はじめてのひと 2

はじめてのひと 2

437円 (税込)

2pt

3.7

こんな風に人を好きになったの、はじめて── 恋の始まりを思い出させてくれた16歳上のあのひと 大きな手で素敵なチェロを弾いて 朗らかで笑った顔が少年みたいで 人懐っこくて、でも時々ちょっと淋しそうで いつだってやさしく頭を撫でてくれる 好きだといったら俺もだよ、と返してくれたのにごめんねって言ったのは、どうして…?

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はじめてのひと のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • はじめてのひと 1
    437円 (税込)
    おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!
  • はじめてのひと 2
    437円 (税込)
    こんな風に人を好きになったの、はじめて── 恋の始まりを思い出させてくれた16歳上のあのひと 大きな手で素敵なチェロを弾いて 朗らかで笑った顔が少年みたいで 人懐っこくて、でも時々ちょっと淋しそうで いつだってやさしく頭を撫でてくれる 好きだといったら俺もだよ、と返してくれたのにごめんねって言ったのは、どうして…?
  • はじめてのひと 3
    459円 (税込)
    はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと―― わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内(すわない)と絵画修復士・与(くみ)の過ごした季節―。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。“はじめて”をめぐる珠玉の連作集第3巻!
  • はじめてのひと 4
    459円 (税込)
    はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!
  • はじめてのひと 5
    459円 (税込)
    こんなふうにドキドキするのも 嬉しいのも不安なのも全部、はじめて――。 博物館で働き、ランニングが趣味の北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひょんなことから会社員・花房一陽(はなぶさかずあき)と出会い、ランニングで意気投合。彼の明るい性格に、次第に惹かれていくけれど、花房には彼女がいた。美登利は花房と距離を置くことを決めたけれど、つのる想いに心を焦がす。一方、花房の気持ちは――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、《北別府編》クライマックス!
  • はじめてのひと 6
    459円 (税込)
    一緒に暮らしていても、大事なことを黙っていたあの人。 ちょっとしたことで知り合っただけの、でもとても気になるあの人。 これから生涯を共に過ごすだろう、あの人――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、切なくも美しい第6巻。
  • はじめてのひと 7
    501円 (税込)
    聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。
  • はじめてのひと 8
    501円 (税込)
    いろんな“はじめて”が、きら、きらり。 目に見える愛を欲す、香菜。鳥野なりの想いとは!? 「カナはよくプリン食ってるなあって」 職場の後輩・白石によって過去の恋愛を見つめ直す、与(くみ)。 「この涙はなに 切ないの 苦しいの 懐かしいの それとも」 “はじめて”をめぐるシリーズ連載≪クリスマス編≫目がはなせない第8巻!

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    購入済み

    好きになっちゃうと・・・

    まあ男性は調子いいしズルいとは思うけど・・きっぱり関係を断つことはよかったかと・・・与ちゃんはピュアで一途ですね~でも与ちゃんの成長が見えるストーリー構成は谷川先生の手腕ですね。谷川先生のストーリーは何か心に響きます。。

    #切ない #エモい

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

    やっぱりかあ。ベッドシーンが多いので保管場所と読む場所に注意。

    いつまでもワンコ呼びなのはうれしいのかどうなのか。彼だけが呼ぶ呼び方、はうれしいものだけどもワンコかあ。呼べば来る、呼ばなくても待ってる、みたいな印象をどうしても持ってしまう。要するに都合の良さを象徴する呼び名のような。

    そしてその

    0
    2017年06月22日

    Posted by ブクログ

    ダメだとわかっても、止まらない。哀しくなるのに、止まらない。ごめんなさい、でも好きなんです。
    幸せな恋って何だろう?
    ラスト、物凄い終わり方で、次巻がめちゃめちゃ気になる。

    0
    2017年06月18日

    Posted by ブクログ

    いみありげな男だとは思っていたが、
    そう来るんかー。

    人の道を踏み外す行為をしているのに、
    きれいになっていく。
    人を好きになるってのは本当に難しい。

    0
    2017年06月06日

    Posted by ブクログ

    大好きな谷川史子の最新作。。。
    ぐ。。。しんどい。悲しい。切なすぎる。
    いやだー。。涙。
    でも、相変わらず切ない。
    もちろん、谷川史子は大好きだ。絵も綺麗だ。心情も淡々と美しくそして大げさでなくリアルで、だからこそ切なさが本当に。。。

    切ない。
    幸せになってほしい。

    2016.06.04

    0
    2017年06月03日

    Posted by ブクログ

    なんて罪な人なんだ諏訪内さん……
    不倫ルートに入ってしまいましたが、罪悪感と止められない想いのせめぎ合いが見ていて辛い。でもやっぱり諏訪内さんズルイ。
    くみちゃんや諏訪内さんが時折見せる影のある表情にどきっとさせられます。すごく気になるところで今回終わってしまいましたが、次出るのはまだまだ先なんだろ

    0
    2017年05月26日

    000

    購入済み

    谷川女史史上

    屈指のクソ野郎登場。
    食うだけ食って、食われっぱなしで良いのかい、
    と、突っ込みたくなることしきり。
    避妊はゴムつけてるのか、ピルなのかいまいち見えませんが、
    まあ、お好みで。

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オムニバスから長編になりガッツリ不倫ものに。
    諏訪内さん、前巻からちょいちょい既婚フラグ立ってたけどやっぱりかー。
    しかも別居中とかでもなさそう……。

    さすがベテラン作家さんとあって、男の狡さの描き方が絶妙です……。
    諏訪内さん、まあカッコいいけどずるいよ……。
    「ずるいだろ」って言われたらなんも

    0
    2017年11月09日

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