勝田文のレビュー一覧

  • 谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ

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    びんづめ専門カフェの店主セドリックの息子・武流の
    飼い猫が失踪した。家庭教師の紬が捜索し、ある
    老婦人の家にいることを突き止めるが、猫を返す
    条件として老婦人が昔飲んだ「外国の甘い麦茶」を
    再現することに!?

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    2020年01月13日
  • マリーマリーマリー 1

    購入済み

    評価が高く紹介されていたので購入しました。私にははまりませんでした。共感できるところが無いからかと思います。

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    2020年02月25日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    ネタバレ

    自覚ないまま終わった恋の話だったり、小学生の引きこもりや万引きの話だったり、亡くなった奥さん(お母さん)の話だったりと、結構ヘビーな話も扱っているけど、流石と言いますか。
    竹岡先生にかかれば、いい意味で軽妙に読めてしまう。
    テンポが本当にいい。
    重くなりすぎず、それでいて考えさせられるし、教訓も見えてくる。
    コメディとシリアスが本当にいい塩梅。
    笑えて泣けて、読んだ後は何かしら世界の見え方が変わる、いい話でした。
    そう、例えばジャムのこととか。
    玉ねぎ、にんじんには驚いた。
    紬ちゃんと一緒に価値観変えられた気がする。
    これまた、出てくる瓶詰めものが、どれもこれも美味しそうで困る。
    肉まで詰めら

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    2019年05月30日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話

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    谷中に住む女子大生の紬は、実家から送られた野菜を
    消費できず、捨てようとしたところを謎の白人男性に
    とがめられる。保存食を提供するカフェの店主だと
    いう彼の手で、持て余した野菜が次々に絶品料理に
    変わっていき…。

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    2019年08月05日
  • マリーマリーマリー 6

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    鍼灸師リタとギタリスト森田さんのほのぼのした結婚生活を描いたマンガ。
    お似合いの二人って感じでよかったなぁ。
    幸せな気分になれました。

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    2017年12月23日
  • マリーマリーマリー 4

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    ドライブインシアターの話が好き。あとオナラの話が意外と面白かった(笑)リタと森田さんの仲が良くて読んだ後にほっこりする。可愛い。あと絵もポップでキュート。

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    2016年10月08日
  • マリーマリーマリー 2

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    お酒飲んだリタちゃんかわいい。
    森田さんの家族がすごい。笑
    基本的にホロリといい話なんだけど、全体を通して読むとハッピーでかわいいお話になるというマジック。いや、当たってるんだけど。

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    2015年10月29日
  • しゃべれども しゃべれども

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    真打ち前の落語家とそこに縁あって集う、悩み多き大人と子供の落語教室の話。

    それぞれの人生が、落語での話ぶりに表現される。

    プロ野球選手、イジメられっ子、吃音に悩むテニスコーチ、演劇出身で自分に自信の持てないOL。

    その生徒たちを破天荒ながら、人間らしい指導をする落語家が面白い。

    ここまで現実感がある本も面白いと感じた。

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    2014年10月19日
  • 小僧の寿し

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    結婚を取り止めて手元に残ったご祝儀を持って、亜紀が向かった先は…。表題作『小僧の寿し』、その他3編の食べ物にまつわる読みきりとディケンズの名作『クリスマスキャロル』のコミカライズ作品で編まれたおいしい短編集。
    【収録作品】チビのおでん/すいかドライブ/ととせの鴨/クリスマスキャロル

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    2014年10月04日
  • 世界一かわいげのない孫だけど・・・

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    小学校五年生女子 新学期 父親の実家への引っ越し
    いじわる(?)モーレツ(?)ばあちゃん 落語 演劇部 なぞかけ おせっかい

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    2014年07月04日
  • 小僧の寿し

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    「チビのおでん」、それと明記はされていないけれど、お相手の御曹子はフィンランドの人で、お父さんの会社がサルミアッキのキャンディーを作っているという設定でした。フィンランドラヴなので嬉しい。

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    2014年03月25日
  • 小僧の寿し

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    ほんわかしていて心が暖かくなるお話ばかりでした。食べ物と関わりのある作品が多く、ごはんもおいしそうでした。それにして、勝田さんの作品の男性はなぜこうも、天然というかどこか抜けているというか、そういう男性が多くて、でもどこか魅力があって、今回も読んでいて、ああ勝田さんの作品だと思いました。

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    2014年03月06日
  • 小僧の寿し

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    勝田さんの短編集。
    食べ物に関する話とディケンズの話も入ってます。
    私的にはカモ鍋の話の年月の描きがたが素晴らしいなと思いました。おじさま素敵。

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    2014年03月01日
  • Daddy Long Legs

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    失恋方面でない話は初めてかもしれない。やっぱりハッピーエンドは良いものだ!
    ヒロインちゃんはもちろん可愛いけど、純子さんとクーニャンがツボでした。三つ編み・ぱっつん可愛い。

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    2012年09月25日
  • ちくたくぼんぼん 3

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    大好きな勝田さんの新刊です。この作者さんの本は出てたら基本買うようにしてます。
    これで最終巻と知らなかったので、帯に完結と書いてあってびっくりしました。もう少し続いて欲しかったな。

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    2012年02月22日
  • ちくたくぼんぼん 1

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    ネタバレ

    お父さんがいちばん好きでも別にいいんだべ!
    ――時計の音は地球の鼓動だ ここには星が生きてる――
    ――僕は本当はまだ死にたくない もっといろんなことを知りたい 話がしたい 遠くに行けなくてもそれはできるはずなんだ

    ビーチ・イズ・ビューチフル
    声をかけることも そばに行くこともできなかった そんな小さなことが私はできないんだ… 私はいままで誰かに何かを強く望んだことはなかった どうしようもなく誰かに何かをしてあげたいと思ったこともない… 私にできることなんてあるのかな

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    2012年02月20日
  • ウランバナ

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    表題作がすごく好きです。王子にハーレクイーンのヒーロー並にときめいた。かっこいい…。寺とか夏とか花とか、全体の雰囲気がそうなのだけど、王子登場シーンはもれなく全て綺麗で夢みたいで、胸きゅん。佐保ちゃんも一生懸命でとても可愛い。

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    2012年08月24日
  • ちくたくぼんぼん 1

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    完結
    ゆる~い恋愛マンガ(?)
    起伏はあまり無いかもしれないけど、コメディ要素もあり楽しめる作品。

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    2011年12月12日
  • しゃべれども しゃべれども

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    ネタバレ

    本棚を整理したときに発掘。
    このお話は、小説が好き過ぎて。
    でも、漫画の絵柄や雰囲気も、このお話にあっていて、かわいくてほっとする物語になってる。

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    2011年08月25日
  • ピンポンはねる

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    対象年齢は何歳なのだろうか。

    スポーツを通して自分らしさを見つける少女の話。
    何かを懸命に頑張るのは恥ずかしいのが日本人。
    しかしながら、必死にやれば結果も出るし何かが残る。

    ちょっと漫画風にしすぎかと思ったが、子供に読ませるにはとてもいい本だな、と。

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    2011年07月24日