谷川史子のレビュー一覧
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『青林檎 与えしことを唯一の
積極として別れ気にけり』
亡くなった妻を一途に想い続ける老教授とそんな教授を想う助手の切ないストーリーの表題作。短歌のもつ奥ゆかしさや美しさにも改めて気づかされました。Posted by ブクログ -
谷川先生の作品は、タイトルが良いです…星の速さって何だ??って思っちゃ駄目ですよ(笑)最後の寛ちゃんの台詞と、志伸のモノローグが本当にステキです。泣く。あったかくて、優しくて、切ない。ココアブレイクも、胸が締め付けられるのですが、最後には前向きになる感じが良いですね。Posted by ブクログ
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この人も原点。
「きみのことすきなんだ」がめっちゃ好きです!!
シンプルな絵柄と分かりやすくてハートフルなお話。
最近のクッキーコミックスのはあまり好みじゃなくなってきてるので残念;
りぼん時代の作品がどれも大好きですvvPosted by ブクログ -
雅子ちゃんの話がかわいくって好き。先輩の「じゃあまさこもまざる?」にキュンとした女の子は多いはず。そして読み切りの「春がきて恋をする」この話を読んで高校入学前の春休みが楽しみでした(笑)
絵柄も実はこの頃のが1番好きです。Posted by ブクログ -
谷川先生の話は、長編より短編の方が好きです。
長編続きでうーん・・・と思っていた後に出た「星の速さで駆けてく」あぁ、やっと先生らしい話が読めた!と思いました。
最後の「君と出会いたい」から続く言葉が最高です。Posted by ブクログ -
谷川史子の短編集。純愛だー。表題のマンガは男の子の主人公視点恋愛のお話で甘酸っぱいですよ。魚屋さんの男の子が魚嫌いな女の子を好きになるという…
で、わたしのおすすめはもう一つの収録マンガの「乙女のマーチ」なんですが。仲良し女子高生3人のそれぞれのお話です。恋愛と友情の描写がバランス取れててツボだった...続きを読むPosted by ブクログ -
谷川史子が、「ちはやぶるおくのほそみち」に帰ってきました。ここ数年、表題作のような傑作短編が多く、嬉しい限りです。川上弘美『センセイの鞄』が好きな人にオススメ。Posted by ブクログ
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同時収録「ちはやぶるおくのほそみち」は谷川史子のデビュー作。
「だけどお前は妹なんだ」どうにもできない切な過ぎる想い。今みたいなほんわかした話もいいけど、こういうのもまた読みたいなぁ。Posted by ブクログ