高橋昌一郎のレビュー一覧

  • 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性

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    愛や自由意思などについて、ドーキンス流ダーウィニズムやミームなど複製子の話、カミュやサルトルの話など雑多な話題を扱い、感性の限界に迫る。果たして意識は幻想なのか。

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    2013年03月08日
  • 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性

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    カント主義者をあまりいじらなくなったのは、「知性の限界」でも触れられているように「自分がカント主義者のモデルではないか」と言う方が思いの外多かったからではないかと邪推してしまう。

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    2013年01月17日
  • 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性

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    人間の行為や意志は、人間が自分で思ってのことでは無い、ということ。
    アンカリング効果により、行為は自分の思いとは違うところにいってしまう。自分の自由な意志と思っているけど、環境に適応すべくその選択をとっているだけ。などなど。
    台本のようにセリフで進めるので、苦手なタイプだけど、限界シリーズで一番面白かった。

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    2012年12月01日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    大学時代に高橋先生の授業を履修していて、この本を読んだ。
    当時よく理解できなかったことも今なら、もう少しまともに、論理的な思考法を学べる気がする。また授業受けたい。

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    2012年07月10日
  • 知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性

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    対話形式で不可逆性や不確定性について解説され非常に読みやすい。カント主義者の言動に悪意を感じるが笑。

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    2014年05月31日
  • 知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性

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    前著「理性の限界」の姉妹編になる作品で、「理性の限界」のシンポジウムが終わった所へ、女子大生が駆け込んでくる所から話は始まる。
    「ウィトゲンシュタインのパラドックス」「ニューカムのパラドックス」「バタフライ効果と複雑系」「宇宙論的証明と存在論的証明」などが、今回もシンポジウム形式で分かりやすく紹介されている。

    前著「理性の限界」は、運動選手がA子さんを競技に誘うところで終わったが、今回のシンポジウムでも「また僕の競技を見に来てくださいね!」と言って終わる。「また」ということは、シンポジウムは数日間行われていて、シンポジウムが行われなかった日に実際に見に行ったということだろうか。ともかく、運動

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    2020年05月28日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    「公理に基づく体系化されたシステムでは、全ての真理を汲み尽くすことはできない」
    ゲーデルの定理は数学だけでなく哲学的な帰結をも意味し、全世界に衝撃を与えた。
    難解な定理をわかりやすい概念から丁寧に説明することで、詳しいことがわからないままでも不完全性定理の概念をおおまかに理解することができる、不完全性定理の入門書。
    ゲーデルという人の生涯も詳しく記してある。かなりナイスな一冊でありんす。

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    2011年01月25日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    天才数学者ゲーデルの不完全性定理について。
    論理で閉じた世界の限界を示し、記号からの脱却を押し進める。

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    2011年01月02日
  • 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

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    素晴らしい名著。知的興奮が味わえる。

    囚人のジレンマ、ゲーム理論、嘘つき村のパラドックス、相対性理論とか、そういう話が好きな人には間違いない。

    専門知識がなくても、論理学、科学、哲学を楽しめる。広く浅くな内容だけど、各分野への入門としてちょうどよい。

    各界の専門家が一堂に会して議論する…という設定で、ひとつの議題に対して、色んな観点からの意見があって面白かった。

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    【MEMO】
    ◆第一章
    アロウの不可能性定理…完全な民主主義は成立しない。

    ◆第二章 ハイゼンベルクの不確定性原理…ミクロなものの位置と運動量は原理的に不確定である。(観測するには光を当てる必要があり、それは対

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    2016年04月09日
  • 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

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    この内容で740円とは、知の獲得手段としての書物は実に経済的なものである。アロウの不可能性定理、ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理、これを三つ並べて「選択」「科学」「知識」の限界の3題話とするとは、実に面白い。

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    2018年10月14日
  • 哲学ディベート―<倫理>を<論理>する

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    【目的】:自分に役立つ情報を得る。
    ・<哲学>から出発した<倫理>を<論理>する。
    ・論理的思考法。すべてのケースを想定してみる。2つの要素の組み合わせが二者択一になるのは妥当でない。
    ・普遍的道徳主義と功利的快楽主義。
    ・文化普遍主義と文化相対主義、そして自文化中心主義。
    ・応報主義(目には目を)と人道主義(赦し)。
    ・自己決定権とパターナリズム。
    ・アリストテレスの中庸の道徳。

