ぼろぼろぼろぼろ泣ける。
もーほんと、谷川史子はべたに素晴らしい。
あったかいわ、せつないわ、きゅんとするわ、ぐっとくるわ。
女子のツボを押さえまくっている。
『ソラミミハミング』は切なすぎて、イタスギテ、それを知った今、もう読めない。イタクッテ。
『手紙』は人に手紙をほんとに出したくなる。
そして、「なんだか いろいろドンピシャなんだよなあ」と、気になる男子を描写する、その仕方が、わかるなー。と、納得。
なにより、『河を渡る、きみと歩く』、が、泣けて泣けてあったかくって幸せで、ベタベタだけど大好きです。