谷川史子のレビュー一覧
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墓場まで…
この巻で好きなのは、最初の三ノ輪さんと五反田くんの回。枯れた女が、若くて良い子なバイト仲間の青年に、望みがないと分かりながらも、開き直ってときめくだけときめいてみる話。気持ち分かるわ~
この話の凄いところは、望みがないはずなのに三ノ輪さんがうっすら気持ちを伝えてしまって、それに対して五反田くんが、応えられないけど拒否するでもなく、真面目な返しをしてくるところ。
「墓場まで 持っていきます」
んー。かっこいい。もう、それだけで十分だね…
渋澤さんの、お母さんから自立する話も好きです。お母さんが素敵☆ -
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短編なので読みやすい🎵
このシリーズは、作者の谷川さん自ら「箸休めっていうかおやつっていうか」とおっしゃっていますが、軽めにサクッと好きな話を読めるので好きです🎵
この巻で好きなのは、花屋さんで働くみゆきちゃんの、丁寧な暮らしと豪快な兄ちゃんの回です!
他にも、真澄ちゃんの「よっぱらいってこうだよね」という描写に納得しちゃったり、離婚した元ダンナが少しずつ離れていく様子(主人公の名前忘れました)が「そうなんだろうな~」と想像納得しちゃったりしました。 -
購入済み
ほら あの
はりきりすぎてなくて
箸休めっていうか おやつっていうか
こう お気楽に サクッと読めて
ピッとして きゅっときて 軽くふわーん☆
まさに、谷川さんの言うそんな感じですね(笑)
1話目と、6話目が好きです✨ -
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一歩踏み出したくなる!
表題作の「花と惑星」三話は、小さいお話ながら可愛くてちょっと苦しくて、ギュッと元気になる!
で、その二話目の続きを描いた「春の蕾」は、大失恋から立ち直るレンコちゃんのお話。淳之助くんを忘れたくない…と夢の世界へ逃避してる彼女は、開き直っているようで開き直りきってなかったのかな。樹木オタクの山路サンに、惹かれつつやっぱり淳之助くんへ気持ちを残している辺り、なんかリアルだなぁと思いました。最後は吹っ切るけどね。
良いタイミングで、山路くんと出会えたもんだね。 -
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裏表なさすぎの王子さま…
カンナちゃん、いくらなんでも直球というか、少し憚ろうか!(笑)っていうくらい、のばらちゃんスキスキ光線で笑える!
ただ、大島せんぱいも素敵だと思うので何とももったいね~
美蘭ちゃんのエピソードは、最初なんたる悪女と思ったけど、「わたしはずっとのばらちゃんを好きだったのかも 今も」という台詞で全て許せてしまった。幼馴染みだからかな…? -
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豆腐(笑)
豆腐を頭に乗せると怪力が出る…どこの少女漫画にも無い設定がすごい。気持ちの描写が丁寧な谷川さんだけど、設定は割と思い切りが良いよね。この作品は特に、常識を覆してくる…
ちょっと昔の少女漫画って感じで好きです。 -
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わかっていたけど。
胸がぎゅっと苦しくなるお話になるのは、読む前から予想がついていましたが、ほんと苦しくなりました。けれど気持ちというのは時として制御不能なのですよね・・・。
くみちゃんが前を向いて歩いてけるようになって、ほっとした。。。 -
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ネタバレ切ないなぁ。。
いつも谷川史子さんの漫画を読むとどこかで涙腺崩壊してしまう。
今回は走らないと言われて凹んでた花房さんが偶然北別府さんと会って酔いの勢いで好きなのにってゆっちゃってからの、北別府さんが(花房さんを)大嫌いと言い放ち、そして平手打ち、のところで。
そりゃ嫌いになる、ってほんまもんの嫌いじゃなくて何でそんなこと彼女がいるのにゆうの?!あほー!!ってことやと思うけど、気持ちがわかりすぎて、北別府さんの隠して隠して誤魔化してた感情が爆発したところでわたしの涙腺も共に崩壊という流れです。
花房さんが鈍感すぎの人たらしで腹が立つけど好きになってしまうところもわかる。。
谷川さんほんと勘弁してください。切ないすぎです。褒め言葉ですが。 -
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身近じゃないけど
基本的に東京のお店が多く、地方民としては「ふーん」って思う程度なんですが、担当者さんが差し入れをしているとか、出版社の近くにこんな店があるなど、漫画家さんにしか知らない話が知れたのは面白かったです。あと、食べ物を美味しく描ける方って、やっぱり他の部分もお上手ですね。
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ネタバレ”しあわせになって”
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6組の夫婦と1組の夫婦の卵の物語。
”夫婦もの”ということで、どういう感じになるのかとページをめくったけれど、広がるはいつものあったかさをちゃんと持っている世界。
ほんわかした気分で、読み進めた。
毎日を過ごしていて、ついつい見落としがちなことや当たり前に感じていること。
そんなちょっとした出来事をうまくすくい上げてくれる漫画家さんだなとしみじみ。
谷川さんの作品を読んでいると、登場人物と一緒になって笑顔になったり、涙がこぼれたりしてしまう。
ので、こちらの表情の変化が忙しくなる(笑)。
キャラクターがみんな一生懸命で、見ているだけで元気になれちゃうんだな。
自分のことだけでなく、相手のことにも必死。
動きだけでなく、喜怒哀楽の感情にしてもがむしゃらな感じが好きだ。
6組の夫婦の内、2組が実はつながっていて、そこにまたぐっときてしまった。
結婚するということ。
相手のこと、本当に理解できている?
