はじめてのひと 3

はじめてのひと 3

459円 (税込)

2pt

はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと―― わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内(すわない)と絵画修復士・与(くみ)の過ごした季節―。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。“はじめて”をめぐる珠玉の連作集第3巻!

...続きを読む

はじめてのひと のシリーズ作品

いまだけ1冊無料

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • はじめてのひと 1
    期間限定無料版あり
    437円 (税込)
    おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!
  • はじめてのひと 2
    437円 (税込)
    こんな風に人を好きになったの、はじめて── 恋の始まりを思い出させてくれた16歳上のあのひと 大きな手で素敵なチェロを弾いて 朗らかで笑った顔が少年みたいで 人懐っこくて、でも時々ちょっと淋しそうで いつだってやさしく頭を撫でてくれる 好きだといったら俺もだよ、と返してくれたのにごめんねって言ったのは、どうして…?
  • はじめてのひと 3
    459円 (税込)
    はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと―― わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内(すわない)と絵画修復士・与(くみ)の過ごした季節―。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。“はじめて”をめぐる珠玉の連作集第3巻!
  • はじめてのひと 4
    459円 (税込)
    はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!
  • はじめてのひと 5
    459円 (税込)
    こんなふうにドキドキするのも 嬉しいのも不安なのも全部、はじめて――。 博物館で働き、ランニングが趣味の北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひょんなことから会社員・花房一陽(はなぶさかずあき)と出会い、ランニングで意気投合。彼の明るい性格に、次第に惹かれていくけれど、花房には彼女がいた。美登利は花房と距離を置くことを決めたけれど、つのる想いに心を焦がす。一方、花房の気持ちは――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、《北別府編》クライマックス!
  • はじめてのひと 6
    459円 (税込)
    一緒に暮らしていても、大事なことを黙っていたあの人。 ちょっとしたことで知り合っただけの、でもとても気になるあの人。 これから生涯を共に過ごすだろう、あの人――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、切なくも美しい第6巻。
  • はじめてのひと 7
    501円 (税込)
    聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。
  • はじめてのひと 8
    続巻入荷
    501円 (税込)
    いろんな“はじめて”が、きら、きらり。 目に見える愛を欲す、香菜。鳥野なりの想いとは!? 「カナはよくプリン食ってるなあって」 職場の後輩・白石によって過去の恋愛を見つめ直す、与(くみ)。 「この涙はなに 切ないの 苦しいの 懐かしいの それとも」 “はじめて”をめぐるシリーズ連載≪クリスマス編≫目がはなせない第8巻!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新刊オート購入

はじめてのひと 3 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    好きになってはいけない人との恋の行方。
    不倫を美化することなく、でもしっかり切なくて、セリフも表情も苦しくて……
    12話のラストは、本誌で読みたかったなあ。空白が大胆すぎる。

    0
    購入済み

    わかっていたけど。

    2019年11月17日

    胸がぎゅっと苦しくなるお話になるのは、読む前から予想がついていましたが、ほんと苦しくなりました。けれど気持ちというのは時として制御不能なのですよね・・・。
    くみちゃんが前を向いて歩いてけるようになって、ほっとした。。。

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月29日

    不倫の話がいつまで続くのか、
    正直もやもやしていましたが、
    ちゃんと、小気味良く終わってよかった。

    かつて本居宣長も言っていた。
    道理に反することに感動してはならないのは当然だが、
    感情は自分ではどうしようもないことがあって、
    じんわり心に染みる、それを描くのが「物語」なのだと。

    そう考えれば、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年08月26日

    諏訪内さん、何も失わずに犬を手に入れようとするの、男性だなあって感じ
    自分に懐いてくれて可愛いだけの犬に反発されてひとりの人格だと気づいたとき、愛娘と比べるし普通の良い人だから罪悪と責任を思い出す。嫌〜

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年01月03日

    与編終了。
    いや~諏訪内さん、ほんとずるいわ……。
    昨今のゲス不倫騒動を経て読むと余計にゲスさが際立つ……。

    さとこ編は1話で終わりなのかな?
    みんな幸せになってほしいなあ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年10月08日

    結局、諏訪内がくずで下司ってこと。 妻子持ちを隠して近づいておいて、自分も辛いみたいなのは、あんただけには言う資格ないから。 そんなつもりではなかったなんてさ。 ああ、でも、男ってこういうのあるわ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年10月06日

    谷川史子さんの作品は、悲しかったり辛かったりするストーリーでも、読後はほんのり心に明かりが灯ったような気持ちになるところが好きです。
    いろいろな「はじめての恋」に翻弄されながらも、最後は前を向いて生きていこうとするヒロインたち。
    男は勝手だ!と腹が立ちもするけれど、人を好きになることは止められるもの...続きを読む

    0

はじめてのひと 3 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ココハナ の最新刊

無料で読める 女性マンガ

女性マンガ ランキング

谷川史子 のこれもおすすめ

はじめてのひと に関連する特集・キャンペーン

はじめてのひと に関連する記事

同じジャンルの本を探す