かりやすいと思いました。

    科学は、矛盾を内包していて、多々の限界、認識の地平線を有しています。

    本書は、ゲーム理論、数学基礎論、量子論をベースとしたパラドックスなどの解説をしています。

    いまや、科学とは、一つの宗教であり、観測と仮説・検証をふくめた合理性によってなりたっていますが、論理的に不完全であることがすでに明らかになっています。

    分け方には、違和感がありますが、選択の限界、科学の限界、知識の限界として、それらの解説をしています。ゲーム理論を学んだことのあるかたであれば、違和感がないとおもいます。

    いわゆる、乾いた科学である、数学、物理学をベースとした解説書です。

    用語として提示しているものは、以下です。しられているものばかりなので、深堀りも楽かと思います。

    ■選択の限界

    ・合理的な意思決定
    ・多数決の原理
    ・アロウの不可能性定理
    ・複数記名方式と、順位評点方式
    ・完全な民主主義的な社会的決定方法はない
    ・選考の連結律

    ・独裁政治:1人できめる、貴族政治:数名できめる、民主政治:だれも決められない

    ・民主主義に必要な4つの条件
     ①個人選好の無制約性
     ②市民の主権性
     ③無関係対象からの独立性
     ④非独裁制

    ・囚人のジレンマ
    ・繰り返し囚人のジレンマ
    ・集団的合理性
    ・ミニマックス理論
    ・ナッシュ均衡
    ・もっとも有効なのは、しっぺ返し戦略
    ・核戦争の報復戦略
    ・チキンゲーム:正面衝突する暴走族の度胸試し

    ■科学の限界

    ・天動説と地動説 教会に反する教理の公表
    ・科学こそが宗教
    ・ラプラスの悪魔
    ・ハレー彗星の軌道
    ・ハイゼンベルクの不確定性原理
    ・光速度不変の原理
    ・相対性理論と、ニュートン力学
    ・コペンハーゲン解釈
    ・素粒子、電子の補完性、波でもあり、粒子でもある
    ・神はサイコロをふるのか、シュレディンガーの猫
    ・素粒子の揺らぎ、観測精度の限界

    ■知識の限界

    ・形式科学
    ・ぬきうちテストのパラドックス
    ・クワインの分析
    ・ゲーゲルの不完全性定理
    ・真理の対応理論
    ・ペアノ公理
    ・ゲーデル命題
    ・認知論理
    ・神の非存在論
    ・チューリング・マシン コンピュータへの道

    目次

    序章  理性の限界とは何か

    第1章 選択の限界
         投票のパラドックス/アロウの不可能性定理
         囚人のジレンマ/合理的選択の限界と可能性
    第2章 科学の限界
         科学とは何か/ハイゼンベルクの不確定性原理
         EPRパラドックス/科学的認識の限界と可能性
    第3章 知識の限界
         ぬきうちテストのパラドックス/ゲーテルの不完全性定理
         認知論理システム/論理的思考の限界と可能性

    ISBN:9784062879484
    判型:新書
    ページ数:280ページ
    定価:1000円(本体)
    2008年06月20日 第1刷発行

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    2026年07月25日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    数学や化学、物理、天文学に関する知識が浅くても、フォン・ノイマンのあまりに超人的なエピソード話でめちゃくちゃ面白い。
    幼少期から生涯を通してすごい話ばかりなんだけど、特に第二次世界大戦前後には陸軍、ホワイトハウス、戦争省に直結する3つの機関の顧問を兼任して、海軍兵器局常勤顧問としてイギリスにも出張し、帰国後は「マンハッタン計画」の中心的指導者となり、その傍らで専門研究も続けていて、後世に大変な影響を与える成果をあげ続けていたという話、もうすごすぎて意味が分からなくなってくる。

    一方で、決して完璧超人というわけではない、むしろ頭が良すぎるが故の短所とも言えるエピソードがまた面白い。
    学生時代、実験中にしょっちゅう別の事を考えてフラスコを割りまくっていたり、
    車の運転が下手で、彼が何度も車の事故を起こした交差点が「フォン・ノイマン・コーナー」と呼ばれるようになったり等々。
    あと、また違う話ではあるけど大戦中ドイツ軍の機雷への対処法をイギリス海軍に示した際、将校らから「大西洋海岸で大仕事をした、アメリカに渡ったドイツ野郎」と呼ばれていたという、たくさんの船舶を救った人物に対してとは思えないひどい物言いに、思わず吹き出してしまった。

