谷川史子のレビュー一覧

  • P.S.アイラブユー

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    友人に薦められ。
    絵はかわいすぎるくらい。でも、テーマがどんぴしゃ。
    泣けて泣けてしかたなかった。

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    2010年02月28日
  • 手紙

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    『手紙』『ソラミミハミング』『河を渡る、きみと歩く』の3編。
    谷川史子のコミックは、本屋さんで見かけるとどうしても欲しくなってしまう。
    読んだら必ず満足できちゃうのがわかってるからかなぁ。

    全部良かったけど、『手紙』のテッちゃんのママは好きだった^^
    少女マンガ読むと、久しぶりにマンガ描きたくなっちゃう。ずっと描いてないけど。

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    2010年01月28日
  • P.S.アイラブユー

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    久しぶりに谷川さんを手にとってよみました。
    いつもの恋愛漫画とはまた違った感じのお話しになっています。
    きっと女性なら思うときがあるよね。って思わせられました。
    まぁ男の子の成長漫画でもあるわけですが。
    ふんわりした雰囲気はいつもの谷川漫画でした。

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    2010年01月26日
  • P.S.アイラブユー

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    恋愛話かと思ったら、小説の翻訳家のお姉さんと小学生の男の子の心温まるお話でした。
    元カレに「夫が働き、妻が家を守る、夢のあったかマイホーム」の話をされて、「ごめん」っていう主人公の気持ち。切ないけどわかるよね。

    あと、二話目の男の子&男の子のお母さん目線の話がよかった!!
    お別れのときに「またね」って言ってほしいのにそうはいってくれないことに悲しくてしょうがなくなるとか、超かわいい。

    お母さんの“初めは私と二人だけの世界だった あなたが初めて歩いた日は私の方に向かって歩いてきた それがいつの間にこんなに大きく …” みたいな感じのモノローグは年のせいか、ジーンとしました。

    同時収録のRO

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    2010年01月14日
  • 清々と(1)

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    ぽかぽかと田中清(さや)は、高台にある名門女子校、鈴蘭女学院に入学する。憧れの制服に浮かれる清だったが、本物のお嬢様に囲まれ、自分が「からっぽ」であることに気付かされ、焦る。自分のやりたい事を探し、もがく、爽やか青春グラフィティ。百合もアルヨ。言い方は悪いが、谷川史子の手癖で描いたような作品で、読むと心がぽかぽかしてくる。やっぱ女学院モノってのは、吉田秋生の鎌倉シリーズにしろ、『青い花』にしろ、鉄板。良い。まだ大きな展開は見えないのに、4話で早くもサイドストーリーを挿入してくるあたり、行き詰まっているのかも。でも珍しく長編なのと、連載誌が『くらしのいずみ』以来のアワーズってことで、新境地もある

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    2012年01月09日
  • くじら日和

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    これの画像があるのにびっくりした。

    谷川史子の世界が一貫して流れているマンガ。谷川の初期の常套手段でもある「年上のお兄さんモノ」なのですが、これは鶴ちゃんのキャラクターが素敵です。
    谷川史子の描く女の子は、どうしても画一的なのですが(だから印象があんまない)、男の子はいつも優しくて可愛くて素敵です。キーパーソンでもある亀くんの強さが切ない。鶴ちゃんと違って”ズルさ”がないところが子どもなんですが、そのキラキラしたところに胸が熱くなりますなあ。

    きっとこの人は、男の子を描く方が楽しかったんじゃないかなと思います。
    現在の谷川作品は真逆で、女性の強さと切なさがまぶしいものが多いので、作者自身の

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    2009年12月08日
  • P.S.アイラブユー

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    なかなかよかった。作風が相変わらずやさしくほのぼのタッチ。安心して読める。Room201の3作目がすき。

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    2009年12月16日
  • P.S.アイラブユー

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    谷川さんの作品はどうしてこんなに温かいんだろう。

    もう、ずっと、ずっと何年も、好きでいる、って、
    すごい。

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    2009年11月14日
  • 積極―愛のうた―

