勝田文のレビュー一覧
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購入済み
これからどうなるのか!?
主人公なのに性格上なのか目つきが可愛くない紬ちゃん。
でも、新しく出会う人たちに少しずつあったかさを分けてもらい…
今後紬ちゃんがどういうふうに変わっていくのか楽しみです! -
Posted by ブクログ
ネタバレ分かってはいたけど、この展開は辛かった。
セドリックの奥さんへの愛が今も変わっていないし(その割に紬への想いもありそうな描写が過去あったところがまた辛い)紬は紬でそんな奥さんを変わらず愛しているセドリックだからこそ好きになったのも事実だろうし。
もどかしい!
この話、一冊分くらい引きずるかなと思っていたら、一話分で終わってしまったのも辛い。
というか、切ない。
フィクションの中でも、上手くいかないものは上手くいかないのである。
一方、地味に好感度上げてきたのは虎の方。
今のところ大きくは報われてないけれど、今回はセドリックよりは紬に尽くしていた。
諦めていなかったんだな、君よ……でも紬相手は手ごわそうだ。
それに、正直彼との未来は想像できないんだよなあ。
ここからひっくり返ってはくれないだろうか。
恋愛面はさておき、お店の方はよからぬ悪評が立ったのを紬が解決して見せたり(意外に暴力的な方法だった)一方で紬のお父さんが上京してきたり、紬の精神に負担がかかる展開が多かったような気がする。
特に父親の件は……無趣味な人の長期休み、こうなるよねと社会の縮図を見たような。
変わり種は谷中ではおなじみの霊園での怪談話。
ちゃんと現実的なオチがつくかと思いきや……冬に読むにはちょっと涼しくなりすぎる展開に。
現実的な話にこういう展開を持ってこられるのは、個人的には好きではないのですが(大体戸惑うか、世界観ぶち壊しになるので読むのを止めることが多い)この物語には合っていた気はします。
それに、幽霊大歓迎の国出身だものね、セドリック。
しかも幽霊に会いたいというのも奥さんへの愛ゆえにだからなあ……やっぱり辛い。 -
購入済み
不思議な世界……
登場人物は、各々に、良い人で、魅力的であるんだけれど、何だか話が、ふわふわしていて、現実のような、そうでは無いような……つかみどころの無い不思議な感じが、します。
現実世界で、ごく普通の人である私には、この後の展開が、読めません。だから、とっても、この後の展開が、気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自覚ないまま終わった恋の話だったり、小学生の引きこもりや万引きの話だったり、亡くなった奥さん(お母さん)の話だったりと、結構ヘビーな話も扱っているけど、流石と言いますか。
竹岡先生にかかれば、いい意味で軽妙に読めてしまう。
テンポが本当にいい。
重くなりすぎず、それでいて考えさせられるし、教訓も見えてくる。
コメディとシリアスが本当にいい塩梅。
笑えて泣けて、読んだ後は何かしら世界の見え方が変わる、いい話でした。
そう、例えばジャムのこととか。
玉ねぎ、にんじんには驚いた。
紬ちゃんと一緒に価値観変えられた気がする。
これまた、出てくる瓶詰めものが、どれもこれも美味しそうで困る。
肉まで詰められるとは思わなかったし、ネギは本気で欲しくなったし。
空腹時に読む場合は、本気でお気をつけあれ。