    あとノイマンだけでなく、彼の周りにいた数学者や科学者達も、皆とんでもない天才ばかりで、彼等の話もすごく興味深くて面白い。

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    2026年07月06日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    ゲーデルの数学、哲学、神の存在論とその周辺をわかりやすく数式、記号なしに説明されている。もちろん考えながら読まなければ理解することに困難を感じるかもしれないけれど、ゲーデルによって世界の見え方を変えられることを考えると、時間をかける値打ちがある。
    わかりやすく丁寧に説明されていて、これが四半世紀前に出版されて読み継がれていることに感謝しかない。
    名著だわー。

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    2026年06月24日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    (audibleで聴く)
    コンピューターの基礎作ったノイマンの生涯を描いた内容になっています。
    これを聴いて感じたことは以下の通りです。
    ・天才は天才のいるところに集まる。
    (ノイマンとチューリング、アインシュタイン、オッペンハイマー)
    ・過酷な人生を送っている。
    ・リベラルな環境でなければ、優秀な科学者やイノベーションも生まれない。
    ・自分の軸を通している。
    ・幼少期の行動や教育がすごい
    ・とんでもなく忙しい。

    あらためて天才とは、環境や運によって生まれると実感した。

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    2026年02月11日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    天才が時代を創ったのか。時代が天才を呼んだのか。どちらにせよ、世界が平和であったなら、彼はその知性を一体何に使っただろうかとふと考えた。そうすれば今はもっと違う世の中になっただろうかと。

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    2026年01月18日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    なぜ、ハンガリーのブダペストにはこの時期、幾人の天才が出現したのだろう。1944年のチャーチルがルーズベルトのハイドパークの自宅を訪れて、日本に原爆を落とすことが決まった事や、東京に原爆を落とす事、日本の11都市に順繰りに原爆を落として行くなんて話は、全然知らなかった。

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    2026年01月19日
  • 天才の光と影 ノーベル賞受賞者23人の狂気

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    ノーベル賞を取る天才も当然ながら人間だ。天才じゃないとノーベル賞は取れないけれど、天才だからと言って、必ずしもモラルや道徳面でも聖人君子というわけじゃない。ノーベル賞を取るには運も必要で、科学者として大成功とも言える人生にも苦悩があるのだなとしみじみ思った。
    ノーベル賞受賞者が専門外のことについて誤った方向に進むことをノーベル病と呼んでいるが、ノーベル賞を取るほどの人は専門という概念はなく、自分の興味のあることを研究し続けてしまうものなのかもしれない。それがノーベル賞を取った分野と同じように成功するとは限らないということなのだろう。
    大昔のギリシャなんかの哲学者は自分の専門という概念はなく、森羅万象について考察を深めたのだから、天才とはそういうものなのかもしれない。

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    2025年11月23日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    途中やけどほんまに買ってよかったし、読んでよかった。
    生きていく上で大切なことがたくさん書いてある。
    1800円でこの本を買えるのは安すぎる。
    私が日常を過ごしているだけでも沢山のバイアスが起こっている。この本を読む前までは、なんでそうなるのか、分からず不安で悩んで、対処の仕方に頭を抱えた。だが、この本を読み、その考え方には、しっかりとした名称が付いていて対処法や今後の生きる大切な考え方を学んだ。
    拙い表現にはなるが、本当に読んでよかった。
    迷っている人はぜひ読んで欲しい

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    2025年11月06日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    何故自分の考えが相手に伝わらないのか、
    何故相手の言っていることが分からないのか、
    そんな交通整理をしてくれる本だった。

    読むべき!!!!