家事はどっちがする?
一緒に暮らす?
記念日はどう過ごすの?
ひとによって様々なことごと。
”恋人同士”だった時と、何かが変わる、”夫婦”というひとつの家族。
初めての青年誌からの出版。
今後の活動も気になるところ。 -
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ネタバレ収録作品
草の上星の下/サルビア/プリズム/春が来たなら
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新刊が出る度、うきうきして、わくわくして、読むのが勿体ない!読むの?読んじゃうの!?とページを開く前にじたばたしてしまう、私の中では最強、一番大好きな漫画家さん。
『草の上星の下』
結婚してスイスに住んでいた姉が突然実家に戻ってくる。
きれいで、優しいお姉ちゃんと、感情の表現が不器用な妹。
『サルビア』
12歳の歳の差夫婦のお話。
ある日、妻は夫の昔の恋人の写真を見つけてしまう。
『プリズム』
高校3年生の柚寿子が好きになったのは先生。
でも、全然相手にされていない。
『春が来たなら』
母が亡くなった後、小説家の父と二人で暮らしてきた智。
担当編集者の小宮山くんと付き合っていて、結婚の話もしているものの、なかなか気が進まなくて…。
どのお話も、スタート、きっかけは奇抜だったり、驚きを与えるものではない。
でも、小さいところからどんどんふくらんでいくところが、さすが、谷川さん。
相変わらず、キャラクタは皆愛すべきひとたちばかり。
谷川さんの書く男性キャラクタ、相変わらず、めちゃきゅんとくる。
悲しいお話じゃあないのに、ぽろっときてしてしまう。
胸がじわーっとあったかくなる。
ひとを好きになること、たくさん笑って、たくさん泣いて。
すべてが愛おしくなる。
かなり、元気をもらいました。
明日もガンバロウ。 -
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ネタバレ『みんな”おひとり様”』
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読みきりタイプ、色んな”おひとり様”の物語。
おひとり様は楽しい?さみしい?
あなたは毎日、”わくわく”していますか?
谷川先生のコミック読者にはおなじみ、巻末の”告白物語”(あとがき、エッセイ的なページ)にて、今回の『おひとり様物語』における”おひとり様”の定義に関して触れられています。
一般的に定義されがちな”独身”、”特定のパートナーなし”だけではなく、”パートナーはいるけど物理的に離れている”、”パートナーはいるけど心が離れている”といった人々も含まれているそうです。
帯に書いてあった、”みんな、おひとり様”の意味が分かりました。
ひとつ目の作品の主人公の職業が書店員だったので、そこでつかみはオッケー!されてしまいました、単純。
しかし、社販”7掛け”(3割引)で本が買えちゃうなんて、一体どこの書店??関東は物価が高いというから、割引も大きくなるんやろうか…と、全く本編と関係ないところでストップする私。
ひとりごはん、私もけっこうします。
今は実家なんだけれど、自分の部屋というものがほとんどないような状態なので、一人の時間に憧れが強いのかも。
ひとりでランチ、映画、ぶらっと買い物、というのは、就職してから定番コースになりつつ…土日お休みでないので、あんまり友達と予定が合わないということも大きいのだけれど。
色んな意味で1作目の主人公に共感しておりました。
2作目以降はなんだかんだで恋バナが絡んでくるのですが、相変わらず、胸キュンの内容で、「ん~~!」とジタバタしちゃいました。
ひとを好きになるって、胸がじんわりすることだよなぁ…と、改めて。
ふと下を向いちゃうことがあっても、作品に出てくるキャラクタと一緒に、「よっしゃ、がんばるぞ」と思える。
思わず、「よっしゃ~!」って小さく叫んじゃうくらいに気合いをもらっています(笑)。
ますます、谷川コミックに夢中。
ドラマチックに走らないところが、魅力。
ゆったり、お茶を飲みながら読みたくなるコミック。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●収録作品●忘れられない/つまさきで踊る/エンドレスマーチ/春の前日/告白物語
表紙が少し大人っぽくて、どきりとしました。
谷川作品が大人になってしまったー!なんて。
『りぼん』スタート読者だもの。
『忘れられない』はタイトル通り、切なめの作品。
毎年母が“1日いなくなる日”がある。
今年はそのまま帰ってはこないので智花は慌てるのだが、父は理由を知っているのか待ちの姿勢。
母は一体何のために出かけ、そして帰ってこないのだろうか?
そして、揺らぎだす“元カレ”との関係は?
お母さんの話は切なくて、それを受け止めるお父さんが頼もしい。
智花の恋愛はちょっと…うーん…。
主人公が女性になってしまうことの方が圧倒的に多いから仕方ないだろうけれど、女の方がキッパリ!できるお話が多いので、たまには男性からキッパリ!も読んでみたいかも??
『つまさき~』は恋愛ものだけれど、ほっこりめ。
オンナノコらしい女の子キャラにきゅんとしたぞ。
『エンドレスマーチ』はさすが谷川さんというか、おじいちゃんのキャラが素敵過ぎる…。
家族での集まって話をしている光景の描き方も場面的にしんみりしてしまうのではなくほのぼのにぎやかに描くところもほっとする。
アンティーク雑貨屋さん、あんなお店、行ってみたいなぁ。
『春の~』は短い短いお話。
山田くん…罪な男…。
あんなこと言われたら…!
そして、毎回本当に楽しみな、ある意味メイン?くらいの安定ある『告白物語』…。
そして、巻末のカバーにある一言コメント…。
いつかエッセイで1冊描いて欲しい…!
作品の幅が拡がっているので可能性があるかも?