勝田文のレビュー一覧

  • マリーマリーマリー 2

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    リタがとってもかわいい。
    森田さんもいい加減なのに憎めない。

    こんなカップル羨ましいなと読んでいて思ってしまう。
    森田さんの家族構成には、本当に驚かされたけれど...。

    幸せな気持ちに、ほっこり温かい気持ちになりたいときに読むのに、ぴったりな作品。勝田さんの作品はそういう作品が多いけれど、この作品は特にそう思う。
    また再読したいな。

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    2015年09月22日
  • マリーマリーマリー 1

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    なんか、こゆノリの漫画って久々に読んだ気がするんですよ。誰も不幸にならないというか、不幸にしない物語の展開って、なかなか出来るもんじゃないし、この1刊で完結しても100刊続いても違和感のない作りって、勝田文の漫画力!
    主人公の職業からして、絶妙なセレクトだよなぁ。

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    2015年06月09日
  • 小僧の寿し

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    絵柄が、前歯の裏にくっつくような、のっぺりとした独特のものなので、表紙だけを見た時は「んぅ~」と思っていたが、読んでいる内に、深い落ち着いたコクのあるストーリーに苦手意識を払拭された
    どの編にも、食べ物と食事風景が出てくるも、食漫画のジャンルに入れたいほどではない
    だが、裏表紙のあらすじにもある通り、「おいしい短編集」ってのは間違いない
    豚のしょうが焼きのようにガッツリとはしていない、カレーライスのように万民受けする感じでもない、お好み焼きのように腹に溜まるほどでもない
    当初こそ、おでんのような“美味しさ”かな、と思っていたが、この感想を書くにあたり、数度ばかり読み返してみて、鍋物だな、と確信

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    2014年03月25日
  • 小僧の寿し

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    ほんのりあったかい気持ちになれる短編集。やっぱり勝田さんワールドが好きです。

    食べ物にまつわる短編4作と、『クリスマスキャロル』のコミカライズを掲載。
    独特の絵柄と優しいストーリーが癖になります。私も寿司が食べたい……!

    『すいかドライブ』の、失恋をきっかけに物事にのめりこめなくなった主人公への、先輩の言葉が秀逸。

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    2014年03月05日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    恋愛マンガはファンタジーでよいと思うのです。
    二人の想いが通じたところで終わる...それでいいのです。
    絵もセンスよく、可愛らしくて昭和初期の雰囲気に合ってます。
    気持ちよく現実逃避できました。楽しかったです。

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    2013年09月22日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    楽しく終った。都一さんそういや以前の話でジーブス読んでましたよね!素敵です!勝田さん漫画化してるし!

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    2013年04月06日
  • 愛蔵版 あのこにもらった音楽

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    幼い頃にたった一人の肉親である母を亡くし、その母の親友一家に引き取られて育ったヒロイン梅子。
    その家の一人息子である蔵之介とは兄妹のように育ったが、周知の事実であるかの如く、梅子の高校卒業と同時に結婚しちゃった話からこの物語は始まる。
    (いや、結婚に至るまでには、もちろんひと悶着あったのだけどね)
    お互いを「好きだ」というような情熱はひとつも描かれていないけれど、兄妹のような幼馴染みだったからお互いの存在はあって当たり前、さりとてなくなると息苦しい空気のように、大事な存在なのだなぁ。
    イケメン(されどうだつのあがらぬ優男)蔵之介の家族への愛情、特に乃子への子煩悩な姿に和みっぱなしの私(笑)

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    2012年12月04日
  • ピンポンはねる

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    5年生で友達になったアイちゃんとミポリン。二人とも卓球が上手で、もっと二人と仲良くなりたい若菜は卓球を始めた。やり始めると楽しくて、二人に色々教えてもらいたいのに、二人ともそうそう乗り気になってくれない。そんな時、児童館で卓球大会が開催されることに。ダブルスなので一番ヘタッピな自分は遠慮して、二人に出て優勝を狙ってもらおうと話をしていると、同じクラスの変わり者のシーラが声をかけてきた。ひょんなことから、若菜とシーラ、アイちゃんとミポリンで試合に出ることになった。

    シーラのキャラが天真爛漫で可愛くて、若菜がちょっとグズグズしてても気にならないくらいテンポ良く話が進みます。卓球と友情のお話。シー

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    2012年09月17日
  • 愛蔵版 あのこにもらった音楽

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    読めば読むほど味わいが出てくるという珍しい少女マンガ
    この本からずっと勝田さんの漫画を買うようになりました。

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    2012年02月05日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    都一の好きな人は三五だろ…
    素敵でした。
    できれば結婚まで描いてほしかったなー。…野暮でしょうか。

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    2011年12月31日
  • ちくたくぼんぼん 2

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    三五のアプローチの仕方がこっぱずかしいほどロマンチックでニヤニヤします
    一週間僕のことを考えて?は萌えた

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    2011年12月31日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    今までの表紙のかわいらしさと違って、今巻の意味深な表紙にまず、どきっとしてしまった。表紙に比例するように、イワちゃんと三五がどうなってしまうのか、読みすすむほどにドキドキが倍増してました。良かった!また1巻から読み直したい!

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    2011年12月21日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    こまごまとしてかわいい絵柄、ストーリーも人物も全体的にかわいい。
    女の子は言わずもがな、青年もイケメンだけどかわいい。年配のおじさんキャラもどことなくかわいさが(笑) 
    あとがきは漫画に輪をかけてこまごまとしていて、見ていると楽しい気分になる。
    表紙の時計の文字盤が良い!

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    2011年12月26日
  • Daddy Long Legs

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    表題作は漫画版で日本版の《あしながおじさん》。いつか自分なりに《あしながおじさん》を物語として描くことが実はこっそり目標だったので私は漫画家でも作家でもないが先を越されたとわけのわからない悔しさをあじわったものの素直に素敵な漫画になっていて読めて嬉しかった。また表題作以外の収録作もすべていい。勝田文の描く人物は年甲斐もなくぐずぐずしていることが多いがそれが本当に魅力的だ。ぐずぐずしていてちょっとひねてるけどうぶで純粋ででももちろんそんなことは照れて絶対認めないそんな登場人物たちがかわいくて仕方がない。表題作以外では特に《パーラー》が好き。

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    2011年12月08日
  • ちくたくぼんぼん 1

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    1-3巻完結。
    大正・昭和初期の時代が好きなので
    この作品はまさにドンピシャでした。
    すべてがレトロでかわいらしい。

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    2012年05月10日
  • Daddy Long Legs

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    勝田さん×あしながおじさん。舞台を日本に置き換えても世界観が保たれているのはさすが。あとがきまでにんまりとさせる一冊。

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    2011年07月18日
  • しゃべれども しゃべれども

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    しゃべれどもしゃべれどものマンガ版。勝田ぶんさんの絵が原作と合っていてキャラクターもぴったり。マンガはマンガで原作見ていなくても楽しめます。

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    2011年06月13日
  • Daddy Long Legs

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    あしながおじさんを大正か明治?ぐらいの女学校に舞台を移した日本版でアレンジしてあります。絵もレトロでとぼけていて好きです。

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    2011年06月13日
  • ウランバナ

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    ネタバレ

    王子がかっこいいです。
    この恋、いつか実ればいいのになぁ。
    相変わらず、背景や模様が綺麗でした。
    これ読んだら蓮を見に行きたくなりました。

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    2011年05月24日
  • ちくたくぼんぼん 1

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    イワちゃん可愛いです。三五も。

    勝田先生のお話ホンワカしていて本当に大好きです!

    こういう少女漫画待ってました!

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    2011年04月27日