谷川史子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
その昔、『りぼん』の読者だったけれど、谷川作品は年齢的に小さかったせいか読んだ記憶がなく…。
有隣堂@秋葉原ヨドバシのおススメ本として手にした一冊です。
数少ないマンガ読みとしてはとってもとってもおススメの一冊となりました。
夫婦の些細な出来事をテーマとしたオムニバス作品。私的には最近の大人が主人公の作品が好きだなぁと思います(といいつつ「清々と」もいいんだけど)
私的には六軒目・冬木家はまさに同業者夫婦の自分たちのことのようでしみじみ読みました。夫の欠点が自分の夫の欠点と重なって、妻の気持ちに共感することしきりです。
…でも、そう。あいしてるんだよね、とも思う。
結婚っていいな。夫婦っていいなと思わせてくれる作品でした。 -
Posted by ブクログ
無人島に、本を10冊だけ持って行けるなら、私にとっては外せない1冊です。
「 わが鳥野教授は 最初の授業で
学校外で女子学生と 決して席を同じゅうされない
そればかりか 目も極力お合わせにならない
ことを宣言なされた
なぜと言うに
“死んだ妻が 悲しみますので…”
満塁ホームランだった 」
おじいちゃん教授に惚れこんで、助手としてサポートする女子学生。
助手なのに、目も合わせてもらえない日々……そんな恋の行方は……?
谷川史子の「言葉選び」は、場面やキャラクターにしっくり来るのに、気持ちの良い「ゆるみ」がある。
絵もやわらかくて、かわいくて、素朴で、だいすきです。