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    タイトルの意味を、きれいすぎるラストで知る。
    老教授と、彼を慕う女子学生の、淡い、でもけして消えない恋のお話。短歌が本当にすてき。

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    2011年01月25日
  • P.S.アイラブユー

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    だいすきな各駅停車を読んでいたちょうど後ぐらいに本屋で発見。学生時代の恋と大人になってからの恋はちょっとちがうなあって思いました。
    でも、谷川さんの作品はいつみてもきゅんときますね(*ノωノ)
    一生懸命生きてるなかにささやかな恋心がついてくる。PSアイラブユーのラストもちょっとせつなくなって泣けました。

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    2009年10月28日
  • P.S.アイラブユー

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    絵が可愛くて、お話がホッとして、最近好きになったマンガ家さん。
    表題作が好きだなぁ。(2009.10.6.)

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    2009年10月08日
  • 草の上 星の下

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    結婚して海外に行った姉の突然の帰国に戸惑う朝子。
    深刻な理由がなくてもなんとなく苦手だったり、でも嫌いな訳じゃないから幸せでいて欲しいと思う。それがキョウダイだと思います。
    そんな表題作をはじめとする読切を4本収録。
    『春が来たなら』で泣きました。だから親子ネタは卑怯だと言ってるだろう!!(泣)

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    2009年10月07日
  • くらしのいずみ

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    様々な夫婦の物語。優しくなれる話ばかりです。
    同時収録の『早春のシグナル』も好き。別に特殊な意味の「好き」でなくても、親友の結婚には「取られてしまう」という気持ちになるだろうなあと思ったりする。

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    2009年10月07日
  • きもち満月

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    表題作もなかなかテンポが良くてよいのですが、同時収録の「緑の頃わたしたちは」を強く推したい。

    谷川史子さんの作品の中でも私の中では一、二を争う名作です。

    内容的には普通の少女漫画なのかもしれませんが、その画力と空白すら何かを物語る力は圧倒されるものがあります。

    詳しく書くとネタバレになってしまうので、できれば読んで欲しい。

    単行本P149の圧倒的な叙情性を感じて欲しい。

    名作です。

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    2009年10月04日
  • 積極―愛のうた―

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    この方の作品はりぼんコミックスの頃からほとんど全部持ってます。
    個人的には初期〜中期の頃の作品が好き。

    この表紙はいいなぁ。

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    2010年11月23日
  • 手紙

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    恋って、相手とのいろはだけじゃない。毎日を楽しんでいく、その自分の景色の中に居たのが、あなただったんだよね。
    そういうこと。自然な恋愛。飾るだけじゃない恋愛。そしてハッピーエンドとも限らないんだよね

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    2009年10月04日
  • 手紙

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    『手紙』もかなり泣けるのですが(お母さんネタは卑怯だ)『河を渡る、きみと歩く』もすごい泣きました。不思議な出会いと鳥類は私のツボど真ん中です。

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    2009年10月07日
  • 手紙

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    この人の本は本屋で出会ったら買うくらいのLevelだったのに久しぶりにべた褒め意見が多かったのでわざわざ探しに行って購入。
    ときめきの出会いばかりだった谷川さんも大人になったなぁーって思う内容ばかりだった。時代だなぁ。

    最後の話スキだ。ファンタジー要素はともかく。
    2008年は滅茶忙しかったらしい。お疲れ様です。

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    2009年10月04日
  • 手紙

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    この方の作品、小学生だった当時りぼんで読んでたときから、なんとなく好きでした。ほわっとした日常が。あれから十年経って、別の短編集を読んで、ああやっぱり変わらず惹かれる雰囲気ってこれだなぁと思いました。

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    2009年10月07日
  • 手紙

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    「手紙」「ソラミミハミング」「河を渡る、きみと歩く」。「ソラミミハミング」は失恋の話なのにさわやかで。失恋の短編てあまりないから新鮮でもあり。

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    2009年10月07日