はじめてのひと 1

はじめてのひと 1

437円 (税込)

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おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!

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  • はじめてのひと 1
    437円 (税込)
    おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!
  • はじめてのひと 2
    437円 (税込)
    こんな風に人を好きになったの、はじめて── 恋の始まりを思い出させてくれた16歳上のあのひと 大きな手で素敵なチェロを弾いて 朗らかで笑った顔が少年みたいで 人懐っこくて、でも時々ちょっと淋しそうで いつだってやさしく頭を撫でてくれる 好きだといったら俺もだよ、と返してくれたのにごめんねって言ったのは、どうして…?
  • はじめてのひと 3
    459円 (税込)
    はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと―― わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内(すわない)と絵画修復士・与(くみ)の過ごした季節―。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。“はじめて”をめぐる珠玉の連作集第3巻!
  • はじめてのひと 4
    459円 (税込)
    はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!
  • はじめてのひと 5
    459円 (税込)
    こんなふうにドキドキするのも 嬉しいのも不安なのも全部、はじめて――。 博物館で働き、ランニングが趣味の北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひょんなことから会社員・花房一陽(はなぶさかずあき)と出会い、ランニングで意気投合。彼の明るい性格に、次第に惹かれていくけれど、花房には彼女がいた。美登利は花房と距離を置くことを決めたけれど、つのる想いに心を焦がす。一方、花房の気持ちは――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、《北別府編》クライマックス!
  • はじめてのひと 6
    459円 (税込)
    一緒に暮らしていても、大事なことを黙っていたあの人。 ちょっとしたことで知り合っただけの、でもとても気になるあの人。 これから生涯を共に過ごすだろう、あの人――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、切なくも美しい第6巻。
  • はじめてのひと 7
    501円 (税込)
    聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。
  • はじめてのひと 8
    501円 (税込)
    いろんな“はじめて”が、きら、きらり。 目に見える愛を欲す、香菜。鳥野なりの想いとは!? 「カナはよくプリン食ってるなあって」 職場の後輩・白石によって過去の恋愛を見つめ直す、与(くみ)。 「この涙はなに 切ないの 苦しいの 懐かしいの それとも」 “はじめて”をめぐるシリーズ連載≪クリスマス編≫目がはなせない第8巻!
  • はじめてのひと 9
    543円 (税込)
    降り積もる時間の中、生まれたはじめてたち――。 かつて秘密の関係だった諏訪内(すわない)さん。彼の演奏会に行くか悩んだ与(くみ)は―。 旅行先で喧嘩。洋子は長年連れ添ったパパの気持ちがわからなくなって…。 数十年分の思い出が枷になって断捨離が進まない、侑子。 璃世は結婚に前向きになれない…。それは両親に抱き続けてきた、とある想いが…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、第9巻。≪クリスマス編≫完結&新たな物語収録!

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はじめてのひと 1 のユーザーレビュー

4.2
Rated 4.2 stars out of 5
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感情タグBEST3

    無料版購入済

    背骨というモチーフで愛を語るって素敵だ。正真正銘のハッピーエンドでも、ちゃんと切なさが伴うのは、決して単純ではない人の心の機微を丁寧に描いているからなんだろうな。

    0
    2022年09月30日

    無料版購入済

    感情移入して読みました

    表紙の表情とタイトルから、重いおはなしなのかと勝手に思ってましたが、全然違いました。かわいい穏やかでキュンとする短編集で、こういう物語りすーっごく好きです!
    10代くらいの女の子が対象だったら関係が壊れるくらいの出来ごとも、主人公たちはタグにあるようにアラサーなので、泣きながらも飲み込んで向き合っ

    0
    2021年04月02日

    Posted by ブクログ

    短編集。全ての話において、主人公の気持ちがストンと理解出来、感動で身震いさえした。色んな恋愛の形があるけれど、これだけのページ数で見事に完結させてしまう谷川先生の引き出しの多さに感服してしまう。

    0
    2016年06月12日

    Posted by ブクログ

    アダルティーな谷川史子。
    描かれる女子は少女ではなく女性といった印象。
    でも、登場する男子はアラフォーだろうがみんな可愛く見える。
    谷川史子作品に溢れる優しい空気に癒やされる。

    0
    2016年06月04日

    Posted by ブクログ

    大人になっても様々な「はじめて」があって、嬉しい気持ち、哀しい気持ち、妬む気持ち...様々な気持ちが描かれているオムニバスでした。

    おひとりさま物語と似ているのかな?と思うけれど、こちらの方がお話の幅が広く感じました。

    谷川さんの作品に出てくる女性はみんな、かわいかったり綺麗なのに、どこか凛とし

    0
    2016年05月30日

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