    #ディベートといっても勝敗を決めたり、他者の意見を攻撃したりするものではなく、また、特定の見解を押し付けるような内容ではないところが、個人的に好きだ。
    #命の授業、犬食、代理出産、死刑、売春、安楽死など、実際の事

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    2009年10月07日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    哲学の解説書というより、サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」のような科学ノンフィクションのような感覚で読める。人間の理性の限界や、神が存在するか否かといった話にまで及ぶスケールの大きい本。

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    2009年10月04日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    いかなる命題も己の無矛盾を証明できない<不完全性定理>
    例:「私は嘘つきだ」
    これが真であれば正直者であり、論理は矛盾する。偽であっても「嘘つきではない」と、やはり正直者となってしまうので論理的に矛盾する。
    という論理の限界を突き付けた数学者、ゲーデルの生涯。
    例題がスッとわかる人には面白い世界。

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    2009年10月04日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編

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    ネタバレ

    事典として家に置いておいて、普段の生活でバイアスを感じた時に振り返りたいなと思った。実体験と結びつけられると、より無駄遣いやウソの統計、情報の妄信に気をつけられると思う。
    以下、備忘録。

    ✿--------------------------------------------------✿

    ・フレーミング効果
    同じ情報、結果、内容であっても、伝え方や質問表現を変えることで受け手の判断に影響すること。
    ・利用可能ヒューリスティック
    自分がよく見てきたもの、印象に残っているもの、アクセスしやすい情報を基準にして、意思決定や判断を行うこと。
    ・グーグル効果
    インターネットの検索エンジンの利用で

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    2026年01月12日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    こちらも積読本。もっと早く読めばよかった。
    生活していて起きること、知らずにやってしまうことがなぜ起こるのかを非常にわかりやすく書かれている。
    嫌だな、と思っていたことが、こういう人間の性質から来ているのか、などが分かり面白い。また読むと思う。

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    2026年01月08日
  • 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

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    選挙は真に民主主義的にはなり得ないし、科学は全ての真実を導き出せず、人間理性も不完全性定理から逃れられない。「人間は常に進歩し続ける生き物で、科学の発展によりいつかはこの世の全てが解明される」という幻想が気持ちよく打ち砕かれる面白さがあった。難解な理論の話をしているのだけど、対話形式なので私でもなんとかついていけた(でも第三章「知識の限界」は頭が混乱して2回読んだ)。近年はAIがほとんど人間と同じことができるようになり「人間=機械」論も現実味を帯びてきたけど、やはり人間は機械を超える何かであって欲しいな。

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    2025年12月22日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    ・2回通読。ハッとさせられる60個ものバイアスの話を、短い時間でサクッと読める
    ・対人論法、お前だって論法、藁人形論法は日常生活でもSNSでも頻繁に出会うので、意識しておきたい。何かを考えたり作ったりする時には、心的制約と機能的固着に気をつける
    ・読書を趣味にすると、話者や著者による確証バイアスやチェリーピッキングを疑う習慣がついちゃうけど、行き過ぎると状況対人論法になりかねないから気をつける

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    2025年12月01日
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論

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    ど文系だが、大学の講義で興味を持って読んでみた。
    わかった気にはなるが、結局分かってない…そんな状態で終わる。
    論理パズルもわかるものと分からないものが混在。
    けど、内容自体は面白く、ゲーデルのひととなりがよく分かった。

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    2025年10月15日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編

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    前作に続いて良い本だった。
    より事例が具体的で、お金や時事ニュースに関わるものが多かった。
    情報に惑わされないようになりたい人は一度読んでおくと良いと思う。

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    2025年10月10日
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典

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    ネタバレ

    本当は☆4.5。
    良い本。すごく分かりやすいし良くまとまっている。これを一通り読んで「こういうバイアスがあるんだな」と認識すれば、全てを記憶することはできなくてもきっとその後に影響がある(はず)。

    一番良かったのが最後に「知識の呪縛」で終わるところ。
    「さて、この本を読み終えると、あなたはバイアスについてある程度の知識を手に入れることと思う。ここで考えを巡らせてほしいのは『バイアスについて知識のない人たち』のことである」というように、この本を通して知識をつけた読者に向かって、そうでない人へバイアスを持っていないかと釘を刺して終わる。これをいわば「あとがき」の代わりとしているのである。去り際が

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    2025年10月07日