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    2025年10月22日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    人類史上最も頭脳明晰との評判が高いノイマンの生涯を追う。こういった特異な人のエピソードはとても面白く、まさに事実は小説より奇なり。フォン(貴族)の称号は父の時代に得られた、ノイマンが示す通り「〜マン」ユダヤ系であることが名前で分かる。「最恐」と表現されているのは、ノイマン哲学は科学至上主義で、どんな人道上の問題があっても科学が優先されるため。朝鮮戦争でも、ソ連に対する予防戦争でも核兵器の使用をためらってはならないとの恐ろしい主張であったが、実際にアメリカが主導で軍事的な裏付けのある国際機関が実現できていたら一時的に戦争は無くなったかもしれない。しかし、アメリカの価値観で押さえつけられることに世界は反発し、争いの種はやはり無くならなかったであろう。被爆国の日本にとっても非常に考えさせられるところだが、日独伊三国同盟が崩壊した状態で徹底抗戦を進めようとした軍部の姿勢がなければ原爆投下もなかったのではないかとの指摘は正しく思う。著者の指摘では、故郷ハンガリーをナチス、ソ連に蹂躙され、またマンハッタン計画でも協働したドイツ出身の共産党員でソ連に原爆情報を売ったフックスの存在が、ノイマンの強硬な姿勢の背景にあるのではないかとの分析がある。
    ノイマンと同世代で、もう1人の天才とされる不確定性原理のハイゼンベルクはナチス体制下で核分裂の研究を進めていたことになり、ここでの対比も興味深い。シュレディンガーの波動とハイゼンベルクの行列を統一して考える偉業はノイマンによる。そしてヒルベルト学派の旗手でありながら、不完全性定理をゲーデルに先に気づかれたことは大きな挫折の経験となり、ゲーデルこそ天才だと度々公言し、数学基礎論の論文はその後出さなくなったエピソードもある。同じ情報理論の父とされ、天才と名高いクロード・シャノンについては本書では触れられていない。

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    2025年10月15日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編

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    とてもビジネスに使えそうだなぁって言うふうに思いました。こちらのほうも参考書として取っておきたいなと思ってます。

    損失回避性
    利得よりも、損失の方が心理的に影響度が大きいため、損失を回避もしくは最小化する傾向

    ピア効果
    仲間や同僚の仕事ぶりやパフォーマンスが他の人に影響与えること。

    ピークエンドの法則
    過去の出来事を評価する際に、途中経過よりも絶交と最後の印象によって決めてしまうこと。

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    2025年08月13日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    とても興味深かったです。ビジネスを自分で行う上で参考書として持っておきたいなと思った本でした。

    バーナム効果
    あいまいな性格に関する記述を目にしたとき、人は自分に当てはまっているととらえてしまうこと。
    以下の文章に騙されないぞ。

    •人に好かれ賞賛されたい
    ・自分自身に対して批判的な傾向がある。
    ・まだ利用されていない能力がある。
    ・性格的に弱点もあるが、大抵それを補っている。
    ・不正的な適応に関する問題を抱えている。
    ・外面は自律的で自己管理しているように見えるが、内面的には心配性で不安定な傾向がある。
    ・時々自分の決断や行動が正しかったのかどうか深刻に悩むことがある。
    ・ある程度の変化と多様性を好み、禁止や限定を加えられると不満を覚える。
    ・自分自身の頭で物事を考え、証拠不十分な他人の発言をそのまま受け入れたりしないと言う自信がある。
    ・自分のことを他人に素直に化しすぎるのは賢明ではないと思っている。
    ・時として外交的で愛想が良く社交的であり、また時として内向的で用心深く内気
    ・抱いてる望みのうちいくつかは、かなり現実的ではない。
    ・生活における大きな目標の1つは安全です。

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    2025年08月13日
  • フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

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    フォン・ノイマンが科学の色んな分野に驚異的な進展をもたらした天才であったことはなんとなく知っていたが、その残した功績の大きさは、最初の「はじめに」を読むだけでおよそ普通の脳構造の人間1人ができる芸当ではないことを思い知らされる。これでコミュ力あってジョークも言えて、お茶目さもあるとか普通じゃない。ただ運動はできず、運転も下手くそで事故りまくって、ゲーム理論作ったのになぜかカジノは負けまくってた模様でかわいい。程度の差こそあれ天才は現代もいるだろうが、そういう人が、自分が悩んでいる研究を見てその場で瞬時に暗算で解いたりしたらすごい絶望を味わいそう。ノイマンといえど第二不完全性定理の証明について、ゲーデルに先を越されたという敗北経験がある。徹底的な科学主義・非人道主義。

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    2025年07月06日